タグ： ミリ単位の探索者

※　『ドロップアウトディスパイア』HO1：届人　※ 合法ショタ。煙草と酒をガンガンに嗜む。 気まぐれで面倒臭がりなくせに、どこか面倒見が良い。 態度がデカく、人に命令することに慣れている。 殺人が幼い頃、人を殺していたら結果的に殺人を助けていた。 その際、殺人に「天使様だ！」と勘違いされたが、その純粋な瞳に満更でも無い気分になったので連れ帰った。 大きく育つようにと世話をしたら、マジで大きくなった。やはり僕の腕が良いんだな(満足) その巨躯を活かさないのも勿体ない話だろうと、たまに殺人を移動手段に使っている。 デフォはクールだが、存外に表情がよく動くタイプ。 一人称「僕」 相手のことは名前呼び捨て。 「今回の仕事はハレノに任せる。君なら簡単に出来るだろう？」「上出来だ。良くやったね。」 Lily　(1d100→91) 特徴表 4-9　暗黒の祖先：D100をロールし、結果が大きいほど邪悪な存在である。結果：81　(1d6→3) 2023/03/21　『dropout despair』両者ロスト KP：届人　ミリ単位 PL：殺人　もにちさん(ハレノ) -------------------------　以下　シナリオ　ネタバレ　------------------------- 『ドロップアウトディスパイア』 HO1：届人 ――あなたは＜遺書屋＞の⽚割れであり、 書かせた遺書を、届けるべき場所まで必ず届ける者だ。 【個別HO】 貴⽅は「遺書」という存在にとても惹かれている。 死んでも残り続けるその「⾔葉」は、貴⽅に⼤きな影響を与えた。 それは過去に「遺書」に関係する境遇があったのかもしれないし、単純に死んでも残り続けるその⾔葉を好いているのかもしれない。 しかし、そんな貴⽅には⼀つ悩みがある。 それは⾃分の「遺書」を書くことができないことだ。 相⼿はもちろん相⽅であるHO2に宛てたものだが、内容は決めているのにどうしても紙に書き起こすことができないのだ。 この裏社会では裏切りや殺戮は⽇常茶飯事だ。 信頼している相⽅も、⾃分だっていつ死んでしまうかわからないし、 ⾃分達は「遺書屋」として名も知れてしまっているから尚更恨みを買うことだってあるだろう。 だから何かあったときのために…と思ってはいるのだが、いまだに貴⽅の「遺書」は完成していない。その内容は貴⽅の頭の中だけにある。 ------------------------- 遺書に籠もった精神的価値を重視している男。 この世への強い執念、思い残しがなければ書かれない遺書に触れることで、自身の身体がこの世及び時間に癒着し生き長らえると信じている。 事実、この身体は年齢に見合った見た目はしていない実績がある。(これは『暗黒の祖先』の影響であるが、本人はそう思っていない) 遺書を書かせるために、殺しを繰り返す。殺し屋ではなく殺人鬼なのは、自分本位で殺しを行なっているからだろう。 死を恐れているが故に、死を振りまく者である。 また、確実に遺書を届けるのは出来るだけ長く遺書に触れておきたいから。そして”遺書”とは誰かが受け取って初めて成り立つものと考えているため。

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