タグ： クレア_PC ポラリス落つ

【古物研究家】芸術(執筆)、図書館、値切り、他の言語(英語、漢文、ラテン語など)、目星、聞き耳、心理学 【特徴表】 4-4「動物に嫌われる(D)」…独特のたたずまいのせいで、たいていの動物は探索者を見るなり威嚇してくる。1d6→6*10p＜聞き耳＞＜回避＞に振り分け 6-8「マニア・コレクター」…コイン、本、昆虫、芸術、宝石、歴史的な異物などを収集している。任意のコレクションを1つ決めること。その筋では有名人であり、＜幸運＞ロールに成功すれば相手にも共感を得られて、感動を与えられるかもしれない。➡楽譜 ※EDU15の年齢下限21歳から10歳以上の加齢により、EDU加算+1ポイント。 ＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋ ～通過シナリオ～ ・ポラリス落つ ・稲妻のように燃えて寄せ ＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋ 人称：僕 / 君 / 〇〇（呼び捨て） 誕生日：3月22日（牡羊座） イメソン：Friendly Smile 「ね、ちょっとだけ抜け出しちゃおうよ」 「大丈夫！君より先には死なないよ。だって看取るのは辛いでしょ？」 明るくて人懐こいゆるふわ光のおにーさん。 おおよそ何でも器用にこなすが、ちょっとだけサボり癖が玉に瑕。 好きなものや人に一生懸命で、献身的な性格。 （ただし日頃の生活態度はいい加減。全く几帳面ではない） かつての相棒を守れなかったことを悔いており、必ずや新しい相棒の手を離すまいと誓っている。 どんな人でも仲良くなるぞ。『相棒』のこと、今度こそ大切にするんだ。 怖い目には遭わせない。悍ましいものは全て、僕が請け負う。そんな意気込み。 家族仲は良好で、父母と年老いた祖母、兄と妹がいるが、 入局以来、実家には帰っていない。手紙は、たまにだけ。 兄妹が家を守ってくれるだろうし、自分がいなくても世界は回っていく。 ===== ■来歴 幼少より物語が好きで、特に彩りの美しい絵本を読むのが好きだった。 童話のような世界に憧れて、うさぎさんや猫さん、小鳥さんに話しかけるように詩を吟じていた。 それはもう全く見向きもされず、啄まれて引っ掻かれるばかりだったが、代わりに人間に喜ばれた。 蜂蜜たっぷりのミルクのように甘やかなノアの歌声は、人々の心を魅了した。 人の笑顔が好きだったノアは、その期待に応えるように歌い、 物語を詠むように、古今東西の詩歌を集めるようになった。 ミスカトニック図書局と出会わなければ、吟遊詩人になっていただろう。 勉強も運動も器用にこなすノアは、大学の教授から図書局の進路を勧められ、歌の才能を買われてすんなりと入局。 以来、かつての唯一のジョバンニ、イェルン・ケイトラーと共に任務に当たってきた。 動物のごとく気ままなノアは生真面目な相棒を困らせることもあったが、 小兎のように彼の後ろをついて歩き、良い凹凸コンビとして活動していた。 世界中を旅するこの仕事も、機密事項の厳守も、危険な任務も、苦ではなかった。 世界とその物語を見て回るのは楽しかったし、独りぼっちで歌うよりも、 相棒と共に詩歌を紡ぐ方が、ずっと幸せだったから。 相棒を亡くしてからは、イェルンの仕事を引き継ぐ必要があったが、 彼のすぐ側でその手腕を見ていたからか、苦労はあったものの、どうにか様になってきた。 イェルンの亡骸（あるいは墓、骨）の側で三日三晩泣いて、悔やんで悲しんで、 彼の死を受け入れ、乗り越えた──と本人は思っている。 --- 歌おうとしても喉がひりつくばかりで声が出ない。 歌の代わりの慰みに、葉巻を吸うようになった。喉を守る必要はもうない。 自分には歌しか取り柄がないと思っていたが、今の自分に出来ることは何なのだろう。 イェルンの代替か、それとも……答はまだ見つかっていない。 恋はしたことあるような、ないような……。 普通と違う価値基準で生きている人間なので、『すき』に上手い形を当てはめられない。 良く言えば博愛で、悪く言えば境界線が引けていない。 イェルンのことも『すき』だったことは違いない。 すきな人達の幸せを、常に願っている。 ===== ■かつての唯一のジョバンニ Joern Ketelaer（イェルン・ケイトラー） ドイツ人 / 男性 / 2歳上 / 高身長 勤勉で物静か、几帳面な性格。しっかりしなさいとよく叱られていた。 たまにサボるノアをいつもとっ捕まえて、寒い夜にはくしゃみをするノアに小言を言いながら毛布をかけてくれた、お節介な人。 でもノアが「寒いなら一緒に寝る～？」と聞いても、一度も一緒には寝てくれなかった。妙だな……。 パパよりはママでありお兄ちゃんだった。 外見イメージ➡https://picrew.me/share?cd=qhLKqiDf2g ＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋ 【HO1：ジョバンニ】　 あなたは痛みを知っている。 かつて唯一のジョバンニを失った元カムパネルラだ。 ショックのあまり歌声を失って久しい。〈芸術(詩歌)〉が自動失敗となる。 語ることは代えのきかない心の慰めであり、周囲の助力もあってか、なんとか職務に復帰することが叶った。 前のジョバンニは、為す術もなく立ち尽くすあなたの目の前でパニックに陥り狂い死んだ。 もう二度と、同じ過ちは繰り返さない。 〈精神分析〉に+40%の補正を得る。 あなたは新たな相棒とともに、世界中の物語を書き記さなければならない。 ＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋ 【不定の狂気/ポラリス落つ】 5ヶ月…2023/3/28~8/28 「強迫観念に取り憑かれた行動」…夜になると空を見上げ続ける。 【不定の狂気/稲妻のように燃えて寄せ】 6ヶ月…2023/3/30~9/30 「フェティッシュ〈相手への執着〉」 あなたは相手の手を強く握りしめる。 離れたくない、離したくないと強く強く願う。 それは腹の底から身を焦がす、炎にも似た執着だった。 セッション後、＜1d6＞卓または＜1d6＞か月の間、相手がいないセッションですべての技能に＜マイナス5＞の補正。 また同期間、相手に対して振る技能（例：心理学、応急手当など）すべての技能にプラス5の補正。 【POW回復】 2ヶ月後…2023/5/28　+1 更に4ヶ月後…2023/9/28　+1 ＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋ ［AF‐火くるみの連水晶］ ひとつの水晶がふたつに割れたかたちの水晶。中にチカチカと燃える炎が入っている。 ふたつで一組になっている。誰と対になった水晶を持っているかメモをしておくこと。 同じセッションに参加している場合のみ、一度だけ相手のSAN減少値の半分を請け負うことが可能。一度使用すると砕けて消える。 卓へ持ち込みの際はKPに許可をとること。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