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————————————————————————————— ■通過シナリオ ・楽演劇-HO5　END-H　全ロスト ・地獄かもしれない　END3　両生還 ・蜜色と花孵化　END-A　両生還 ————————————————————————————— ■職業 ・元役者 ————————————————————————————— ■趣味技能について ・ ————————————————————————————— ■クトゥルフ2015特徴表 ・4-1：目つきが悪い(D)…1d6(3*10)→30 ・4-7：眼鏡を掛けている(D)…1d6(6*10)→60 ————————————————————————————— ■設定 一人称：俺 二人称：お前、呼び捨て、◯◯さん 引退前はどちらかといえば気さくでよく人と喋る、人が絶えず近くにいる人間だった。 今は体調不良もあり寝つきが悪く隈ができている。 役者時代に演技で動く必要があってもいいようにと体はある程度鍛えていた。 少し歳の離れた弟がおり兄弟、家族仲は普通。 一人暮らしのためあまり会うこともないが数年に一度帰省するくらいはしている。 学生時代から演技が好きでかなり打ち込んでいた。 恐らく演劇部所属。 顔が良いこともありモテていたし、彼女がいたことも何度もある。 不誠実なことはしていないが昔は遊んでいたほう。 相手から告白されたら嫌じゃない限り付き合うし分かれると言われたら一つ返事で了承する。 基本的に来る者拒まず、去る者追わずの精神。 ▹　家族構成 　・両親、弟 ▹　名前の由来 　・3月31日 ————————————————————————————— ■カラーコード 823953 ————————————————————————————— ■イメソン ・脳内革命ガール/MARETU　https://www.youtube.com/watch?v=sjr-tPFADpM ・ハイドレンジア/LonePi　https://www.youtube.com/watch?v=65pJPhP1wzw ・なにやってもうまくいかない　https://www.youtube.com/watch?v=vxoKuhPca-A ・失楽ペトリ/ナナホシ管弦楽団　https://www.youtube.com/watch?v=Tke5xF_hUXo ————————————————————————————— ■公開情報 あなたは引退した先輩役者だ。 ２年前までは舞台俳優として、劇団の中でも他PCと同じ組に所属していた『元』リーダーである。しかし今は引退し劇場の裏方業務を手伝っている。 この世界に足を踏み入れたのがPCの中で最も早い先輩であるあなたは、今でも裏から後輩達を見守っている。 ・【芸術または製作：広報】と任意の【交渉系技能】それぞれに+10%の補正 ————————————————————————————— 以下、通過シナリオバレ有———————————————————————— HO5 引退した先輩役者 ・【芸術または製作：広報】と任意の【交渉系技能】それぞれに+10%の補正 以下、HO5の秘匿ハンドアウトとする。 －－－－－－－－－－－－－－－－ 【CS作成条件】 ・≪CON≫を−2した状態で作成する。 ・≪ POW≫を−1した状態で作成する。 ・≪図書館≫≪コンピュータ≫に+30%の上振れ補正。 SANは元の数値(減らす前のPOWでの計算)から−10した状態を初期値として作成する。 あなたは2年前、劇団から逃げ出した。 元々あなたは劇団ブバルディアから厚い信頼を受けており、今いる劇団員の中にもあなたが推薦して劇団に所属させた人物もいるだろう。今でも固定のファンがあなたに愛を向けているかもしれない。 そう、あなたはたしかに役者として功績を残した。 しかし現在いるPC/NPCが所属する前にいた者たち、つまりあなたの他の同期や先輩たちだ。彼らの多くが引退や音信不通の状態にある。 そこであなたはその原因になりそうなことをこっそりと調べていた。 そんなある時、劇場内にある目立たない廊下の一室……普段は閉じられ『運営スタッフ以外立ち入り禁止』と書かれた扉が、ほんの僅かに開いていたのを偶々見つける。 周囲に人はおらず、スタッフもミーティング等で手薄になる時間だと把握していたあなたはその部屋に侵入した。 中にあったのは膨大な資料。正面に置かれたままだったそれらをあなたは読んでしまった。 その結果、「劇団ブバルディアが裏社会と関わりを持っており、所属する役者…自分達を何らかの手段で利用しようと並々ならぬ悪意を持っていること」を知ってしまった。 HO3が過去に他の劇団と暴力沙汰の事件を起こしたということを知っている。 HO4も何か裏がありそうな書かれ方をしていた。 資料を全て読み切る前にその場から離れたもののそれ以降、あなたはストレスのせいか体調も悪化。