タグ： 宇月PC 神様ト、御一緒ニHO2神様_げんみ❌

§通過シナリオ 『神様ト、御一緒ニ』 .。.:*・゜＋.。.:*・゜＋.。.:*・゜＋.。.:*・゜ §技能値 宗教家をベースに作成 職業技能：オカルト、聞き耳、経理、心理学、説得、図書館、歴史 ＋次の技能から１つ選択：言いくるめ、信用、ほかの言語（漢文、ラテン語など） →ほかの言語（漢文）を選択 ・経理→目星　に変更 .。.:*・゜＋.。.:*・゜＋.。.:*・゜＋.。.:*・゜ §PC詳細 一人称：儂、妾 二人称：主(ぬし)、御主(おぬし) 敬称：呼び捨て 文字色：#FDE8E9　薄色 　「む？これか？あっちのきっちんかーで売っておったぞ！」 　「嗚呼、嗚呼。命とはとても愛しい」 　「人を憎み続けるのも、存外疲れるのじゃ」 　「ありがとう。『歴代の神々(わらわたち)』に寄り添ってくれて」 美珠神社に坐す女神。 神社のご利益は子宝（安産）。 喜怒哀楽がはっきりしており、ころころ変わる表情はさながら万華鏡。 真白の童女の姿で街へ繰り出し、あっちでは子供と一緒に缶蹴りをし、こっちではキッチンカーのケバブを食べる縦横無尽天真爛漫っぷり。 無邪気な子供といった雰囲気だが、話し方は極めて古風。 賢く分別もあるため、ただの子供というには位相がズレている。 神として子と親を見る眼差しは、見た目の愛らしさに似つかない慈愛に満ちている。 ＊ … * … ＊ … * 生前の名は忘れた 両親の顔は忘れた 友と駆けた野は既に失く 死してなお世界と然様ならができない 社に縛られ幾星霜 最初こそ世の理不尽に憎悪し、全てを呪おうとさえ思った なぜ　どうして　わたしがなにをしたというのか ほんとうに　わたしでなければならなかったのか おまえたちさえ 　　　　　　　　　いなければ だが、だが 無垢の象徴を 赤子を憎むことまではできなかった 母の腕に抱かれ、父の背に守られる赤子のなんと愛いこと 親子の情とは、かくも眩しく愛しいものか 嗚呼　わたしは死んでしまったけれど ここまで生きてこられたのなら わたしも、きっと愛されていた 誰もが、きっと必死だっただけなのだ 多くを忘れてしまった 人からはかけ離れてしまった けれど、『神など自分の代で終わらせよう』と思えるほどには 再び、人を愛したのだ ---------- 人を憎み続けるのは疲れるとのこと。 怒り、憎しみ、悲しみという負の感情を持ち続けられるほどに強い人間ではなかったし、そもそも元が人間である以上、時間と摩耗による忘却からは逃れられない。 人に殺されたという唯一の記憶を残してそれ以外を忘れたため、記憶に紐づいた多くの感情もなりをひそめた。 今はただ、祈られ願われ縛り付けられた神社で、 強く楽しく神をやっている。 神としての姿は、死後の灰のような真白の十二単に、縛り付けるような赤紐が至るところにあしらわれたもの。 祈りを強制するかのように、両の手のひらを合わせた状態を赤紐で固定され、その紐の終点は首に巻きついている。 人の祈りは時として人を縛るを体現した姿ともいえる。 ＊ … * … ＊ … * 誕生日：？ 誕生花：？ 産まれた日は忘れてしまった .。.:*・゜＋.。.:*・゜＋.。.:*・゜＋.。.:*・゜ 以下、秘匿 貴方はこの神社の神様である。 普段は人間の姿で生活をしている。 神であることはHO1しか知らない。 【貴方に関して】 貴方は元人間であり、人間に殺された。 当時大きかったこの神社に人身御供、つまり生贄として捧げられた。それは同時に神様の代替わりの儀式でもあり、それ以降貴方はこの神社に縛られることになる。また、当時の記憶として唯一貴方を生贄とするために殺した相手を覚えており、それがHO1の高祖父/高祖母にあたると知っている。 【神に関して】 人間に触れると穢れ神になってしまうことを本能的に知っている。 （穢れ神とは厄災を招き、人々を混沌の渦に巻き込む神のこと。） 参拝客が減り神としての認知度がなくなった場合、神としての資格を失いその姿は朽ち果てる。 人間の姿をしているが、神様として普通の人から姿を見えなくすることもできる（HO1には姿は見えている）。 しかし、その姿の時に神社の境内の外には出ることができない。 .

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