タグ： ドロップアウトディスパイア そこはお前の墓場じゃない 悪情華人街

【特徴表2015より】 61　奇妙な幸運　クトゥルフ神話の神性や怪物がランダムに目標を攻撃する際に、その対象からは排除される。 　　　　　　　　ただし、単独で攻撃される場合や範囲攻撃の中にいた場合は対象となる。 18　幸運のお守り　幸運のお守り(冬生くんからもらったハンカチ！)を持っている。身に着けているかぎりPOW＋1。手放せばPOW-1。 　　　　　　　　　幸運は変化するがSAN値は変化しない。 加齢によるEDU＋1 【カラーコード】 ＃E91E63 【キャラクター】 ・何でも許してくれる懐の深いお姉さん(冬生くん限定) ・事故で顔に傷ができ、それ以降ひどい扱いを受けるが、冬生くんの傷のことを気にしていない態度に救われる。 ・救ってくれた冬生くんに何かできないかと、殺人を請け負うようになった。 ・冬生くんのぶっきらぼうな態度が、心地よくて好き。 ・遺書にはあまり興味ない。でも、遺書は書いている。死んだら見てもらいたいと思っている。 ・元APPは16 ・辛いものが好き。辛い物の感覚がバグっているのでこの人の「辛くない」は信用できない。 ・1ｄ100　お酒の好き度 (1D100) ＞ 72 　お酒好き！でもCONが低いのですぐ酔う。 【遺書】 これを読んでいるとき、きっと私は死んでしまったのでしょう。 なんて、ありきたりよね。 いざ書くとなったら難しくてね。 冬生、貴方はたくさんの遺書を見てきたわよね。 私には結局、その良さはわからなかったけれど、 大切な貴方のために、この遺書を残すわ。 人間は、どうしようもない生き物だって、ずっと思ってた。 実際、そうだった。 人を犠牲にして逃げようとする人、助かりたくて嘘をつく人。 他にもたくさん。 どうしようもないこの世界で、貴方は私の光だった。 暗闇にさす、たった一つの光。 愛しているわ。冬生。 私を救ってくれてありがとう。 やっぱり、ありきたりなものになってしまったわね。 でも、どうか。 貴方にとってこの遺書が、唯一のものになることを祈っているわ。 殺人　藤宮　美音 冬生くんから要らないって言われたからこの遺書は捨てました！ 【過去】(長い。時間のある時で大丈夫です) 私はいわゆる、心のお医者さん、だった。 小さい子から大人まで、たくさんの人を診察してきた。 辛いことを一緒に乗り越えていく。 私は、その人にはなれないから、たくさん考えて、一緒に傷ついて、そうして手を伸ばす。 立ち直るために少しでも手伝いができればっておもって一緒に頑張った。 みんな、最後にはお礼を言って帰ってくれる。 よかった。みんな元気になって。 事故にあった。 大きな事故だった。 顔に大きな傷が残った。 でも、仕事はできる。 よかった、みんなの役に立てる。 「もう、明日からこないで」 退院後、初日の出勤日、私はクビになった。 理由は顔が怖いから。 ここは、心が繊細な人が来るところだから。 だって。 心のどこかで、なんとなく、わかっていた。 たくさんの人を、治療してきた。癒してきた。 でも、私は…？ 顔に傷がついてから世間は一変した。 人間は心が大切だ。なんて、だれが言ったんだろう。 顔に傷がついた人間はもう、人間として扱ってももらえないんだ。 「ほんと、馬鹿よね。私…。」 人間は、どうしようもない生き物だって…今さら気づいたなんて…。 ---------- あの子は、冬生(ふゆき)は、私を人として見てくれた。 いや、興味がないだけなのかも。でも、それが嬉しいよ。 冬生に救われた。あの子のために何かをしてあげたい。 それが、殺人でも。 「ふふ、ほんと、馬鹿よね。私。」 結局私は、人のためにしか生きられないのね。 でも、貴方に尽くせるなら、私は幸せだわ。 【シナリオより】(ネタバレあり) 【後遺症】 〈君の薫りを僕に書かせて〉 ◆後遺症(KPC、PC共に) 相手の香りが1d3ヶ月間恋しくなる。→1か月 普段からそういう探索者であればより一層恋しくなり、無意識に相手の香りを嗅ごうとしてしまう。 それに羞恥を感じる場合はフレーバーで0/1のSAN値チェックとかしても面白いかもしれません。 「dropout despair」 ― ドロップアウトディスパイア ― ◆HO2「殺人 −コロシビト− 」 ――貴方は＜遺書屋＞の片割れであり、 遺書を書かせ、見届けたのちにその対象を必ず殺す者だ。 相方であるHO1は「遺書」という存在にとても惹かれている。 貴方もそうかもしれないし、さほど貴方は「遺書」という存在に興味がないかもしれない。 しかし、この裏社会では裏切りや殺戮は日常茶飯事だ。 信頼している相方も、自分だっていつ死んでしまうかわからないし、 自分達は「遺書屋」として名も知れてしまっているから尚更恨みを買うことだってあるだろう。 だからかもしれないが、貴方はいつも自身の「遺書」を持ち歩いている。 自身が死んでしまった時のためにだ。 もちろん相手は相方であるHO1に対してだ。

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