そして他の団員に何も言えないままあの舞台上から降りるように逃げたのだ。 ただ、全てを放って関わりの無い場所で生きていくには知っていることが重い。あなたは自身の意思か夢路大劇場からのスカウトか、外側から劇団ブバルディアに関わり続けることになる。 あなたの目的は 「劇団員達を守ること」 「夢路大劇場を守ること」 の二つから『一つだけ』選択することができる。 ただしセッション中"一度"変更することもできるだろう。 ▼追加情報 ・NPCである月夜薫はHO1をとてもよく気にかけている。同期としてずっと一緒にいるようで、月夜薫から可愛げのある相談を受けたりしたこともあるだろう。 ・自分が辞めた理由は好きに話していい。ただ本当のことだけは誰にも言っていないものとする。 ・あなたの体調不良は今でも続いている。特に頭痛が悩みだ。 ▼職業技能 【役者】として《芸術(演技)》《変装》《言いくるめ》《説得》の4つの技能を取得可能。 更に、《心理学》《芸術(演技以外の芸能活動において役立ちそうなもの)》《信用》《目星》《聞き耳》《図書館》《コンピュータ》《経理》から好きなものを「4つ」選んで職業Pを振ることができる。 ■秘匿込み設定 目的は「劇団員達を守ること」 昔は劇団ブバルディアで働くことができとても活き活きとしていた。 自分の役者人生としてもかなり満足していたし自信もあった。 とある時期から同期や先輩が音信不通になっていきそのことが気になっていた。 さすがにこんなことがあるのだろうか、と不信に思っていたかもしれない。 だがそんなある日、『運営スタッフ以外立ち入り禁止』と書かれた扉が開いているのを見つけてしまう。 音信不通の原因を調べたいたこともあり、周囲に人影もなかったため大丈夫だろうと侵入した。 そしてそこで自分たちを利用しようと、悪意を持っていることを知ってしまう。 HO3のことはかなり警戒して見ておりまたここでも暴力沙汰を起こすのではないかと思っているが付き合いが長いこともあり信用したいとは思っている。 HO4のことも疑って見てはいるがHO3同様付き合いが長いため裏があるとは書かれていたものの詳細はわからないため話を聞いた上で判断したい、信用したいと思っている。 話しかけられた時は役者なので演技をして接するが内心相手のことを探っていることがほとんど。 HO1、HO2、月夜 薫に関しても何か裏があるのでは 他の劇団員も裏がある人間がいるのでは と絶えず他人を疑っている。 劇団員たちが無事に平和な生活を送っていけるようにと祈っている。 自分の体調不良は周囲に隠し生活している。 演技とメイクなどで顔色が悪くても疑われないように、かなり気を張っている。 何も知る前と同じように平和に暮らしていきたいと心から願っている。 ■呪文 『夢の催眠』 コスト、MP10、SAN1d10 この呪文を指すのはまさに、催眠という言葉が相応しい。 そうでないなら洗脳だ。 対象を狂気で侵食してから潜在意識に干渉し、儀式に使用する専用のナイフに対象の血をとり、呪文を唱え催眠状態に陥らせるというもの。 似たような呪文に支配というものがあるが、それの応用であり非人道的な方法とも。 永続的に命令を聞かせることができる。 ————————————————————————————— ■過去(通過後にちゃんと考えた物) 両親と二人兄弟の長男として生まれた。 昔から人の中心にいることが多く、明るい性格で家族仲も良好だった。 演技は幼い頃に興味を持って以来、親が協力的だったこともあり早い段階で始めた。 ずば抜けた才能がある、というわけではなかったが本人の努力もあり演技を褒められることも多かった。 そして劇団ブバルディアへと入団する。 劇団ではリーダーにまで登り詰め今後についても胸を躍らせていた。 演技に関してはかなりスパルタで思ったことをはっきり言う。 「どこをどう読み取ったらそんな演技をしようと思うんだ？」 「大根役者なのか？全部やり直せ、一つ一つの台詞、動きにどういう意味があるかをちゃんと考えろ」 だが本人も演劇に対してはストイックで努力を欠かさない。 他人に言っておいて自分が怠けるなんてことはまずない。 それによくできた演技はちゃんと褒めるし、頑張ろうとしている相手にはアドバイスも励ましもする。 「お前にはそういう役が似合ってるよ。適役なんだろうな」 「このまま続けていけ。頑張れよ」 プライベートでは後輩に対してかなり甘い方かもしれない。 ご飯を奢ったり、飲みに誘ったりすることもある。 頼まれごとをしたら自分にできることは大抵断らない。 弟がいたこともあり面倒見が良く、仕事のことでなければ表情も普段より幾分か柔らかく見えていたかもしれない。 表情豊かで冗談を言ったり相手のことをからかったりなどもする。 それも、劇団の裏を知ってしまうまでの話だが。 劇団の裏を知ってしまった後は日に日に悪化する体調を隠し、誤魔化しいつも通りに演技をしていた。 