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かいぶつたちとマホラカルト　HO2：魔女 組織の創設時からいる。――― あなたは視線である。 ――――― 【DETA】 クトゥルフ2015（p12）ネット犯罪者　参考 ● 職業技能 コンピューター、医学、薬学、芸術（ハッキング）、図書館 ●特徴表 素早い　DEX＋2 俊敏　　回避初期値DEX×２ ――――― 【設定（公開用）】 身長　140cm 性別　合法ロリ APP　13 組織の創設時からいるハッカー、もしくはクラッカー。 のじゃ言葉でしか喋れない合法ロリ。たぶん、中国人。だいたいドヤ顔。たれつり。 ”正常な"「倫理観」というものがだいぶ欠落しているが、知識としては持っており、 また、感情豊かな自信家だが、常に冷静である。 仕事と私用以外なら、アジトでモンエナ片手にごろごろネット麻雀打ったりソシャゲしたりしてる。 鬼天使のチャンネルは登録済。狼とはいいバディ。 死亡と裏切り以外の脱退が認められない組織に所属し、まだここにいるということは、 この場所にいたいから、ここにいることを選択した。ということである。 一人称：わし、こなた、まじょ めんつ：おまえさま、おにの、てんしの、ゆーれいの 他：そなた、きさま、等、オタク用語を多用する ―――ーー 【各キャラクターについて】 組織の人間→ 基本的に気安く家族だと思っている。 狼　いいバディ 同学年同クラの友人的距離 鬼、天使　タメ口の後輩的距離 幽霊　同学年 隣のクラスの仲いい友人的距離 悪魔→　タメ口の先輩的距離感だった。今はフラットに謎。 【悪魔が失踪した事件について】 事件の多くはすっきりと解決しないものだ。が、 現在、悪魔がどういう状況にあるかわからない、目的も不明な以上、後々組織に危険が及ぶ可能性もあるので厳重警戒をしており、 現在も時たま、情報の糸口を掴めないか探っている。 ――――ー 【略歴】 かつて存在し、今は解体された巨大スラム街出身の女。 何だってしなければ生き延びられない環境で、いわゆる”正常な倫理観”を取りこぼし、泥水を啜り、血反吐を吐き、聡く聡く生きてきた。 闇医療に携わっていたが、流れてきた先進国の電子機器に興味を持ってからはそちらに傾倒する。 ネットワークを立ち上げ情報屋を目指したが、当時のスラム街は電子機器が普及する土壌ではなかったのでスラムを出た。 簡単な情報屋を経て、サイバー犯罪者となる。 諜報員として企業に勤めた時期もあるだろう。 各地を転々とし、今の国に流れ着き、今に至る。 故郷は知らぬ間に解体されていたらしいが、どこ吹く風。 感傷などクソの役にも立たず、 命は金の為搾取される。 誰かの大切な誰かは明日には簡単に死に至り、 己が死の恐怖に怯え強者に媚び、 それが嫌なら這い上がるしかない。 ―――倫理観がないこと。 それは、"この（悪人の）世界"で聡く在るということだ。 だからこそまじょは、いつも自由だ。 ーーーーー ※この先は読まなくても大丈夫ラインです！ 【性格】 倫理観おしまいお気楽冷静冷酷女。聡く在ることが宗教で、善悪の概念から解脱している自由人。経験の功で、素で強か。 育った環境により倫理観は決定されるため、いわゆる現代日本社会におけるそれは持っていない。 が、彼女の中ではそれがフツーであり、道端に死体が転がっていたとしても、特段、驚くことは無いし人は死ぬ。殺人しても罪悪感はない。 誰かの命というものは、誰かにとっては大切で、誰かにとっては軽く、商品になったり歯牙にもかけられないことが、どっちも当たり前だ。 諦観があり、希望も、絶望もない。此処に居たくて此処にいる。それだけ。 常に平常心であるが、多少のぶれも平常心の範囲から出ない。そういう冷静さである。 自分すら客観視してくれる"視線"を持っているから生きてこられたのかもね。 ※組織のメンバーのことを家族のように思っている。（と楽しい感情があるので、家族だと思いたいのだなと理解している、オッケー）←みたいな視線 はした金と引き換えに親に売られたときすでにもの心ついていたため、ひどく雑然とした中にある気安い「身内の愛」は肌で知っている。 テーマ：倫理観がなくても、悪人のレッテルは要らない。彼女は自由な選択をする。 ＰＬが（まじで個人的に）見つけられたらおもしろいな～と思っているもの：家族を思う、ひとつ愛のカタチ。 モチーフ：白虎（意味は特にない）、蜘蛛（情報の糸） ※一般的な倫理観がある人間から見たら、完全に極悪人である。 ＜BGＭ：Spider Dance (Aidano Remix)(Electro swing) https://www.youtube.com/watch?v=ZnyjkP_ldko＞ 【備考】 かっけえ女やりてえ。 ファンブルしたくねえ～～～～～！