タグ： さじ探索者 庭師は何を口遊む

—————————————————- 　庭│師│は│何│を│口│遊│む│ 　─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘ 　　　　　　　HO3 　　 あなたはこの零課の中で 　　最も屈強な体を持っている —————————————————- カラーコード：#f0e68c　khaki ***　職業ベース　*** 刑事(2015版)※一部改変 言いくるめ、聞き耳、心理学、説得→組み付き、追跡、法律、目星、拳銃 特記：制服を来ているか、警察手帳を提示すれば、信用に＋20%のボーナス。ただし、何らかの理由で警察に敵意を抱いている者に対してはその限りではない。 ***　取得特徴表　*** (1-4)オシャレ 　…　いつも身だしなみに気を使っている。APP+1 (4-6)寄せ餌(D)　…　人間以外の怪物に好かれやすい 　→1d6=3→【30】の追加興味ポイント 【公開HO内容】HO3 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ あなたはこの零課の中で最も屈強な体を持っている。 また、体術などに於いても非常に優れている。 STRを算出する際、+3の固定値が付く。(ただし上限を超える事は出来ない) 【公開プロフィール】 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 軽薄で軟派気質のホスト――ではなく刑事。 孤児院出身。何故かいつも包帯が絶えない。（理由はPLも知らない） 恋愛経験は両手では数えきれないほど。対象は女性に限らず男性も含む。容姿も整っており恋人に対する態度も誠実なのだが、何故か長続きしない。話し好きで、交渉事があると率先して引き受けたりしている。遅刻魔ではないが時間にはルーズ。というか生き様もルーズ。 本人は自覚していないがやや感情の制御が危うい。似つかわしくない場面で笑顔を浮かべていたり、ほろりと涙を流しながら制圧対象に容赦のない落としを入れたりする。あと割と軽率に目のハイライトが消える。（危うめのPOW） 基本的に戦闘スタイルは組み技が中心だが、何かのスイッチが入るとなりふり構わず物を振り回す。店の看板に始まり、バスの停留所案内、しまいには標識まで引っこ抜いて振り回した前科がある。班員の胃には穴が開いたかもしれないし、始末書は何度も書いた。 ※以下「庭師は何を口遊む」ネタバレあり 【秘匿HO内容】HO3 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ あなたは基本技能として初期値で＜拳銃＞40%を持っている。 しかしあなたは拳銃を持つことが出来ない。持とうとすれば酷く手が震えてしまうからだ。これは誰にも言えない秘密である。 その明確な理由に関してもあなたは忘却してしまっている為、説明する事も出来ない。 あなたは大量の血を見る度にSANc0/1が入る。これは『訳のわからない恐怖心』によるものだ。 ただし、あなたはその代わりとして誰よりも努力し屈強な体を手に入れた。肉弾戦に於いて右に出るものは居ないのだ。 三年前のあの事件以来、あなたは仲間の誰も失いたくないと思っており、そうした正義感を持った人物である。 誰よりも班を想い、仲間を考え支えたいと願っている。 ☆あなたはSTR*3分の％を特殊技能＜挑発＞に振り分ける事が出来る。 ☆あなたはSTRを算出する際、+3の固定値が付く。(ただし上限を超える事は出来ない) ☆＜挑発＞ 初期値5%：この技能はその戦闘ラウンドの間ずっと効力を発揮し続ける。つまり一度成功してしまうと、戦闘が終わるまでの間永続的に機能する。効果は、敵からの攻撃が全て自分に向けられるというものだ。ただし知能数が自分よりも下の獣等にのみ有効である。 ☆STRが他のステータスよりも低かった場合、ステータスの中で最も高い値になるように入れ替える事が出来る。 ※＜挑発＞は対人間・神格には利用できない。またこのシナリオのみで使用できる技能である。 【生い立ち】 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 八乙女ケイは孤児である。 生後間もなく母は病気で他界。父は妻を亡くした精神的ショックからギャンブルに傾倒、多額の借金を抱え借金取りに追われる日々を送ることになる。そのような状態で子ども一人育てられるはずもなく、父は或る日の夜ケイを借家に取り残し失踪した。父と連絡が取れないことを不審に思った借金取りのヤクザが自宅に押し入り、そこでケイを発見した――という経緯である。このヤクザが存外子どもに対しては親切だったこともあり、ケイは孤児施設に預け入れられることとなる。 一連の出来事は彼が乳飲み子だった頃のことである為、彼は両親の顔すら思い出せない。