タグ： ぽたぬき宅 救世主

▍救世主　HO3 結芽 奏汰 （ ゆめ かなた ） ────────── ▍パーソナルデータ ドイツ人の父、日本人の母を持つハーフ。 ふわふわしていて、どこか夢見がちな性格。たまに突飛な発言をすることもあり、所謂「不思議ちゃん」と言われるような印象を受ける青年。 小学生の頃に外国から転校し、周りに溶け込めず孤立していたところをHO1、HO2、霧島に話しかけられたのが彼らとの最初の出会い。それ以来彼らととても充実した学生生活を送った。 幼い頃はかなり人見知りでおどおどしていたが、HO1、HO2、霧島の存在もあり、中学、高校になるにつれて人懐っこい大型犬のように成長。 その性格を生かし、大人になった今では高校教師として働いている。担当科目は国語。放送部の副顧問。 今回同窓会に呼ばれたことをとても嬉しく思っており、小学校以来会えていなかった３人と話せる日を楽しみにしている。 ────────── 【　以下HO3秘匿内容有り　】 ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ────────── > 【　HO3 始祖の預言者　】 あなたにはとある記憶がある。 それは、物心がつく幼い頃のものだ。 小学校卒業後の幼馴染達との集まりが、自分たちにとって最後である事を貴方は把握していた。 教室でノート開いて、皆何かを寄せ書きしていた。それは、未来の自分に向けての手紙だった。 貴女は子供らしいある提案を出した。 自分に向けての手紙だけじゃあつまらない。 未来の空想を描こうという事だった。真っ白なノートに思い思いの空想を詰め込んだ。 表紙にこのノートのタイトルをつけなければならなかった。 貴方はこう書き込んだ。このノートは、「 僕たちのよげんの書 」であると。 そうしてタイムカプセルは埋められたのだ。 この記憶が、現在のあなたにどれだけの影響を与えたかは自由だ。だが、今も頭の片隅にこびりつく、一つの思い出に他ならなかった。 ────────── ▍余談 ３人のことは人生のなかで１番大切な友達であると考えている。信頼しているからこそ３人の前では甘えん坊な一面を見せるが、３人以外の人間にはあまり見せることはない。 モチーフ：ゴールデンレトリバー

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