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Mia（ミア） 淡々とした性格。表情はほとんど変わらないがどこか抜けてることがある。空を眺めるのが好きで、空に憧れている。一人称はわたし、二人称はあなた。 甘いものは好き、苦いものはもっと好き。大人舌。皆甘いものは苦手だから率先してもらうようにしてる。知的好奇心は旺盛なほう。辛いのが一番好き、涼しい顔して激辛食べてるタイプ。文字はそこそこなら読める。普段から料理するタイプ。面倒見が良いが、子供扱いしがち。おねだりに弱い。 職業技能は、実を守るために回避・拳銃・ライフル、ひっそり隠れて暮らすために忍び歩き、精神分析からの派生で心理学。趣味技能は、ほかの探索者たちのことをよく観察しているため目星・聞き耳、空に憧れているため天文学。 ぐるりと円を描くようにして透明な壁に囲まれている街で暮らしている。壁には触れることはできるが、あらゆる物理攻撃・魔術を無効化するようで、何をしようとも傷一つつかないことを知っている。 壁の中の町はかなりの人口が生活しており、多くの場所は栄え、にぎわっている。物流も機能しており、街へと行けば大体のものは手に入る。しかし、街中を歩くことを許されていないため、詳しくは知らない。 普段、壁の中の人通りの非常に少ないスラムと呼ばれる場所を拠点として暮らしている。この辺りは治安もあまりよくないため、身を守るために常に拳銃などの武器を携帯している。 一度だけこっそりと街中へ出たとき、だれかが口にしていた「世界の果てには虹色の海がある」という言葉を覚えていて、叶うならいつかこの目で見てみたいとぼんやり思っている。 使える魔法(１度につき 1MP) ・火、水、風などを発生させる ・重力の無効化(物を浮遊させる、自身が飛ぶ等) ・物理ダメージの無効化 ・身体増強（STR、DEX、SIZ のみ） 「どうして？……ああ、忘れてた」 「さあ、よく知らない」 ｼﾅﾘｵ:rosmare ↓秘匿バレあり 緑の深淵の落とし子(マレモン p.111)である。ただし純粋な緑の深淵の落とし子ではなく、何かとのハーフであることを知っている。 この“壁の中”はゾス・サイラの支配する水生社会を営む場所である。緑の深淵の落とし子であるため、自分にはゾス・サイラの催眠性の歌は効果を発揮しないことを知っている。 この壁の中の人々は皆緑の深淵の落とし子である。しかし、他の探索者は罪人であるため、ゾス・サイラの催眠性の歌により洗脳され従属させられていた。 それを正気に戻すことによって解放したのは自分である。これ以上催眠にかからないようにするためだ。ゾス・サイラのことは、大事な仲間を催眠にかけていたこともありよく思っていない。 “罪人”というのは“緑の深淵の落とし子以外の生命体”であることを知っている。どうして罪人と呼ばれているのかは知らない。自分がそう呼ばれるのは、純粋な者ではないからだと思っている。 他 PC たちとともに育ってきた。そして今まで皆にこのことを完全に秘匿して生きてきた。知らないほうがいいこともあると思ったから。知られるのがこわかったからというのもある。 自分は壁の外では生きていけないことを知っている。罪人にもなれないし、住人にもなれない、中途半端。それが嫌で隠しているのかもしれない。淡々としてるように見えて実は寂しがり屋。 名前の意味は私のもの。わたしの居場所が見つかればいいのに。 「クァチル・ウタウスとの契約」：自然に年を取ることはない。さらに、いかなる物理的な力でも、あるいはほとんどの魔術的な方法でもその人を殺すことはできない。

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