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クトゥルフ PC作成ツール
九墨 鮮
ID:4809929
MD:846df60a7c08f6bb3c8885eb669ee406
九墨 鮮
タグ:
グドモ
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
表示
初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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通常表示
<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
非表示
簡易表示
通常表示
<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
〇名前:九墨 鮮(くずみ あざやか) 20歳 女性 B型 170cm 60kg 〇職業:花屋店主 商店主(るるぶ2015P15)ベースで作成 職業ポイント:EDU×10+DEX×10=220 職業技能:信用、聞き耳、心理学、経理、運転(二輪)、個人的な関心の技能→生物学 技能ボーナス:交渉の際、相手の言いくるめ、値切りに-10%のペナルティ 〇性格 芯が強い 口が悪い時がある やや単純ではあるが行動的 花が好き 〇特徴表 るるぶ2015P18,19より 3-3 飛ばし屋 空間把握能力に優れている。 あらゆる<操縦技能>の基本成功率は50%である。 4-8大切なもの(D) 他人には価値のないものだが、大切な品物をいつも身に着けている。失った時には1/1D8正気度ポイントを失う。 大切なもの設定→指輪 Dポイント 1D6→4 職業P+40 〇HOに関する設定 大病を患っている。 現代医療でこの病を治すことはできないらしい。 余命は数日しか無いと医者に言わており、全身の激痛と定期的な吐血に襲われ、立って歩くこともままならない。 それでも明日を生きたいと願っている。 〇経歴 未亡人。夫を亡くし先日四十九日を終えた。 花屋を開店する目前大病を患っていることが発覚。生きたい。 〇細かい過去 父はなんかいい家のいい会社の社長。 大好きな母を小学生の頃に亡くしている。 母よりも家と仕事を優先した仕事人間父を心底嫌い反抗、不良として中学〜高校生は過ごしていた。 父が高校生2年の時に急遽死去。 父の遺産を放棄し家に縛られず生きることを望むが血統による優先性により無条件の放棄は出来ず、邪魔だと考えた遺産目当ての親族たちより嫌がらせを受けていた。 半ば家から追い出されるように遠い親族であった夫との結婚が打診される。 夫は家柄特有のあれやこれに嫌気がさしており親族からの縁切りを条件に了承、鮮も戸籍から抜け出す為に結婚を選択した。 23歳差の夫と17歳で結婚する。 目的ありきの結婚や社会的夫婦の関係性を互いに求めていなかったということもあり2人の間に恋愛感情は一切なかったが、温かさのある関係であった。 花屋を営みたいと考えていた夫の隣で鮮は高校卒業認定を取得。(エスカレーター式の学校だったが不登校や単位の未取得、素行不良が重なり退学ギリギリのところを切りかえた) 夫の影響で花が好きになったこともあり、花屋を手伝えたらと考え植物について学んでいた。 花屋開店目前、鮮が19の時に夫に病の宣告がありその後半年の闘病の末死去。2年間共に生活をした。 夫の死が悲しく辛い。一方夫の自由に生きて欲しいという遺言もあり、前に進みたいとも思っている。 夫の生前の望みでもあった花屋を営み誰かの隣に花を届けながら夫に花を贈り続けたいと思い努力していた最中に重病であり余命幾許もないことがわかった。 夫婦という形ながら他人のような何とも形容出来ない関係を2人とも好んでいた。 左手の薬指に着けているのはただの指輪だが、鮮は夫と一緒に過ごしたという証として大切にしている。 〇夫 雪樹 41歳 (享年)ユキさんと呼んでいた。 植物学者。よく渋い表情をしていた不器用。 花が好きで家の庭にお気に入りの植物を植えて育てていた。 実家での色々で野良猫のようだった鮮に生活を教えた人。 自分に雑で独り身の時は適当な生活を送っていたが鮮と生活することで見直した。 結婚したのは親族関係がうるさく嫌気がさしていたのがきっかけであったが、家の中の劣悪環境で孤立していた鮮が抜け出すきっかけの一助になれればと思い結婚に踏み切った。 若い人間が自分のような枯れゆく木と社会制度で括られ生涯内の大きな出来事のひとつを経験してしまうことに複雑な心境もあったが、共に過ごすことでたくさんある人間の関係形のひとつとして落ち着く。 鮮と過ごし自身の未来を考えるようになった。