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狐山 南（こやま みなみ） 1人称︰俺・おじさん/2人称︰君、（女の子には）～ちゃん 「夜鳥木探偵社の狐山です。どうぞ、お見知りおきを」 「いやぁ困るね。おじさん、荒事は苦手だから」 「ねぇ、水族館とか好き？今度の週末…おじさんとデートしない？」 軽薄で飄々とした性格。面倒みが良く、どちらかというと構いたがり。 嘘やでまかせを吐くことに罪悪感がない。傷つけたら悪かったな～と思う程度。 大変な女好きの面食いで、元は結婚詐欺師だった。 被害者の女性が狐山を探し出すために頼ったのが夜鳥木探偵社であり、まんまと社長に居所を探し当てられこてんぱんに（法廷でも）され、詐欺師からは足を洗っている。 その際、社長から才能を見込まれたのをいいことに、洗った足のまま探偵社へ転がり込んだ。 血の繋がらない妹が三人いる。再婚した両親の連れ子同士だったが、よく面倒を見せられていたため、女の子の扱いに慣れている。 まあまあモテたので、親元を離れてからは女の家を渡り歩くヒモをしていた。結果的に金だけもらって別れたことが何度かあり、これをもっと効率的にやれば稼げるのでは？と悪い方向に気づいてしまった。やってみたら出来たタイプの結婚詐欺師。無事にシメられた。 現在は探偵社の口先担当として比較的まっとうに働いている。 詐欺師からは足を洗ったが、生来の女好きなので、探偵社の女性陣を口説いて過ごしている。社長のことは未だに性別がどっちかわかっていないが、尾を丸め完全服従の構え。 メンヘラ女をなだめるために使えるかと心理学や精神分析をちょっとかじったことがある。 手先が器用なので料理もある程度できる。凝り性なところがあるのでキッチンにスパイスが並んでいたり、鍋がやけにいいやつだったりする。 死んだ父親が自分に暴力を振るう人間だったため、「暴力を振るうこと、振るわれること」に多少トラウマがある。母親から「抵抗しないでね」と懇願されていたことが染み付き暴力に対し耐えることを選びがち。「俺は大丈夫」を言い過ぎて自分に嘘を吐くことすら何も感じない。 探偵社における荒事の必要性はわかっているので、自分が巻き込まれなければオールオッケー。むしろ鬼の威を借る狐。威を借りて戦闘にならなかったらそれって1番平和的じゃないか？ 逃げ足は人一倍速い。 家族とは疎遠。妹達へはたまに連絡を取っているが、商社務めと偽り真実は何も伝えていない。（妹達は家族と良好な関係） 〼【HO 狐】 貴方は話術に長けている。対人技術において右に出るものはない。 ［メリット］ < 信用/ 説得/ 言いくるめ> の判定を行う場合成功値に+30% で判定できる。ファンブルは失敗。 ［デメリット］ あなたは戦闘が苦手だ。理由は様々だろうが不得手で、センスが無い。 戦闘技能に技能ポイントを振ることができない。（回避含む） 〼特徴表 【手先が器用】任意の〈製作〉1つの初期値が50%。さらに〈機械修理〉および〈電気修理〉に+10%。 【実は生きていた】死からの生還(基本ルルブ64ページ)のチャンスが通常の次のラウンド以内ではなく、5ラウンド以内に伸びる。 ―――――――ヤドリギあやかし探偵社クリア後――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 【AF: 鵺の目】 １：所持しているとどのシナリオにおいても＜孤独＞による恐怖が和らぐ。 例：一人でいることに対する SANc などがなくなる。 突然変なところに一人できたことによる SAN ｃなどは普通にはいる。 ２：ニャルラトホテプとの接触、交渉の際、わずかに好印象を得られる。 吉と出るか凶と出るかは不明。 不定：心因性難聴

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