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PC：Elliott・I・Rosental(エリオット・I・ローゼンタール) ＜由来＞ ・Elliott：ヘブライ語の｢我が神はヤハウェ｣に由来 ・Rosental：薔薇の谷という意味 ＊ミドルネームの「I」はIsaac。ヘブライ語で「彼は笑う」「彼は喜ぶ」を意味する「Yitzchaq」に由来 ＜出身シナリオ＞ 『FRaTRlCiDE』HO1：寮長 ＜職業/特徴表＞ ・職業：クトゥルフ2010【大学教授】より作成 ・職業技能：信用、心理学、説得、図書館、値切り、他の言語+専門分野として２つ選択 　職業技能ポイントの算出：EDU×20 ・特徴表 2/7『珍しい技能』：INT*5％の、日常生活には役に立たないが、特定の人を感心させるような技能を１つ、KPと相談した上で持つことができる。 ⇒芸術(園芸)：植物や、その管理や手入れに関する知識や技術 3/7『俊敏』：どんな時でも素早く行動することができる。＜回避＞の基本成功率は、DEX*5である。 ○職業・経歴など ・全寮制のパブリックスクール、「メルゴー・カレッジ」の「第五寮(サイプレスハウス)」寮長。 ・実家は、多く者が医学医療に携わる家系。領地は広大だが、森林や渓谷も多く、家名の「ローゼンタール」もその土地柄からとされている。 ・将来の進路しては、医師として現場に立つことや、現場を経験してから、研究職や指導者側に進むことも検討している。 ・実際は、医学に対する情熱は高くはなく、家を継ぐ役目として学んでいる側面が強い。それに対して自覚的であり、人の命を扱う立場としては不誠実だと考えている。しかし、貴族としての立場やローゼンタール家に対する信頼や実績など、これまで代々積み上げてきたものを蔑ろにすることもできず、今の道を進んでいる。 ・志が伴わないのならせめて知識や技術は高めたいと思っており、最近は薬学に関しても学び始めた。 ○外見・身体能力など ・身長184㎝、体重68㎏。 ・濃い緋色の髪を長く伸ばし、三つ編みにしている。瞳は金色。 ・制服は、寮のカラーである臙脂色のベストに、白いシャツ、蝶ネクタイ。着崩すことはなく、着用している。カフスは金のバラ。 ○性格・思考・行動原理など ・万事万人に対して、誠実であれ、真摯であれと心がける真面目な性格。ローゼンタール家の子息として、サイプレスハウスの寮長として、模範であるべきという意識の基に行動している。 ・規律は重んじるが、メルゴー・カレッジの生活において寮の環境は重要だと考えているため、規律による束縛や威圧は望んでいない。サイプレスハウスが寮生によって、良き第二の家であってほしいと思っている。そのためならば、面倒事や厄介事にも関わっていくスタイル。言ってしまえば、他人が損をするくらいなら自分がしたほうが気持ちが楽、ということ。人を頼ることや、人に仕事を任せることが苦手なのは、自分の欠点だと理解している。 ・趣味は園芸。幼い頃は実家の森林や渓谷、農地や庭園など、緑のある場所で過ごすことが好きだった。実家にある広大なバラの庭園も、野バラの咲く森も、等しく愛している。 ・ルームメイトがいないのをいいことに、部屋の中にはさまざまな植物の鉢が並んでいる。 ・部屋を出る時は花びらや葉っぱがついていないか、服に土がついていないかを鏡で確認してから出るようにしている。 ＊メルゴー・カレッジに専属の庭師さんとかがいたら、こっそり仲良くしたいとPLは思っています。 ○人間関係 ○その他 ・一人称：『私』 　二人称：『貴方』『君』 　三人称：『相手に合わせた敬称、あるいは呼び捨て』 ・好きな食べ物：スコーンと野イチゴのジャム ・苦手な食べ物：特になし（ということにしているが、匂いのきついものや辛い物は不得手） ・誕生日：5月15日（誕生花：ノイバラ　花言葉：上品な美しさ、純朴な愛、素朴な愛らしさ、才能、詩） ・イメージカラー：カーディナルレッド(#B1221A) ・フレーバーNo.55：辛夷（こぶし）「友情」「歓迎」「信頼」 貴方は誰も拒まない。心から触れ合えば、必ずやその関係は好転するだろうと考える。裏切られても気にしない。さらに手を広げよう。自分の器が小さかっただけだ。もっともっと器を大きくしよう。そうすれば拒んだ者たちすら抱えられる日がくるだろう。 ・フレーバーNo.75：ユーカリ「新生」「慰め」「思い出」「再生」 貴方こそが希望の印。何度くじけても立ち上がるのが貴方だ。気高く、清く居て。きっと報われるだろう。残念ながら貴方は倒れるかもしれない。けれども大丈夫。後を継ぐ者はすぐ後ろに。 ・フレーバーNo.90：浜木綿「どこか遠くへ」「汚れがない」 どこか遠くを見ている。ここじゃないどこかへ行きたいといつだって考えている。それは願望となり、目標となるだろう。さあ、準備はいつだって出来ている。あとは一歩踏み出すだけだ。そう思いながら、今日が来た。 ----------以下、『FRaTRlCiDE』HO1：寮長(Head boy)の秘匿内容---------- 【秘匿HOより】 ○双子の兄に対して ・幼い頃、双子として共に領地の森や庭園を駆け回る日々が好きだった。同じものを好み、違うものを好み、よく似ているようで違うところもある自分の片割れとの日々を愛していた。今もなお緑を、そこに咲く花々を愛しているのは、あの日々が自分にとってただただ楽しく、愛しいものだったからなのかもしれない。 　故に、変わってしまった兄に戸惑い、彼が閉じこもった部屋の扉を叩いた。何度も、何度も。しかし、彼がそれに応じることはなく、彼がそうなってしまった原因もわからなかった。片割れである自分には話してくれるのではないか、そんな淡い期待が叶うこともなかった。 　片割れが、兄が引きこもってしまったことで、子息としての期待と責任はすべて自分に向くこととなり、それを放り出すことはできなかった。せめて彼が共にいてくれたら、そう思ったことは一度や二度ではない。 　年月を経て、彼への親愛は形を変え、歪んでしまった。 　どうして何も言ってくれないのか。 　どうして自分を一人にしたのか。 　どうして。どうして。 　双子の兄、ジェームズのことを疎んでいる。 　そして、そんなことを考える自分がたまらなく嫌いだ。 　 HO1:寮長(ヘッドボーイ) 18歳。EDUは12固定。六学年。 あなたはイギリス貴族の子息であり、父親や祖父はメルゴー・カレッジの出身者(オールド・メルゴー)だ。 それゆえ、生まれた時から「メルゴー・カレッジ」の入学予定者リストに名前が載っている上、貴族の素養としてラテン語に長ける。ラテン語技能に+30の補正がつく。 誉れある家系に生まれたあなたの半生には輝かしい部分しか存在しないように周囲には思われている。 けれども、あなたの半生には一点だけ泥がある。 それは、あなたの双子の兄「ジェームズ」のことだ。 兄とあなたは一卵性双生児で、家族も教師もあなた達を見分けることはできない。 あなたと全く同じ顔をしたあなたの兄はいわゆる引きこもりだ。 学校にも行かず自宅の部屋に籠りきりの彼のことをあなたは疎んでいる。 あなたは学内では人望が厚く人から頼られることが多い。 そのための努力として学業以外にも力を入れてきた。 あなたのCONとSTRは14以上であり(13+1d5で決定する)、戦闘技能一つに+30の補正が入る。 また、あなたはHO4をファッグとしていて面倒を見ている。 あなたがHO4をファッグに選んだ理由は自由に決めて構わないが、 あなたが彼のことを大事に思っているのは確かだ。 あなたとHO4が同じ戦闘ラウンドに登場する場合、あなたは自動的にHO4が受ける攻撃を庇ってしまう。 あなたの使命は『寮長として寮生全員を守ることである』 (あなたにはルームメイトはいない。2、3年前の部屋替えからずっとそうだ) 他のPCについて HO2:あなたの補佐をしてくれている下級生。「人当たりのいい」生徒である。 HO3:成績優秀な生徒であり、HO2とは同室。人付き合いが苦手なようだ。 HO4:あなたのファッグであり、大事に思っている。 寮内の生徒について:おおむね顔と名前を把握している。 しかし、双子の生徒の見分けは難しくHO2に頼ることが多い。 ＜通過シナリオ＞ No.1『FRaTRlCiDE』/END1「ウィスラー先生、おかえりなさい」/全生還 ・SAN-13、目星+1 NO.2『「問」だけがある部屋』 ・SAN+8 No.3『パピルン』/Finley・Ortiz×KPC ・SAN-1

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