タグ： お湯探索者

「ああ、いいんじゃないか？君がそう思うなら」 「それは……ちょっとわからないな。ごめんね、今度考えてくるからさ」 「でも、相談する人は選んだ方が良いと思うな。俺なんかより良い人がいるよ」 一人称：俺　二人称：君、○○さん 表面上は「普通」を装っているが共感性に欠けている。世間一般の善悪も常識もわかるが、何が正解なのか「わからない」 答えがはっきりとわかるものであればいいのに。あやふやに言葉をかけて、行動して、相手にどんな影響がでるか。 あやふやな人間という数式に当てはめるものが「わからない」 だから、曖昧に避け続けて、そうして失ってきた。 予想と違う結果が出るのに苛立ちを覚えるのか、それとも怖いのか。 将来の夢はない、ただ今を生きて終わるために過ごしているタイプ。その場では楽しめるが、それが長続きするかというと微妙。 超心理学者ベース ーーーーーーーーーーーー↓以下秘匿↓ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ●友人 HO:喜とは小学校からの付き合いで、公園や家で一緒に遊ぶ仲。 どう見ても劣悪な環境にいるのに手を伸ばさなかったのは、やはり「わからなかった」から。 だから普通の友達と「同じ」様な扱いをした。どんな状態でも、彼は「友達」であることには変わりないのだから ただ、その状況を打開したり、良くしたりすることはできなかった。 この状態で彼は生きているのだから、今の状態は「正解」なのだろう。崩したくない。 ●親友 優しく心が弱かった。そんな彼に対してどれが正解なのかわからなかった。 薄っぺらい「応援」の言葉ならいくらでも吐けた。けれど彼を「救う」方法も言葉も浮かんで来なかったのだ あの時何をすれば彼は死ななかったのか、わからない。もう答えは出ない。 何もしなかったから？それとも、なにかしてしまったのだろうか？ それを確かめる事もできないまま「わからない」ものとして、頭の片隅にいつも存在している。 一人称：僕　二人称：君 普段は穏やかで、でも夢を追いかけている時は目がキラキラしていて普段よりはしゃいで不思議だった。 追いかけている時の君はあんなに興味をそそられて、こちらもワクワクしたのに。 死んでずっと残り続けて、訳の分からない不快さだけを残している。 超心理学者ベース ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 職業技能：　オカルト、人類学、写真術、心理学、精神分析、図書館、ほかの言語(英語、ラテン語等)、歴史

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