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個人あるいはその時代の特色的な技能としてさらに１つの技能→ナイフ ーー 生真面目で厳格な青年。少々潔癖気味でメガネを押さえるのが癖。 見た目によらず大食漢（普段は抑えていた）だが、憑りつかれて以降さらに控えるようになったため細身。 とある名家に生まれた3人兄弟の長男（次男　柊（ヒイラギ）：26　三男　柃（ヒサギ）：25）。両親に連れられ、よく教会に立ち寄っていた。 幼いころから弟たちの世話に追われ両親にもあまり甘えられない日々を過ごしていたが、教会にいるときだけは3人の時間を得ることができた。自分の居場所として教会を気に入っている。弟たちがそういったことに関心がなかったのもあり、将来この思い出の場所で両親を支えようという思いから司祭を目指し、夢を叶えた形である。 弟たちはその後それぞれ独立し、自由な日々を送っている……らしい。家に対するスタンスの違いから縁を切り連絡を取らなくなったため、詳細は知らない。ずっと両親のために道を決めてきたことを後悔はしていない（教会にいるのも好きで叶えた結果）が、外の世界に出た二人を羨ましく思っていないと言えば噓になる。それはそれとして二人そろって夜逃げが如く逃げ出したためムカつくし嫌い。世話をしていた時家のためだなんだと厳しかったため、弟たちからも好かれてはいない。 イメージCV.福山潤 私、あなた（アンタ）、～さん 「明日は5時半起床、6時から朝の聖務、ミサ。その後は朝食が7時半から（以下スケジュールを延々と）……以上、時間厳守です。何か質問は？」 「プライベート？聞かれる分には構いませんが、それがあなたにとって何の利点があるのかお答えください。内容によっては、職務怠慢となりますよ」

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