タグ： 都市伝説課 HO2

▼特徴表▼ 「影が薄い」 →生まれつき目立たない、忍び歩き隠れるに＋20％ －－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ ▼人物▼ ▶過去 家族構成は父と母。 父と母は機嫌の良し悪しによらず、虐待をしてきたため、最初の頃こそ機嫌を取るよう努力をしたが、結局それが意味のないことだと理解し、すべて受け入れることにした。抵抗するとその分ひどい暴力を受けるのだ。逆らわない、じっとただ時間が過ぎるのを待つ方が、平和にやり過ごせるし。 虐待を受ける毎日で誰も信用することができなくなり、心の内で人のことを疑っている。 虐待を受けている自分を両親が外に出したがらなかったため、外出することは滅多になく、そのせいで人との関わりが極端に少なかった。家にいても、特にすることが無いため、本を読むことが多かった。と言っても、まともな教育を受けていないのでなんて書いてあるのか想像して楽しむ程度である。 虐待をする両親も嫌いだし、それを見て見ぬふりをする人間も嫌いだし、みんな嫌い。 でも、時々来る職員さんは、自分にとっては神様のような人で、本を読む以外にも、職員さんの似顔絵を部屋の隅でかいて待っている。 施設に預けられてからは、人との関わりが少なかったせいか親しい人間を作ることはできなかった。そもそも社会性が欠如していることが原因の一つ。社会性なんて見よう見まねでやり過ごしているだけなので、時々とんでも発言や行動をしている。幸い友人を作るつもりは微塵もないので、ある意味本人のこの致命的な部分が自分で自分を助けているのかもしれない。 あの時の職員さんにまた会えた時は運命なんて信じていなかったが、運命って本当にあるのかもしれないと思うくらいには、嬉しかった。 自分を唯一気にかけてくれたあの人にまた会えた。嬉しくて嬉しくて、気分は有頂天。 化け物的なものがよく見えるが、人間より化け物の方がましだと思っている。人間は腹の内でなに抱えているかわからないが、化け物は明確な悪意とかがあってわかりやすいので…。しかも、この体質のおかげで都市伝説課にも配属されるなんて…。HO1と同じところにいれる…。最高じゃん…。ここで初めて神様なんて信じていなかったが、神に感謝した。 HO1は自分のことを覚えているのだろうか。別に覚えてなくてもいいけれど。 都市伝説課では少しでもHO1の役に立てるといいな。 ▶名前の由来：寂寥（せきりょう） 心が満ち足りず、もの寂しいこと。 ・都市伝説課での名前：浮腥 寂寥（せきりょう）→せきよう→うきよせ→浮世（うきよ） 世の音読みはセイなので、浮（うかし）腥（せい） ・本名：迹見寥（あとみりょう） 迹は音読みでセキ、寥（リョウ） ▶小ネタ ・趣味：先輩が好きそうなものを買ったり探したりすること ・イメソン： ・嫌なこと：人と目を合わせること（自分の心の内である誰も信じてないことを見透かされそうで怖い）なので、人と視線が合わない。が、先輩のことは大好きなので、ガン見する。先輩のことは一挙一動見たい ・好きなこと/嫌いなこと：先輩が好きなもの/先輩が嫌いなもの ▶一人称/二人称 俺/貴方・貴女、○○さん等/先輩（対HO1） ▶おおよその口調 「初めまして、浮です。俺の影が薄いからって気を使ったり、無理して話しかけないで下さい。疲れるので。よろしくお願いします」 「先輩あれ好き？俺買いますよ。それともこっちの方がいいですか？………………………え？いらない？わかりました…………」 「せーんぱい♡」 ▼以下秘匿内容 HO2 存在意義 あなたは幼少期に両親から酷い虐待を受けていた。 生半可なものではなく生死を彷徨うレベルだ。毎日毎日、幼いながら今日を生き残れたことに感謝していた。そんなあなたには一つだけ楽しみがあった。それは市役所の職員が訪ねてきてくれることだ。 両親は市役所の職員をひどく恐れており、職員が訪ねてきた日は暴力を振るわれることもなく、穏やかに過ごせたのだ。しかしそれも長くは続かず、あなたは両親からの暴力によってついには生死の境を彷徨った。 頭には強いダメージ負い、そのせいで小学校から今までの記憶がぼんやりとしか残っていない。その後は施設に預けられ、今まで過ごしているが、後遺症なのか意識があまりはっきりしなかった。常にぼんやりとした意識の中にいたが、HO1を見かけた時にその意識は急速にはっきりした。あのとき自分を気にかけていた職員である…とはっきり認識した。 また、貴方は両親からの虐待から逃れ施設に保護されてからというもの、人ならざるものに好かれやすくなってしまった。異形のものを目の当たりにすることが日常となってしまったのだ。その縁があってか、貴方は非常に影が薄い。面接を担当した都市伝説課の職員からも「向こう側と随分縁がこいみたいだ、都市伝説課に配属したほうがいいよ」とのお墨付きだ。ただそこにHO1もいるため貴方は自身の境遇改善、およびHO1に会うために都市伝説課へと赴く。 ▼履歴(通過シナリオ) POW+13 APP+1

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