タグ： なぜ彼は消えたのか？

ハミング = グリーハイド = ベール 探偵。 はちゃめちゃ臆病。死にたくない。 イギリス人にしては小さめの身長。 白すぎな肌に細い体。 腰を超える長さの髪の毛を三つ編みにしている。 側から見れば女の子だが、声と戸籍と心はれっきとした男である。 イギリスで探偵屋を営む青年。 細胞レベルで臆病ゆえに依頼方法がオンライン制。 依頼人がメールで概要を説明して、ハミングが1人で調査し手紙で報告を返すような形式を取っているので、知る人ぞ知る孤高の探偵みたいになっている。 また、用心のために手紙の署名は全てハミングではなく「ジキル」という偽名を使っている。 それゆえ一般への「ハミング = グリーハイド = ベール」という名前の知名度はほぼほぼない。 なお、普段受けている依頼は殺人事件の犯人探しである。臆病なくせに死体は見られる肝っ玉がある。 ほとんど家からは出ないが、もし泥棒とかが入ってきて乱暴されても死なないように護身術を独学で会得。 さらに用心で拳銃を常に携帯し、纏っているローブの裏地にはナイフがびっしりと付いている。(一応普段は隠してる) 本人曰く、あくまでも護身用。 人を殺したことはないが、刺したことは数回ある。 いずれも正当防衛。 一人称は「私」。敬語を使う。 性格は非常に気弱。 対人恐怖症レベルでキョドってしまう。 声も非常に小さくすぐ半べそをかくが、昔ずっと泣いてたら殴られかけた経験があるので一応会話はする。 ただし死にたくないくせに自我は強く頑固なので、結構自分の意見を押し通そうとするところがある。 今回もいつものように依頼を受け、1人で調査して依頼完了かと思って行ったら、なんだか同じ依頼を受けてる人がいて若干混乱している。 正直別に人がいるなら帰りたい。しかも結構田舎で、仲が悪めな家族のこと思い出すのでヤダ。 しかしお金は欲しいし真相は気になる。 (ここから下はパーソナルな情報なので、セッション時一時的に削除する予定です) ハミング = グリーハイド = ベール 探偵。 死にたくないが真実を知りたい。強欲。 イギリス郊外の辺鄙な家庭に産まれる。 6人兄弟の4番目。 貧乏でさらに兄弟も多く、苦しい幼少期を送る。 ハミングの両親は、とにかくお金を稼ぐために子供に労働を強要していた。 ハミングに対しても例外ではなかったが、幼少期のハミングは体が弱く力も弱かったため、八つ当たりのように他の兄弟よりも厳しく労働を強要され、さらに虐待も行われた。 そのためハミングは身体中に痕が残るほどの傷を受け、さらには右耳がボロボロになりほぼ聞こえなくなってしまった。(現在はガーゼで耳ごと覆い隠している) しかも、出来損ないであったハミングに臓器提供を強要し、事実ハミングは臓器が何個か無い。 さらに、睡眠を削り無茶をした労働のせいでハミングは脚を悪くし、一時期は歩けないほどまでになってしまっていた。(現在は独学護身術の矯正によりほぼ回復) このような幼少期が原因で、ハミングは「死」を病的なまでに恐怖し、「生」に執着するような性格になってしまった。 そんな絶望の環境に置かれたハミングであったが、彼には他の兄弟は比べ物にならないほどの「強欲さ」があった。 それは知識欲までに派生し、ハミングは労働を拒否し勉強をするようになる。 しかしハミングが高校を卒業する時期、大学に行きたいと願ったハミングとハミング以外の家族で対立。 ハミングはいよいよ勘当される。 やっとのことで地獄から抜け出せたハミングはイギリス、ロンドンで、騙くらかして実家から持ってきた貯金で一人暮らしを始める。 持ち前の強欲さで根性強くバイトを掛け持ちし必死にお金を稼ぎ大学に通うようになった。 大学にてハミングは天才の頭角を表し、大学内でちょっとした有名人となる。 そんな中、ハミングが書いた論文がお偉いさんの目に留まり、ちょっとしたパーティーに参加することになる。 そのパーティーにて不幸なことに殺人事件が起こり、ハミングは巻き込まれ会場に拘束されてしまう。 そこでハミングの知識欲が爆発。自分で犯人を探し始めてしまう。 そんなハミングは、事件解決のために派遣されてやってきたとある探偵と出会う。 探偵はハミングの洞察眼を買い、2人で捜査を開始。 ハミングの勘と探偵の経験により無事に犯人を突き止めるに至った。 犯人が捕まった後、探偵はハミングを探偵の道へ誘う。 探偵の、真実を追い求める時の自分の知識欲が満たされている感覚を味わえる魅力に惹かれてしまっていたハミングはいそいそと大学を中退しライセンスを取得。 無事探偵となり、今日も強欲に真実を追い求める日々が始まった。 死にたくはないが、強欲ゆえ真実を追い求めてしまう。 ハミングバード……英語でハチドリ グリー……グリード　英語で強欲 ハイド……隠れる ベール……隠れる、隠す ジキル……ジキルとハイド

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