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　ようこそ！迷冥市役所都市伝説課へ！　HO担当者　#6283c2 　江雲(エグモ)　37歳　都市伝説課の担当者 　本名：七海想一(ななみそういち) 　ようこそ！迷冥市役所都市伝説課へ！ 　END1、両生還！！！ ～現在通過中～　 　POW+1、APP+1　記載のみ。ステータスに変動なし。 ～通過後～ 　POW+1 ～職業技能について～ 　警察関係で取得しようと思ってたらよく考えたら役所職員だと気づく。 　そのため、以下のサイトにある地方公務員の「事務職系公務員」を参考にオリジナル職業で作成させていただきました。↓ 　参考URL：https://trpg-japan.com/coc/coc-jobs/occupation-sample-of-local-public-servants-such-as-police-officers-and-firefighters/ 　✼職業技能「事務職系公務員」 　・経理　→役所の職員っぽいな… 　・コンピューター　→パソコン出来ないと仕事できない(切実) 　・図書館　→必要！どの役職も必要だと思う！ 　・法律　→色々と役所なら法律にある程度精通しているはず。 　・対人関係技能から2つ選択 　　→信用(役所仕事なので信用はある程度あるかな？) 　　→言いくるめ(どこの課ですか？って言われたときにうまい具合に別の課っぽく振舞うため) 　・任意の他の技能から2つ選択　 　　→ショットガン(撃ちたい。都市伝説課は武器の所持OKだから！！必要経費！！！) 　　→オカルト(都市伝説課だからね。必須！) 　・信用9％～30％(これは対人技能で既に取得済) 　 ✼特徴表【1d6+1d10から2回振った後1つを選択】→6-3、2-3から6-3「鋼の筋力」を選択。 ・6-3「鋼の筋力」…ダメージボーナスが1段階上昇する。1ｄ4→1ｄ6へ上昇。 ～～個別設定～～ 　孤児だったため、家族は愚か、名前もない。 　都市伝説課にやってきた時に、「江雲」と呼ばれることとなった。 　 　穏やかで物腰柔らかな紳士。一人称は「私」、二人称は「あなた」。 　スーツを着て外出するときはコートも羽織っている。このコートの下にはショットガンを隠し持っている(立ち絵にコートは諦めた…) 　都市伝説課では資料を捌いたり、現在調査中の物事を調べたりしている。でもパソコンはちょっと苦手。 　物心ついたころより宮沢賢治の作品を中心によく読んでいた。もとより読書がすきである。今ではその読書好きが高じて、休日にはたまに図書館で読み聞かせのボランティアを行っている。 　持っている武器はショットガン。10ゲージショットガンなのはなんか、ロマンがあるし、威力も大きい。物を大事にしたい性分なのでお手入れをしていて、それを都市伝説課のディスクでやってるのでたまには怒られているかもしれない。 　都市伝説課の職員となったのちは色々な事件や物事に遭遇し、その度になんやかんやと解決していった。先輩で同僚のキサラギさんとは一緒に緑茶を飲んでまったりしたいな。 　今回、新人さんが新しくやってくるため温かく、見守ろうと思っている。なにかあれば手助けをしたい。 髪の色、瞳の色は後述にある名前の由来、「永訣の朝」が雪の降る季節の出来事であるため。 それぞれ、髪は雪の降るどんよりした灰色雲。瞳は氷をイメージできる青系統の色。 ✼名前について 　江雲という名前は宮沢賢治の「永訣の朝」に出てくる一節、「（Ora Orade Shitori egumo）」から。 　「わたしは一人で逝きます」と言う言葉。 　江雲は都市伝説課にくるまで名前という名前も特になく、また孤児だったため、勿論これまでもこれからも独りであると何となく理解している。幼心で読んだであろう永訣の朝は、最初はローマ字も良く分からなかったが、意味を理解したときに「自分もこのように言えるよう生きていかなければならないのだろう」としっくりときていた。 　江雲にとっての Shitori egumo は「一人で逝きます」と「一人で生きます」の二重の意味を持っている。 　ちなみに漢字は当て字である。 　愛用のショットガンにもジャン二名前を付けているが、これは銀河鉄道の夜に登場するジョヴァンニを短縮して読んだ名前である。 ☆ネタバレのため、以下注意 HO1：都市伝説課の担当者] あなたには家族も兄弟も、ましては名前すらなかった。孤児というものだろう。迷冥市役所の都市伝説課に保護され、そこの職員とともに過ごしてきた。だからあなたには「本名」がない。都市伝説課でつけられた「呼び名」だけがある。 あなたは長く都市伝説課に所属している。都市伝説課ではあなたより長くいるのは先輩兼同僚の「きさらぎ」のみだ。そもそも課のルールにより今この課が何人いるか把握はしていないが、大抵は顔馴染みだ。それはHO2にも適応される。あなたはなぜHO2が都市伝説課に配属されたか知っている。 ぼんやりとした記憶だが、怪奇現象が多発している家があるから調査しに行って欲しいと言われ向かった。 どこにもあるような変哲のないアパートの一室。そこには小さな子供がいた。親からどうやら虐待を受けているようであざは酷く食事もまともに取れていないようだった。 すぐに児童相談所に連絡したがこれと言った援助は受けられず。 真夏の暑い日のことだ、あなたがいつものように子供が生きているか確認した時だ。子供は床に寝そべるようにして死んでいた。そばにはあなたの似顔絵が描かれていた。あなたはその時こう望んだのだ。 「生きていて欲しかった」 それは望まぬ形で叶った。HO2は俗に言う都市伝説、噂としか実体のない存在でこの世に生き続けた。そうしてあなたと巡り合った。いやあなたがそう望んだからこそHO2は存在しているのだ。HO2の存在を消してはならない、あなたは強くそう思うだろう。 HO2はこのことを自覚しておらずあなたがばらしてしまうと存在が揺らぎ消滅してしまうかもしれないことを念頭に置いておいてほしい。 【HO2の噂】 アパート203のこども。死んだことに気づかず存在している。数を数えちゃいけないよ、学校でも会社でも家でも。認識したらいけないよ。早く大人になりたいんだって。 学校、会社はたまたま家と言う場所を問わずに現れる都市伝説の怪異。自身がなくなったことに気がつかず、はやく大人になりたくて彷徨っているらしい。直接的な害は今まで聞かなかったが、最近は「首を絞められた」「追いかけられた」はたまたは「目玉をえぐられた」など猟奇的な噂へと変貌している。 25歳より上で作成 END1、両生還後～ 　まさかの人として生を受けた江雲。 　家族構成と名前が決められることとなる。 　・家族構成 →天涯孤独。生まれた時には父親は既に居らず、母親も己の命と引き換えに江雲を生み、その後亡くなっている。 　孤児院に引き取られたのちは普通に育てられている。ただ違うのは今はなき両親(紫苑くんに望まれて人として生を受けたからそう呼んで良いのか迷うが)がちゃんと自分を愛していたと分かっていること(きっと、両親を知っている人から何かしら話を聞いたと思われる) 　今は都市伝説課の皆が大事な仲間であり、家族であると考えているのかもしれない。 　・名前 →現在考え中。でも、「シトリエグモ」にはしない予定。 　→七海想一(ななみそういち)へ。 　　名づけ由来はHO2から青い綺麗な目と言われたのでそれ想像で綺麗な青い海を連想できる「七海」、想一は想像上の人物だったため。それと、エグモを生んでくれた両親にとっての初めての子供だったから「一」。

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