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俳優ベース 職業技能：言いくるめ、運転（自動車)、芸術（演劇）、心理学、説得、変装、＋個人的な関心の技能２つ（目星、図書館） 一人称：僕　二人称：きみ、あんた　 アクアブルー　#　AFDFE4 誕生日：8月3日 @Mいつもの@M困った@M目閉じ@M照れ@M怒り@M微笑み@M笑顔@M驚き@M発狂 @いつもの@困った@目閉じ@照れ@怒り@微笑み@笑顔@驚き@発狂 ・・・・・・・・・・・・・・ 『刹夏（せつな）』作：八重樫アキノ様【エンドA：刹那、ぼくらはひとつであった】 報酬 生還　2d10 双子になった　1d6 クトゥルフ神話技能　+8 後遺症　変革者 世界を一度変革させた証。 それだけ、あなたは神話生物を手繰り寄せる可能性がある。 探索者はこれ以降、何かの退散の呪文を唱えるときの成功率が5%減少する。 ２水槽のない水族館　KPC　同卓心陽ちゃん　 ◆AF 『海色の石のストラップ』 　小さな青い石のついたストラップ。光にかざすと海の色にきらめく。 　身につけていると幸運+5。 ――8月1日の朝。 目覚めたあなたは、目を見開く。 あなたの隣に、見慣れた人物が眠っていた。 彼の名前を、あなたは知っている。 それは、あなたの片割れ。あなたの半身。 物心ついたときから、あなたのそばにいた。 二重人格の、片割れだった。 8月1日から始まる、あなたたちの夏休み。 それは、刹那の夏の話だった。 推奨技能：目星、図書館 舞台：現代日本シティシナリオ 2PL　秘匿HO有り 中学生・もしくは高校生限定 HO1:あなたは二重人格の主人格だ。 あなたは夏に嫌われている。 夏になると、不運に見舞われるのだ。毎年、毎年。 そんなあなたを支えてくれたのは、あなたの人格のひとり、HO2だった。 ・　・　・ 秘匿HO あなたは、夏が嫌いだ。どこかで好きになりたくても、夏は嫌いだった。 今年の夏、あなたはそんな自分を変えようとして――。 あなたは、自分の横にいる存在、HO2が好ましい。 しかし、彼（彼女）は自分にしか見えない。 それが、ずっと寂しかった。 だからこそ、この夏がずっと続けばいいと思ってしまっている。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ イメージ：鯨、海、星の王子さま、 ブルースター：花言葉 信じ合う心　幸福な愛　望郷　早すぎた恋　身を切る想い　星の精 イメージカラー　アクアaqua　#00ffff/ヨットブルー yacht blue　#409ecc/マリンブルー marine blue　#006888 名前由来：星涼し（夏の涼しい夜）。澪：神様への願いが通じて振り出した雨が流れる。また、「澪」というお酒があることから、お酒はきれいな水で作られるというイメージもあり、神聖なイメージ 子どもの頃に親に勧められるまま子役オーディションを受け、一時期映画にも起用された。知る人は知ってる。 子どもの頃は夏が待ち遠しかった。友人と走り回って遊ぶ夏が。 しかし映画のため、CMのため日焼けをするなと親に夏外で遊ぶのを禁止された。悲しかった。 映画撮影で子役の友人ができた。夏休み、その子と遊べるのが嬉しかった。けれど夏が過ぎると音信不通になった。寂しかった。 夏の海へいった。初めての家族旅行だ。その時だけ日焼けをするのを咎められなかった。帰宅したその日の夜、二人が喧嘩をしているのを見た。夏のはじめだった。今までもそうだったのを気づいていなかっただけかもしれない。何がきっかけかわからない。でも僕は二人が喧嘩するのは僕のせいだと思った。僕がわがままを言って海へ行ったからだ…。だから二人が笑ってくれるよう頑張って演技をした。二人の前で、怖かったけどまた二人が仲良くできるよう笑って…その時のママの顔を忘れ慣れない。酷く暗い目で僕を見て…口だけで笑った。パパは一度も僕を見なかった。 それでも…演技をつづけて、つづけて…そして外で演技ができなくなった。見られる人にママと同じ顔をされるのが怖かった。パパのように無視されるのが…。 夏休みに子役はやめた。やめさせられた。繋がってた俳優友達は全部、去っていった。 その年の夏、僕は一人だった。 その代わり動物を飼ってくれた。ちいさなハムスター。かわいがったのに次の年の夏の暑さで弱って死んだ。 その次に飼った魚も、こっそり拾った鳥も。夏が終わる前に居なくなった。 夏の前に水族館で鯨を見た。すごくきれいで大きくて悠々としてて…僕の憧れの姿だった。 夏に海岸で鯨が見られると聞いてそこへ行った。すごく大きくて黒くて酷い匂いになっていた…。暑さの厳しい日だった。 夏は僕から好きなものをもっていかれる季節。好きなものが壊れていく季節。夏が来なければいいのに。 だから僕は夏が嫌いだ。何もかも上手くいかない夏が嫌いだ。僕は夏が終わるまで蹲っていた。そんな惨めさが嫌いだ。 そんな時いつも、小さな声が僕を呼ぶ。僕とよく似た女の子。僕だけの友達だとすぐに気づいた。 この子だけが僕の悲しさを寂しさを惨めさを見てくれてる。それは夏の日差しのように眩しくて目を細める光。 その子に本当の鯨を見せたくて、モデルを始めた。お金を貯めて海外に行くんだ。ホエールウォッチングができる海があるってテレビで見た。 ママは子役を辞めた時以来僕に芸能界に触れさせないようにしている。僕を腫物のように扱うのが感じられる。パパは何をしても見てくれない。 モデルは学業と両立できる程度いう条件で認めてくれた。 学校でも友人は少し話す人がひとりふたりだ。また夏に失いそうで積極的になれない。 だから学校外の居場所があるのは助かっている。それだけの場所だ。ここも失うかもしれないから、いつも誰の目線とも合わせないようにしている。 僕は次の夏が怖い。今持ってるもの…次は何を失うんだろう。 学校では目立たないように前髪で顔を隠している。ゴシックロックな雑誌や店のローティーンモデル。 生き物は好きで特に海洋生物。日焼けするのを止められているので夕方や早朝、夜の海を見に行くことが多い。 口数が少ない。あまり笑わないのでクールだと思われがち。ヘタレ気味の口下手なだけ。

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