その結果花屋を開くことを望みに頑張っていた。 鮮ことを家族として、1人の人間として見ており、自身の死後は鮮が望む生き方を選んで欲しいと考えていた。 〇読まなくてもいい細かい色々 仕事人間の父は忙しいからと母の死に目ですら仕事を優先させた。それが小学6年の時。 顔を合わせれば家柄のことだ結婚のことだ、うるさかった。クソ親父、会社と結婚しろよ、とずっと思っていた。 そんな父の言う事を聞くのが嫌で、母がいなくなった家が嫌で、たくさん反抗をした。 家に寄り付かず学校にも行かず、街を徘徊しコンビニや公園で時間を潰して知らない人間と喧嘩する。父はそんな私を不出来な娘として扱い、私も親に反抗する不良娘として過ごした。この関係が変わったのは16歳、よく晴れた日だった。 仕事人間の父が唐突に亡くなったのだ。 父が死に、父の所持していた会社や遺産を狙って親族が押し掛けてきた。全員が口を揃えて言っていたのは「こんな不良の子供に遺産を引き継がせるのか」。出来損ないと面と向かって言われたりもした。殴り倒さなかっただけ褒めて欲しいくらいだった。 自身も唐突に死ぬと思っていなかったのか、父の明確な遺言もなく親族は父の所持していたものを巡って争っていた。 クソ親父が母さんより大事にしてた会社なんて、それで生まれた遺産なんて要らないしあんなクソ親父のものなんて何一つ欲しくない。 いくらそう言っても血の繋がりはそれを許さなかった。実娘としての正当性を訴え始めるか分からないとか何とか。 そんなことでいたずら電話、脅迫の手紙、知らない人間の接触、嫌がらせを沢山された。 この名前のままじゃ、遺産を引き継げる人間として親族たちから厄介者として扱われ続けるのは目に見えていて。不良娘だったのも災いして、家の中ですぐに行き場を失ったし学校にまともに行っていない自分には生きていくすべもなかった。 そんな最悪な環境で17歳になってしまった私に結婚の話があがった。 23歳差。父と子くらい離れた歳の人間との結婚、私を追い出すのにぴったりだ。親族には変態かも分からない人間の元に行くのか等と笑われたが互いにそんな親族と縁を切れるなら、と受け入れた。結婚前に話したあの人は今まで話した人間の中で1番誠実だと感じたから。 そうして書類の上で夫になった人は不器用な人だった。表情が浮かぶとしたら大体渋い顔。でも優しかった。結婚という形であったが私を1人の人間と接してくれた。 箸が持てない私に食べやすいようにと持ち方を教えてくれた。 ほぼ通学しなくて退学となりそうだったから諦めていた高校卒業も、いつか必要になるかもしれないと高校卒業認定として手に入れる方法を教えてくれて。 庭に咲いている花の話している時がいちばん饒舌。 そうやって2年間過ごした。 花屋を開きたい、とふと渋い表情をして打ち明けてきて、誰か、何かの隣に花を届けたいのだと言いながら準備をしていた。 この人が開く花屋はきっと素敵だろうな。傍らで眺めながら花を好きになっていた私も一緒に出来たらと考えて。 そうやって慌ただしく準備をして迎えた開店目前、あの人が病気だと分かり、そのまま闘病の末亡くなった。あっという間だった。 最後を看取り、喪主としてあの人を送り出した。その後弁護士から渡された手紙には、 「この先大学に進み学んでもいい。なにか職につくでも、旅に出て世界を見るのでもいい。好きなように生きなさい。」と書いてあって。 書類上の関係は夫婦で実際は言葉で表現出来ないような不思議な関係であったけれど、日々は温かいものだった。あの生活を送らせてもらえて、私は幸せだった。 私にたくさんをくれたあの人に何を返せるだろうと亡くなって初めて考えた。最後まで人のことを考えてて、誰かに花を届けたいと望んでいて、もう居ないあの人。考えた結果、私に出来るのは花を贈ることだった。 ひとりになった私がしたいことはあの人に花を贈り続けること、誰かの隣に花を届けること。ならばやることは単純明快、花屋を引き継ぎ営むことにした。あの人が残してくれていた色々を使えばそれが出来る。 そうやってあの人の後を引き継ぐ形で再び辿り着いた花屋の開店直前、感じたのは激痛だった。口から血が溢れて、病院に掛かったら不治の病と宣告された。私は数日で死ぬという。冗談じゃない。まだ死ねない。何ひとつ叶えないままじゃあの人に会えない。死にたくない。誰かの隣に花を届けて、あの人にたくさん花を贈って。そうやって私は明日も、これからも生きたい。
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歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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