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【職業】 原初のアルカナ　EDU*10+STR*10 選択技能→ソード、槍 メインは槍。 【趣味】 芸術:人生演技 その人間であることを演ずる技能。所詮は小悪党の猿真似であるため健常かつ親しい人間には看破されやすい。 【能力】 [HOXV：悪魔] 1d10をロールし、その数だけ、対象に装甲貫通1d4ダメージを、1d5ターンの間継続付与。連続発動ができるが、同じ対象への重ねがけは不可。 継続ダメージの値は毎ターンごとに自分の手番でロールする。 【人物】 「僕はディアカンサス。気軽にディアとでも。よろしくね」 朗らかな好青年。本来は女性であるが、家の都合で男性であることを余儀なくされているようだ。振る舞いは男性そのもの。もとは赤目だったらしいが、数年前に家族(父、母、恋人)を喪った際の事故で片目が黒くなってしまったようだ。今は少しボケた祖父と暮らしているらしい。 本来は植物を育む方が好きらしい。そのせいか、一番農具に形状が似てそうという理由だけで三叉槍を選んだそうだ。 「争い事は得意ではないのだけれど、世界を救うということは世界を育むことだと思って精一杯頑張るよ」 【人物2】 「……なんて言うワケねえだろ、ッッッッッバーーーーーカ！」 「ア？オレサマの名前？どっかから拾ってきたアイでいいかァ？！」 彼……彼女はディアカンサスなどではない。正体はディアカンサスという青年の人生を乗っ取った女である。 もとより彼女は誰かの人生を乗っ取ることで自分の人生を獲得してきた女である。背丈と年頃の近い人間の人生を殺して乗っ取り、その人間の得るべきだった利益を受け取る邪悪。今まで3人の人生を乗っ取っている。 ディアカンサスはれっきとした”男”であった。彼女はもともと「恋人」としてスチロスタムルス家にやってきたが不慮の事故(マジで不慮の事故)により丁度よくディアカンサスが死亡したためその人生を乗っ取らせてもらうことにした。 目先の快楽が大好き。荒事が好き。人間が欲望に負ける様が大好き。破壊が好き。強いやつが無様に転落していくのを見るのが好き。 ルールや常識に縛られることは好きではない。なんか幸せそうな人間は見てて腹立つ。 つまるところ、ただのクソガキみたいなものである。 彼女は「新しい人間の人生」が欲しくなっている。あわよくば選ばれたアルカナたちの人生から背丈と年齢が近く、かつ気に入った人生を乗っ取ろうと思いアルカナに対してなんの抵抗もなく入隊している。そのため家族のことや趣味のこと等を朗らかに聞いて回っている。カスがよ。そうでなければさっさとトンズラをこいている。馬鹿野郎。 尤も、おそらくアルカナが選んだのは”アイ・アントロストムス”という人間であるためその逃走に意味はなかったと思うが。 必要以上のダメージを受けたり感情が昂ったり[原初のアルカナ]を使用したりするとディアカンサスとしての演技がうまくいかなくなるがめちゃめちゃ雑に誤魔化す。 「ってえなクソ(自主規制)がよ！……こほん。失礼」 「テメェの人生、盗られねえようになァ？」 【誕生日】 覚えていない(ディアカンサスの誕生日は6/6) 【イメージカラー】 black #000000 【名前の由来】 ミツマタヤリウオ(最も黒い深海魚)

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