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Chica Merrybell(ティカ･メリーベル)　年齢不詳。 ▼カラーコード/# ▼職業ベース/オリジナル 　▽取得技能/＜噛みつき＞＜ナイフ＞＜目星＞＜聞き耳＞＜隠れる＞＜跳躍＞＜心理学＞＜薬学＞ ▼モチーフ/コルチカム+散華(さんげ) 　▽コルチカムの花言葉/ 　「永続」「永遠」「頑固」｢危険な美しさ｣ ｢私の最良の日々は過ぎ去った｣ 　→コルチカムにはコルヒチンという中毒があり、誤って飲み込んでしまうと皮膚の知覚が麻痺し、重症になると呼吸困難に陥ることもあり、死に至る恐れがあるので注意が必要。 　▽Chica/スペイン語で｢かわいい女の子｣ ▼本名/臺在 散華(だいあ ちか) 　▽散華(さんげ)/花を散布すること。仏教では仏を供養するために花を散布する。また、花を散らす意味から転じて、死亡すること、特に若くして戦死する事の婉曲表現としても使われている。 ツンケンした少年。 身体があまり丈夫ではないので、昔はよく風邪をひいていた。今も別に丈夫なわけではない。体調を崩してもバレないように上手く隠しているだけである。 食事が嫌い。(また？) というか多く食べられないので、手軽に食べられるサンドイッチとかで済ませがち。いや、サンドイッチなんて食べたって空腹は満たされないんだが、自分がしなければならない“食事”から目を背けるにはいい口実なのである。 ダンピールである以上、主人の血を飲まなければならない……らしい……のだが、マジで嫌なのでぶっ倒れるまで飲まない。し、ぶっ倒れても拒絶する。いらない❗😠 主人の血を飲むのを嫌がってたら痺れ切らして口移しで飲まされるようになった　本当に最悪　キスされるのもマジで最悪だし口こじ開けて飲まされてるのが本当に最悪　殺すぞ………………………………………………といつも思っている。死にかけてるのはお前！(そうですね…) 元は日本で生まれたはずだった。 小さな頃は風邪をよく引いていたから、記憶がぼんやりしている。熱にうなされた時に触れてくれた母さんの手が優しくて冷たくて、気持ちよかった。頭を撫でてくれた父さんの手が、大きくて安心して、落ち着いた。 全部壊れたのは、何歳のときだっけ。 気がついたら、悪魔みたいな奴に親を殺されてて。 赤。全部赤色。警戒色の赤と、夜闇の黒が、ぐるぐる混ざって気持ち悪かった。 どす黒い血の色が辺り一面に溢れてたことだけは、忘れても忘れられない。 死ぬのだろう。自分も両親と同じように、あの世に葬られるのだろう。……そう、終われていたら、一体どれだけ良かっただろうか。 待っていたのは死よりも恐ろしい始末だった。 自分も化け物にされていたのだ。あいつの伸ばした手は、僕を死へは連れて行ってくれなかった。 優しくもなく、暖かくもないその手は。 僕を永劫の地獄へ閉じ込めたのだ。 家族から受け継いだ優しい茶色の髪は怪物になった時、ストレスで真っ白に色が落ちてしまった。 それどころか、あいつの血が混ざって僕の半身は僕の家族の痕跡ですらも上塗りしていった。 憎い。あの男が憎い。僕から全てを奪って、それでもなお全てを奪い続けているあの吸血鬼が！ だから決めたのだ。 従順なフリなどできやしないが、来たるべき時が来るまであいつの傍で仕えてやろうと。 そして、いつか、いつの日か。 ……あいつの命諸共、全部奪ってやろうって。 一人称:僕、俺 二人称:あんた、○○、ご主人様(嫌々呼ぶ) 好きなもの:ない 苦手なもの:吸血鬼(指さし) -----

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