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歌うように遠吠えをする陽気な狼男。御歳227歳。 西の泉のほとりの森を縄張りにしていた。 人間や他種族に対しては非常に友好的で、森に迷い込んだ人間を村に返したり、怪我で動けないものを治療したりしていた。 反面、狼男たちに害を成す存在に対しての嗅覚は鋭く、森を焼こうとするものには容赦せずその爪と牙を振るう。 力はそれなりに強く、満月の夜に自我を無くせばたちどころに手がつけられなくなる。狼男として産まれたからこそ、尽きぬ悩みのひとつ。 センターパーツの前髪にマンバンヘアの強面。 緑髪。 金色の目を薄い色のサングラスで隠している。 一重まぶたでややつり目。 目の下から頬にかけて大きな傷があり、お陰様で人相が悪い。 人耳を生やすことも出来るが基本的に（よく聞こえないので）狼耳に尻尾を生やしたまんま。感情に合わせて大変よく揺れる。 狼姿の毛の色は灰黄褐色に金目。 傷はこどものときにじゃれついて遊んでいた時にうっかり深く切ったもの。人相はまあまあ悪いものの、人柄は良く、口もまあまあ悪い。思ったことがすぐ口に出るし害意に対して一等敏感で直ぐに手が出る。 貴方は私の殺人鬼（NPC） ライブハウスでの出番待ちで外を散歩していたところを突然ヒールの音を響かせた殺人鬼に殺される。 即死さえできず、自分を殺した小娘を酷く恨み一目その面を拝んでやろうと振り向いた瞬間に、文字通り心臓を握りつぶされた。衝撃だった。自分を殺した殺人鬼に惚れたなんぞ知らん。俺を害した恨みをぶつける格好の機会や！…そう思っていたのに。彼女のあまりに自分へ対する害意への無頓着さ、感情の薄さ、…怪物に至るまでの経緯を知り、リマ症候群を起こす。 「よぉわからんまんま、バケモンにされて、ほんで周りに死ぬほど裏切られて、そんで自分も裏切って、…苦しないか、なぁ。」 「澪ちゃんが忘れてもうた『あたりまえ』ができるように、できる限り、支えたるよ」 憎しみの連鎖から、いつか彼女を断ち切るために。…一生苦しみ続ける道を選び、共に生きてくれることになった彼女の隣で、今日も彼は感情を叫び続ける。 いっぱい食べる君が好き（NPC） 澪ちゃんが！！！澪ちゃんが！！！！！！！ 後遺症 ・感覚共有 澪が近くにいなくても意識すれば味覚を感じることが出来る。 関係 澪→相棒なのか恋人なのか女王様なのかはわからん！でもええ子！俺の澪チャン！

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