ケイの与り知らぬ話ではあるが、その後父は借金取りに見つかり殺害されている。 頼れる親戚などもいなかった彼はこうして天涯孤独の身となった。 【施設での様子】 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 不遇な生い立ちにも関わらず、彼は施設内でも明るく中心的な存在であり、言わばムードメーカー的キャラクター性を持っていた。亡くなった美しい母に似てか容姿にも恵まれた。その為か彼の周囲には常に人がいた。 彼は明るかった。一見すれば彼が孤児などという不幸な身の上を背負っているとはつゆも感じないほどに。施設職員の誰もが「彼のことは大丈夫だ」「心配する必要はない」と感じるほどに。 【学生時代】 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 施設にこれ以上迷惑はかけられないと、高校生になるのを機に寮へと越した。 学費や生活費は援助こそ受けていたものの、基本的にはバイトをして稼いだ。内容は主にその容姿を活かした接客業など。あまり大きな声では言えないが未成年にして夜の接客に手を出したこともあった。（現在の彼のホストチックな口調のほとんどはここで得た経験値と言ってもいい）金を稼ぐことも大きな目的の一つだったが、彼にとっては金よりも、常に誰かと交流する場がどうしても必要だった。 彼は孤独だった。常に人に囲まれながらも、誰も自分の孤独を理解してくれなかった。それでも彼は悲鳴をあげられなかった。生来より求められてきた「いつでも優しくて明るい八乙女ケイ」という姿を衆目の前で崩して失望されたくはなかった。失望されたら、捨てられたら。今度こそ自分は一人だ。 彼の孤独は加速していくばかりだった。 【恋愛遍歴】 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 女性との交際経験は勿論のこと、男性とも経験がある。 経験数はすでに両手で数えきれないほど。自分の孤独を埋めてくれるのならば誰でも良かった。最初こそ誠実で優しい彼の態度に絆され、共に過ごすことを喜んでくれる恋人だが、横で長く過ごす内に彼の持つ過剰な愛欲求を重荷に感じるのだ。彼・彼女らはケイの元を離れる際、揃ってこう吐き捨てる。「あなた、重すぎる」と。 【警察を目指した理由】 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 非常に単純。一番最初に付き合った彼女に「ケイはかっこよくて優しいから警察官とか向いてるんじゃない？」と。何でもないカフェの店内、甘いコーヒーを飲みながら世間話・世辞の延長で呟いた、今となっては彼女ももう覚えていないだろうそんな軽い一言の為に彼は警察官を目指した。（こういうところが重い）（彼女の名前は「コハル」らしい） 元々、人助けは苦ではなかった。感謝されると気分が良かった。求められると尚嬉しかった。そして何より安心した。彼は正義の為に桜の門を背負ってはいない。彼自身の欲求を満たす、ただそれだけの為にこんなところまで来てしまったのだ。 【寄せ餌について】 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 人間以外の怪物に好かれやすいということだが、本人に霊感があるということは特にない。 幼少の頃から何故か知らないけれど疲れやすかったり、不幸が続いたりするのはもしかしたらこういった怪異に好かれていることが原因なのかもしれない。本人は単に「自分の運が悪い」と思っているようだが。 【技能解説】 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 組み付き：力でねじ伏せるというより関節技使いの戦闘スタイルだと思ってください 投　　擲：ものを振り回すような男だから 拳　　銃：補正ありだったので握れずとも意図的に高く取りました（振らされる気がするので） 制　　作：薔薇を折るのが得意だそうです 跳　　躍：静雄も宙を飛んでたので（？） 人類　学：人　が　好　き　だ　か　ら 法　　律：カス 【イメージソング】 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 『やさしくしてね』ゴールデンボンバー https://www.uta-net.com/song/243507/ 『馬と鹿』米津玄師 https://www.uta-net.com/song/273829/ 【通過済み】 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ・庭師は何を口遊む…END:A

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