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2-5【鋭い洞察力】 4-2【方向音痴】 誕生日：3月3日 名前は「ふこうたいしつ」と読める（無理やり） 簡潔な説明：真面目ではない新八みたいなキャラ。 作家名：代白 深（よりしら しん） ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 他PC達とは幼馴染同士。家が近かった。 実家は1階に本屋を営んでおり、2階が居住スペース。3人のたまり場になっていた。 幼少期はHO1に外へ連れまわされたり、HO3のためにちょっとばかし医療の本をくすねてきたり…（ばれて叱られている） ある種普通のよくある生活を送ってはいるが、謎の不幸体質持ち。 一人だけ何かにぶつかる、何故か自分だけ配布物が届いていない、自分の名前だけ名簿に載っていない、座ってた椅子が突然壊れる 等ざらである。 さらには方向音痴ときたもので、人ごみにのまれそのまま迷子という不運と方向音痴のフルコンボもしばしば。 迷子になってはHO1の父（警察）に世話になりまくっていた。 本を読む機会が多かったのと、「不幸体質」イコール「何か特別な力」と変換され中学の頃は中二病を患っていた。 好きな作品の主人公を真似て、なっがい棒をぶんぶん振り回しては怪我をしHO3に面倒を見てもらっていた。 結構がっつり中二病だった。痛い。 小さくてちゃかちゃかうるさくて不幸体質で…そんな感じで勝手にムードメーカーな存在にはなっていた。 中二病は本人の中でちゃんと黒歴史になっている。（でも実は今でもそういうの見ると心くすぐられている） 中学は文芸部、高校は帰宅部で、放課後にHO3と図書館で執筆をしながら過ごしていたため高卒でそのまま作家の道へ。 卒業してからはバイトをしながらずっと書き続けていたものをさらに詰め、出版社へと持っていった。 ストーリー自体はシンプルなものの、表現力や描写力、持っていた知識を踏まえたオリジナル要素がずばぬけており現在の編集者に拾ってもらった。 割と「まぁ俺こういうのは得意だから！」という感じだったものの、作品が大きく注目を浴びた際は「？？？」となっていた。（え、そんなになのか俺って…？？？という気持ち） そんな気持ちも相まってか現在はスランプに陥っている。 ちなみにホラー作家だが別にホラー耐性はない。でも好き。 出版社に足を運び編集者を待っている際に1人のホラー漫画家と邂逅。 何の気なしに会話をすると好きなものが似通っていたり、年も近かったり、誕生日も一緒だったりとしたことから友人関係になる。（ねこずし卓出身の自探索者くんです。元々友人関係にしよ～思ってたんだけど、誕生日一緒って今ｃｓ書いてて知ったよ。ｶﾞﾊﾊ） ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 〖月夜奇譚〗ドタバタ×ホラー 「月夜町」と呼ばれる町で起きる怪異事件を、霊感の強い登場人物達が目まぐるしくも解決に勤しむ話。 ほのぼのした雰囲気やギャグ要素も交えつつも、しっかりとホラーな作品。 シリーズもの。まだ完結はしていない。 〖幻象（げんしょう）〗異能力×和製ホラー（売れたやつ） 他者の記憶に介入する不思議な力を持つ主人公は、その力を使い依頼人の忘れてしまった記憶を取り戻す仕事を行っていた。 依頼人を救う感動的な話から始まるが、ある客を境に主人公の日常は歪み始め一気にホラー演出が展開される。 現状を解決すべく、例の依頼人やその周辺の調査にあたるが、暴かれる真実によりさらなる災厄と恐怖にじんわりとのまれていく。 全編後編に分かれた二部作。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 。 。 。 ほんの少しそわついてしまうガキな自分を抑えつつ、俺はいつも通りを装って目の前にいる良い匂いのする女性の手を握る。 「…ちゃんと余すことなく見てくださいね」 だからそんな言葉ではしゃぐな俺、記憶の話だ。 彼女の小鳥のような声と、境目が分からなくなるほど同じ体温になった手がより一層思考を鈍らせた。 「では…」 俺は頭の中で頭をぶんぶんと振り、一気に彼女の中へと潜り込む。 家族や友人とのやりとり。 学校。 「昨日のテレビさぁ」 商業施設。 畳。 職場。 旅行。 「明日のご飯どこ食べ行く？」 なんてことはない。大体いつもと同じような記憶だ。畳。 畳？ 畳。 ████ 「あ？何だこれ…」

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