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ジェイコブ・モーガン 「世の中には「美しい」と称されるものが多数あるが、何故誰も「犯罪」に対してそれを使わないのだろうね」 「僕は”シャーロック・ホームズ”。どうぞ気軽に「ホームズ」と、そう呼んでくれて構わないよ」 通過シナリオ ・シャーロック・ホームズ症候群　HOホームズ ・ステュディオーロに座るのは　PC／KPC・HOワトソン 一人称：僕 二人称：君 理数系の知識に優れた、顔のいい男。時にその顔の良さも事件解決に必要であれば使用するが、基本的に人間の美醜には微塵も興味がない。 謎や事件が難解であればあるほど目を輝かせ、「美しい」犯罪に心を躍らせる頭のおかしい（？）名探偵。 暇をつぶす方法は学術論文の精読、一日部屋の椅子から動かないことも珍しくはない。 落ち着いてはいるが感情の起伏が薄いわけではない。 ～～～以下、SH症候群　HOバレあり～～ 「たった一度のミスが、たった一人の存在が、人生を大きく狂わせることは往々にして存在する」 「僕にとっての唯一の汚点が、アイツだ。だから僕は「ホームズ」であり続けなければならない。」 「もう赤く染まった手を洗うこともできないし、”そうしたい”という気持ちですら抱けない」 「”私”を殺したのは確かにお前だ、ホームズ。＿＿だから、二度と殺されてやるものか。」 職業技能：教授（基本ルールブック）ベース 　　　　　その他個人的な技能：＜医学＞＜化学＞ 　　　　　技能変更　　　　　：値切り→目星 　　　　　　　　　　　　　　　他言語→聞き耳 　　　　「ジェームズ・モリアーティー」は理数系の教師をしていました。 　　　　　 趣味技能：基本的には推奨・準推奨技能を取れるようにしています。 　　　　　「探偵らしくなれるように」が基準です。 その他HO特記：心理学へ+60しました。 一人称：私（”ジェームズ・モリアーティー”）／僕（”シャーロック・ホームズ”、ジェイコブ・モーガン）で使い分けている 名前について 本名とイニシャルが同じ（J.M）で、JamesとJacobって「後釜」っていう意味がある、同じような言葉が語源なので。 「シャーロック・ホームズ」の後釜を演じている自分にぴったり。 まぁ一生HOワトソンに明かすつもりのない名前なので近くてもいいか………と……（PL） 愛称・ニックネームは「Jake（ジェイク）」や「Coby（コビー）」など。 万が一PC名を名乗るようなことがあれば名乗る順としては コビー＞モーガン＞ジェイク＞＞＞＞フルネーム　かな……。 ①全知の呪文を使用した理由 何不自由のない暮らしのアクセントとして「全知」という言葉に惹かれ、好奇心に突き動かされたため。 ②ホームズ一家を殺害し、放火を行った理由 好奇心から知ってしまった事実の重さに絶望し、生き残るための緊急手段として”殺害”という方法しか浮かばなかったため。 また、燃え失せてしまえば自身の行った犯罪の証拠なども無くなり綺麗になるので。 ③HO2 にジョン・ワトソンという役割を与えた理由 自身（ジェームズ・モリアーティ）と同じようにネームドである「ジョン・ワトソン」の名を与えることで主人公という輝かしい椅子から引きずり下ろし自分へ害を与えることのできない存在へ落とすことができるのでは？と考えたため。 自分が「シャーロック・ホームズ」になり得ないことを重々承知で（その頃には犯罪の快楽を知ってしまっていた為）、「ホームズ」の座を奪い取ることで「ジェームズ・モリアーティ」に訪れる死を回避するため。 元々は上流階級の出で、知的好奇心の赴くままに学問を良い成績で修めている優等生だった。 ある日、「全知の呪文」などという自身の欲望が満たされそうな名前の呪文を発見し、好奇心に突き動かされるまま使用する。 その後のことは詳細には覚えていないものの、自身が「ジェームズ・モリアーティ」という悪人で、「シャーロック・ホームズ」に倒される運命であることを知る。 この時20歳、まだ未成年（調べたところイギリスでは1960年まで成人年齢が21歳だったそう）。 一番近いところに感じた「死」に絶望し、恐怖し、ホームズ一家の殺人に手を染める。 放火までを無事に終え、証拠の始末を終えたところで自身がその行為に快楽を感じていることに気付き、自分が元通りの優等生には戻れないことを自覚した。 （彼が「「シャーロック・ホームズ」に殺された」と称しているそれまでの自分の価値観の死） そのあとは欲に流されるまま「美しい犯罪」を目指し、教師をしながら犯罪者たちに助言をしたりときに自身の手を染めたりした。 殺人・死体遺棄・自殺教唆くらいは軽くこなしている。 その後、偶然通りかかった孤児院で「シャーロック・ホームズ」の姿を発見。 最初こそもう一度殺せる、と歓喜したものの、何をしても死なない彼の姿に殺害を諦める。 このまま負けてしまうのは悔しい。死にたくない。主人公の座が羨ましい。自分を殺したアイツが憎い。 様々な感情を募らせた結果、薄れていた「全知の呪文」の知識から 【彼を脇役にまで引きずり落とせばいいのでは？】 ということをひらめき、実行に移す。 都合のよく記憶喪失だと言ったホームズに助手の名を与え、自らを「ホームズ」と名乗ることで彼の物語における地位を貶めることを画策し、現在に至る。 「ホームズが死ぬこと」を一度諦めている為、重きを置いているのは「自分が死なないこと」。 「美しい犯罪」よりも興味を惹かれるものを見つけたい気持ちもあるが、これも見つからないものだと半ばあきらめている。

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