タグ： アポカリプスの天秤HO1 べー卓

わしお　むねつぐ 一人称：俺 二人称：君、名字呼び ▼職業 警察官(2015参照) ▼特徴表 実は生きていた 大切なもの(D)→ '大切なものレベルむねつぐ', ` 6 ` ⟵ [**6**] 1d6　+60ポイント　バカがよ ▼概要 地蔵のように表情筋が動かない上頭も硬い男。常に冷たい目をしている。 ↓↓↓アポカリプスの天秤ネタバレあり↓↓↓ ▼秘匿込み概要 冷たい目をしているのは、警察組織のことを見下して呆れているからだ。 いつまでも理想を追い続ける性分だったせいで現実と金に塗れる社会に適応できなかった可哀想な人。今は適度な諦めも必要だと理解しているが、それでも譲れないことがある。 何があっても今回の真犯人を捕まえなくてはならない。なぜならこれは不要な感情によって自分が犯した罪なのだから。己の罪は自分で濯がなくてはいけない。自分が捕まえていれば、手を伸ばしていれば出なかった被害がある。だからこれだけは必ず成し遂げないといけない。仕事であるということと、義務感、使命感のようなものがこの12年でますます膨れ上がってしまって手のつけようがなくなってしまった。未解決で終わらせるなんて、死んでも死にきれないのだ。 例えばの話 犯人逮捕のために、無関係の人は殺せない。 そんなことをするくらいなら、犯人を殺す。 法によって裁かれなければならないという気持ちと、被害を最小限にしなければならないという気持ちが拮抗するとき、前者はただのエゴであると、そう思う。 被害者の遺族が犯人の刑罰執行を望んでも、それと遺族を増やすのは訳が違う。 刑事という仕事が、犠牲の上に成り立つことは承知の上で、犠牲をできる限り減らしたい。 刑事なんて、ないのが理想だ。

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