柳や順国に心配されるも「大丈夫だ」の一点張りで2年前、引退するまでその話を誰かにすることはなかった。 引退後も劇団には関わっており、元いたグループの皆のことも気にかけてはいた。 疑念と信頼の狭間で心は揺れ動いていたがそれでも劇団員たちのことを思う気持ちは現役の時と大差はなく。 ただ、疑ってはいる。 自分が深く関わったことのない相手は特に。 そうして引退から2年が経った今、この舞台が始まったのだ。 ————————————————————————————— ■他PCに対して ・HO1/鈴懸 天璃…呼び方：鈴懸 https://iachara.com/sns/6925385/view 演技の上手い役者だと思っている。 だが演技にしか興味がないのも少し…まぁいいのか。と思っていた。 最期、女王様を守るために死ねるのなら本望だと。 そう思って身を挺して彼のことをかばった。 自我もなく、ただ 「あぁ、これが正しい」とだけ思っての行動だった。 ・HO2/野薔薇 鈴…呼び方：野薔薇 https://charasheet.vampire-blood.net/4972171 天才なんだろうな、と思って見ていた。 礼儀正しく人付き合いも上手な後輩だと思っていた。 鈴懸に対しての距離間は少し近いか…？程度には思っていたがさして気に留めていなかった。 卓中、ストーカー行為が露呈し歪んだ愛情に気付いた時には「こいつはおかしい」と感じていた。 それでも野薔薇か自分を殺す、となった時に自分を差し出したのは付き合いが長くないとはいえ一緒のグループの後輩だったからかもしれない。 ・HO3/壇条 順国(JUN) …呼び方：順国(プライベート)、JUN(仕事) https://charasheet.vampire-blood.net/m3e084ee7600d991e4daadce91ee7f6bc 入ってきた当初は演技を舐めてるのか？と本気で思っていた。 下手くそ。本気でやれ。とまでも。 でも次第に彼の演技を見ていくにつれ、適性が違っただけなのだと気付く。 それからの悪役に関してはかなり認めており、素直に褒めることがほとんどだった。 プライベートでもご飯に行ったりなどかなり仲良くしていたと思う。 彼が寝不足なのであろうことは付き合いが長くなってからはわかるようにもなり、声をかけていたこともある。 疑ってはいたものの彼の優しいところは知っている、皆のことが好きだということ自体を疑ってはおらず信用したかった。 まぁ、結局は裏切られたわけだが。 やり方こそ間違えたものの助けられるのであれば助けたいと、心から嘘偽りなく思っていた。 ・HO4/園城寺 柳…呼び方：柳 もしシナリオ的に問題がないのであれば、推薦して劇団に所属させた人物の中に柳がいたかもしれない。 彼が養成所にいた頃に目をかけ、自分の推薦で劇団に入団させた。 そのため劇団内では一番付き合いが長く柳のことをよく可愛がっていた。 演技についての言い合いもお互い遠慮せずに思ったことを言うからか良い刺激になっていたのかもしれない。 その時間は椋にとっても楽しい時間だったと思う。 懐いてくれていた柳のことを素直に可愛い後輩だと思っていたため演技に関すること以外は他の相手に対してよりも甘かったかもしれない 何か裏があると知った時も動揺はしたものの、理由があるのかもしれない。 自分が見てきた柳が嘘だったとは思えないし何があるのかがわかったわけでもない。 少しの不安はありながらも信用したい、と思っていた。 嘘をつかれている、と気付いた時はかなり悲しかった。 それでも聞き直したのはそんなはずないと信じたかったから。 ・NPC/月夜 薫…呼び方：月夜 https://iachara.com/char/view/6966769 鈴懸の同期でよく頑張ってる姿を見ていたかもしれない。 演技に関しては手厳しく言っていたと思う。 それも努力しているのを知っているから期待してのことだったのかも。 HO1とのことで相談を受けた時はできる限り親身になって答えていた。(はず) 入団当初は自分より背が高いのを多少…少しは気にしたが今ではもう気にしていない。 《義眼》 KPC後遺症 覚醒世界で目を外しているため右目の眼球を失う。 代わりに魔術道具の義眼を入れることになるため、目星の減少は-10%に留まる。 POWが1増加する。この分のPOWを使用することで好きな色の眼球に変化することが可能。（後述） 《眼球の色》※他の色に変えたい場合は改変可 赤┊〈心理学〉+10% 青┊〈アイデア〉+10% 黄┊〈幸運〉+10% 緑┊〈応急手当〉+10% 紫┊〈オカルト〉+10% 黒┊〈目星〉+10% ※後遺症打ち消し 《自傷耐性》 ドリームランド内での自身の肉を用いた調理経験により芸術（または製作）:料理に+10% 今後自傷行為によるSANCが発生した場合減少値の値が軽減される（任意）

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