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！ ーーーーー 【秘匿内容】 HO2『魔女』 組織の創設時からいる。あなたは視線である。 推奨技能：≪薬学≫≪医学≫、≪コンピューター≫ ──あなたは高い技術力を持ったサイバー犯罪者だ。 電子ドラッグを含んだウィルスを蔓延させる事件に関わった事がある。 それに伴い人体や薬学の知識にも触れてきた。 ≪医学≫≪薬学≫に+20の補正が入る。 また、これまでの活動経験により、 ≪クトゥルフ神話技能≫を+5成長する。 【盗聴技術】 組織のメンバーの持つ端末、及び自分が目視した事のある通信機器へハッキングする事が出来る。 しかしリアルタイムで宣言し、アクセスに集中しなければならない。 指定の端末が通話中に≪コンピューター≫を成功させれば、通話内容を得ることが出来る。 場合によってはカメラロールやメール履歴などのファイルにもアクセス出来る可能性がある。 【魔女の切り札】 あなたが何らかの技能を行い5以下の出目を出した際、≪クトゥルフ神話技能≫に成功した事になる。 その際切り札を一枚入手する。この切り札を任意のタイミングで切る事で、あなたは以下の支援を行う事が出来る。 ･どのようなダメージでも1度だけ無効にする。 ･短期･不定の狂気を即座に解除する。 ･任意の判定における出目を-30する。1以下にはならず、判定を行った直後でも可能。 ･任意の判定を必ず失敗させる。 切り札を切る際、あなたは状況を正しく把握してタイミングと対象を指定しなければならない。 シナリオ開始時点で一枚、あなたはこの切り札を持っている。 ＜それぞれのHOが持つ情報＞ 基本的にこれらの情報は『幽霊』も大体把握している。 勿論他人に情報を漏らす事は無い。 【組織の創設】配布HO:『狼』『魔女』 5年前、創設当時のメンバーは『狼』『魔女』『幽霊』の3人に加えもう一人存在した。 『悪魔』のネームを持つ、40代の男性。組織結成前は『狼』と友人関係であった。 『狼』『悪魔』は金銭、『魔女』は技術、『幽霊』は資料の窃盗目的で偶然とある企業をターゲットにした事で出会ったのだ。 企業の名前はマホロバ株式会社。日本を代表する大手電子機器メーカーである。 手を組み1年に渡り作戦は続き、各々の目的は達したが合流に伴い『悪魔』が音信不通となる。 以降捜索を続けていたが未だ足取りは掴めていない。 【電子ドラッグ蔓延事件】配布HO:『魔女』のみ 『魔女』は組織の創設前、マホロバ株式会社が機密裏に開発したと言う電子ドラッグに興味を持つ。 ウィルスのようにネットを通じて蔓延するそれは電子機器に感染し、勝手に音楽を再生する代物だ。 それは『魔女』の持つ電子機器にもやって来て奇妙な曲を奏でた。背筋が粟立ち頭がおかしくなりそうなものだ。 噂によると感受性の強い人物などはこの曲を聴いていると昏倒したり心身に異常をきたすらしい。 組織創設から『悪魔』を欠いたあの作戦で、『魔女』はこのウィルスに関するデータと技術を手に入れた。 当時の電子ドラッグは未完成のものである事。僅かながら催眠効果がある事。脳に直接作用する医科学が利用されている事。 …神を崇める祝詞､あるいは呪文のようなものが含まれている事。地球上の言語では無い事。 神の名は、マアナである事。 解析から以上の事が分かった。それに伴い意図せず神話的知識も得ることになる。 因みにこの事件自体は規模が小さかったせいか世間的には犯人が見つからぬまま自然鎮火している。 【株式会社マホロバとその研究所】配布HO:『狼』『魔女』 日本を代表する大手電子機器メーカー、特にAV機器分野では世界最大手。 その中でも脳波による電子機器の操作を実現しようとする部署がマホロバPSI研究所。 実際成果は全くと言っていいほど上がっていない金食い虫の部署だ。 かなりの秘密主義な為情報は殆ど漏れて来ていないが、5年前の作戦により人体実験や邪悪なオカルト的研究が行われている事を暴いた。 研究所の所在は度々移っており、政府すら相手取る秘密主義相手に情報窃盗以上のアクションは難しい。 【『鬼』の加入】配布HO:『狼』『魔女』『鬼』 『鬼』は死刑囚であり、3年前『幽霊』からの依頼によって組織が助け出し、スカウトした。 その際『狼』『魔女』へは最低限の情報しか渡されていない。 故に『鬼』の素性をどれだけ共有するかは本人に委ねられている。 【『天使』の加入】配布HO:『狼』『魔女』『鬼』『天使』 『天使』の持つ情報、事情などは『幽霊』が把握し安全だと判断した上で半年前、組織に加入している。 他の仲間にどれだけ共有するかは本人に委ねられている。 この情報は組織の5人全員が所持している。

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