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【名前】 イギリスとイタリアのハーフだが、イギリス生まれイギリス育ちの為、アイデンティティはイギリス人。 ミドルネームはRuber(ルベル)なので、正式名称はチャールズ・ルベル・トーラス。 ミドルネームがラテン語なのはイタリア人の父が、 イギリスで生きていくとしても半分はイタリアの血が流れていることを忘れないようにと願いを込めて イタリア語をミドルネームにいれようとしたが、猛反対され、しぶしぶラテン語読みに変えたという経緯によるもの。 この経緯を知っているため、父の前では自身の名をイタリア語読みに変えたカルロ・ロッソ・トーロ、 或いはラテン語読みでカルロス・ルベル・タウルスと名乗るようにしている。 【設定】 超一流の探偵として名を馳せた一人だが、依頼がないときは絵画の蒐集と観賞に心血を注いでいる。 ルネサンス期のドイツ画家アルブレヒト・デューラーの作品 アダムとイヴに感銘を受けたのがきっかけ。 職業柄、待ち時間も多く発生するが、 絵画鑑賞や蒐集、絵画に関する情報集めは、それにのみ専念出来るときに行うと決めているので、 仕事中の待ち時間はティータイムで過ごすか、小説を読んで過ごしている。 (そしてそのためにティーカップや茶葉などの一式を持ち歩いている。) 絵画に関しては画家の出身国や派閥に関わらず、幅広く尊敬して鑑賞、蒐集するが、 読む小説は英国作家のものと決めている。 【依頼の手紙を受け取った時の反応】 「報酬はあなたの未来？依頼のふりをした脅迫、そして依頼料を支払う意思がなしと。 　馬鹿馬鹿しい。有名になるとその知名度を利用しようとする輩は何処にでも涌いてくるものだ。 　こんなのいちいち相手にはしていてはキリがないのだよ。 　大方、私が無視すれば『超一流探偵も恐れて逃げた』などと吹聴することで話題性を高め、 　私が依頼を受ければ報酬はあなたの未来だと言っただろ？と依頼代を踏み倒す魂胆だろう。 　だが……私の他に依頼を投げられた十二人の探偵、彼らがどうするかというのは興味深い。 　同業者の名や評判を聞くことはあれど、実際に会うことはほぼ零に等しいのだよ。 　よほどの酔狂な依頼者でない限り、一つの現場に複数の探偵を集めようなんて発想には至らないからな。 　 　故に私は依頼を受けよう。 　依頼を送られた同業者の内、依頼に応じて集う者が何人いるのか、 　集った者達はどのような探偵なのかを間近で観察するために。」 【RP】(こんなキャラだと分かるメモ) 「私は超一流の探偵なんて呼び名に興味はないのだよ。依頼人にとって重要なのは超一流かどうかではなく、依頼を解決できるかどうか、この一点に掛かっているのだから。」 「大事なのは見極め決断することだ。いいかね？探偵は超能力者ではない。 　地道な調査と僅かな手掛かりも見逃さない洞察力は当然だが、集まった情報、証言を基に結論を出すのが仕事だ。」 「君はルネサンス期のドイツ画家アルブレヒト・デューラーを知っているかね？ 　彼の作品 アダムとイヴを見たことは？ 　二つの作品を合わせて本当の一つの作品と素晴らしき絵画だ。あれこそ完成された芸術だよ。一度見てみるといい。」 「あいにく小説は英国作家のものしか嗜んでいなくてね。もちろん欧州諸国にも優れた作家がいることは否定しないがね。 　我が国には偉大なる作家が多数いるのだ。まずは我が国の作家の作品をじっくりと味わうのが先だと思わないかね？」 【立ち絵】 スプレッドシートの牡牛座シート参照 【ベース職業】 2010古物研究家 職業技能：芸術・コンピューター・値切り・他の言語・目星・歴史 (図書館)→人類学 【ステータス増減】 最低年齢:20歳 現在年齢:55歳 EDU+3 【技能覚書】 人類学：年の功と職業病。様々な人を見てきたので、外見や立ち姿から、その人のなりやどんな文化で育ってきたかを察する 聞き耳：(振ってない) 年を取ったので耳が少し遠いのかもしれない。 芸術(絵画)：絵画に技術や意匠や関する審美眼。多くの作品の観賞と、蒐集及びそれに伴う真贋の判断によって培われた。自身で描く際の技術には反映されない。知識による技能値 歴史：絵画はただ観賞するのではなく、その作品が描かれた当時の時代背景なども込みで知ってこそ意味があるという信念の元で沢山調べて学んだ 考古学：絵画の真贋判断。 値切り：絵画の蒐集をする内に身に付いた。 天文学：昔から様々な芸術家が空(宇宙)に神秘を見出だして芸術作品を描き上げたので。天体と聖書は芸術のモチーフとして欠かせない。 コンピューター：探偵として自身の探偵社のサーバー構築から、趣味の絵画まで全般で扱うので詳しい 水泳：健康と体力を維持するために泳いでいる。

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