タグ： 沼男は誰だ？

首途正義 25歳　警官(捜査官) 外見 いつも苛立たしい表情をしており、どこか話し掛けづらい雰囲気がある若い男 略歴 幼少期〜 物心がつく頃には児童養護施設で生活しており、それより前の記憶は存在しない。 子供の可愛らしい悪戯程度で憤慨し"お仕置き" を行う施設長や職員の元で里親が見つからないまま育つ。 小学生〜 親がいないことを原因に周囲から揶揄われ、仲間はずれにされ、養護施設との虐待で板挟みになる。 小学4年生になる頃に初めて里親の要望があり、首途家の元で養子となる。 それに伴い小学校を転校する。 裕福で優しい両親の元で暮らす中で今までにない幸福感を味わい両親を深く愛する。 半年後、遊園地に連れて行ってもらい全員クタクタになって早めに就寝していると、両親の部屋から大きな物音がし、不思議に思いながら両親の部屋に向かうとそこには、白髪混じりの幽鬼が居た。 笑いながら愛した両親をナイフで解体している右顔面にやけど後のある幽鬼が居た。 そのあまりに凄惨な光景に混乱しただ呆然と立ち尽くすことしかできなかった。 遅れて正義を認識した幽鬼はこちらにナイフを振りかざそうとするが、そこで静止し身を翻しその場から逃走する。 膝から崩れ落ち声にならない叫びを上げながら 肉塊と化した両親をもうどうにもならないとはわかっているのに両手で必死にかき集め元に戻そうとする。 無我夢中でかき集め、どれが父でどれが母の体なのかもわからなくなった頃に警察に通報する。 警察に保護され事情聴取を受ける際にあの幽鬼について伝えようとしたがヤツだけは自らの手で殺すことを誓い、警察には「誰も見ていない、物音がしたので見に行ったら両親が死んでいた」と証言する。 両親からの遺産を引き取り、その後は他に自らを引き取ってくれる存在などいないため過去に居た施設と小学校に戻り以前より鬱屈とした日々を過ごす。 中学生〜 施設を離れて安いアパートでバイトをしながら学校に通い、学校が終われば幽鬼に関する情報を求めて街に繰り出す生活を続けるがこれといった情報を得ることができないまま時間だけが過ぎる 高校生〜 高校二年生になる頃に街で情報収集しているところに自らと同じ存在を追っていると言うガスマスクを付けた男に出会う。 何故ガスマスクをつけているのかはぼかされるが、利害の一致により金を出す代わりに情報と銃を受け取る。 情報源の入手により飛躍的に捜査効率が上がり、目的の男がとある組織に所属しており、灰田泥道という名前だということをガスマスクの男から知る。定期的に連絡を取りながら幽鬼の足取りを追うが訪れる場所はも抜けの殻ばかりで、尻尾を掴めないまま時間が過ぎる。 18歳〜 高校卒業後、更なる情報源入手のため警察になることを目指す。 警察学校へ入学し、より情報を入手しやすい捜査一課になるため勉学と幽鬼捜索の両立を行う。 19歳〜 警察学校を中の上の成績で無事卒業し交番勤務となる。 手柄を挙げて昇格するためにガスマスクの男の力を借りながら、当時指名手配の男を偶然捕まえる演出を行う。 それにより署長からの推薦により刑事講習を受ける。 20歳〜 刑事試験に合格し刑事となる。 その後は偶然による指名手配犯逮捕の演出は怪しまれる可能性を考慮し、両親の遺産を大量にガスマスクの男に渡す代わりに男の知り合いに犯罪を犯す様に仕向けてもらい、それを現行犯逮捕することを数回行う。 21歳〜 マッチポンプを実力と見た捜査一課の課長にスカウトされ、晴れて捜査一課の一員となる。 捜査一課になってからは幽鬼の足取りを追うことに注力する。 22歳〜 仕事で追っていた事件がひと段落した後、近場に行方不明捜索願いが出ていたため点数稼ぎのために事情聴取に向かう。 行方不明者は岸本萌衣(きしもと　めい) 捜索願いを提出したのは弟の岸本未羽(きしもと　みう) 適当に話を聞き流し、名刺だけ渡してその場を去る。 約1ヶ月後、岸本未羽が警視庁まで姉捜索のため警視庁まで来る。名刺を渡していた為に自分が呼ばれ、面倒な仕事を押し付けられたことにより苛立ちながら談話室に向かう。 「ここに800万あります。これを全て差し上げるので岸本萌衣と晴鳥彰についてわかるだけのことを教えてください。お金は後払いで払います。また後日来るので──」 正気か、と思いながら本部内で賄賂の受け渡しなど危険すぎる、その上これ以上自らの地位を揺るがす不安要素は受け入れられない為断る。 適当にあしらってその場を去る。 その後、ガスマスクの男から情報を受け取る際に岸本の事を思い出しついでにガスマスクの男に岸本萌衣に関する情報を仕入れる様頼む。 その後岸本萌衣に関する様々な情報、そして幽鬼と同じ組織に加入していることを知り、岸本未羽に報告をし、幽鬼捜索協力を持ち掛ける。 しかし、仕事の両立は困難なため少しずつ捜査を行う旨を伝えるが、「それなら捜査を手伝うから姉の捜索の量を増やしてくれ」と言い出して聞かない為、適当な殺害事件現場に連れて行き怖がらせて帰そうとするが、意外にも物怖じせず、その上犯人の動向を分析し実際に動向を当てる為、共に足を使った捜査をすることを要請する。 25歳〜 街の中で突然⾎だまりが出来るという事件が起こる。 その⾎液量は明らかに致死量だが、遺体が全く上がってもこないし⽬撃情報も無い。 ⾎は作り物等ではなく、本物の⾎であることが確認されている。 捜査の進展しないまま過ごす。 後輩から病院に身元不明者として探していた幽鬼が入院していることを聞きつけ、ガスマスクの男から仕入れた銃を持って急いで向かうが既に幽鬼はその場を去っておりその場にいた後輩と先輩は幽鬼に殺されていた。 激しい怒りに襲われるが、急いで逃亡したであろう場所に向かうが、みつけることは出来ず、取り逃す。 他探索者との関係 岸本未羽(きしもと　みう) 互いの仇を捜索する中で仲を深める。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