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ステガノグラフィ HO2：化学の先生 ネタバレあり 薬に依存してるためかいつもふわふわヘラヘラしている。 我が道をいく自由人。 自分の体質の研究のために実験させてくれる人を日々探しており、被験体として色々なことを試すのが好きなマッドサイエンティスト的なところもある。 人が好きなのでよく関わりにいくが、その割に一定の距離を保って深く関わらないようにしている。 ペットに毒ガエルを飼っている。なんか親近感湧いてかわいいから。 HO1のことはよく保健室利用させてもらってるので懐いている。どこかで会った気もするし。被験体になってくれないかな〜。 体質のせいもあり、潔癖症と嘘をついているが別にそんなことはない。 童貞。そういうことに憧れがあるが体質のためできないので、1人でそういうことばっかりしてたら性癖がちょっと歪んだ。 幼い頃は孤児院で暮らしていた。元々は産みの親の元で生活していたが六歳の頃に起こった事故を境に孤児院に引き取られたのだ。そして十歳の時に新しい親代わりの両親の元で暮らすようになった。 しかし何故か孤児院にいた頃のことが思い出せない。親代わりの両親曰く「頭をぶつけたから」らしい。 赤ちゃんの頃から毎日毒を摂取し続けてきた。親から当たり前のように与えられていたのだ。毎日の食事やおやつに微量の毒が入っており、産みの母親は嬉しそうに毒の入った瓶を幼い貴方に見せながら「これが神聖な蛇の毒よ」と言い、食事にその毒を加えた光景をなんとなく覚えている。 孤児院に引き取られた以降は毒は摂取していない。 六歳の頃、目の前で親しい人が死ぬのを見た。自分が口付けた食べ物を親しい人が口にした時にその人物は顔色を真っ青にし、痙攣しながら口から激しく吐瀉物を嘔吐して死んだ。産みの母親は怯えるわたしを優しく抱きしめた後、死体をどこかに隠した。その後、キッチンで何かを煮込む母親の後ろ姿を覚えている。そういえばあの日の夕食に煮込み料理は無かったはずだ。 幼い頃の事故のことが忘れられず、自分の体液(血液、唾液、汗、その他など)が他人に害をもたらすのではないかという恐怖感がある。 ・孤児院を出たあたりからどうも呼吸器に障害があり、たまに発作が起こることもある。 定期的に呼吸器内科に足を運んでいる。担当医は土居という男だ。無精髭を生やした彼の口調は軽っぽく、年齢が伺えない不思議な男だ。彼から処方された薬を定期的に摂取している。 病院から処方される薬に依存している。幼い頃から同じような薬を服用し続けてきたため、薬がないと非常に不安になって激しい発作を起こしてしまうのだ。

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