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三ツ葉小夜(みつば さよ) 一人称　私 「私がもしサロメだったら、先生の首を切ったしせずに口づけをして精一杯かもしれないわね」 「先生だったら、私を運命の輪から外してくれるかしら」 「見て、四葉のクローバー。花言葉は知っているかしら？」 ・性格 利己的に物事を考え、他人にあまり興味がない。利用できるものなら利用する。 運動も得意だがあまりやる気がない。なんでもそつなくこなせるタイプ。どちらかといえば文系。 反応が面白いと思った先生にだけ懐く。先生の前だけでは少女らしく笑う。 ファムファタルの名にふさわしい子。 しかし人を殺し過ぎてしまい、事件の事もあって疲れ果てている。 趣味は少女漫画(恋に振り回されている様子が面白くて好き)、四葉のクローバー集め(栞にしている)。 将来の夢は考えていない。強いてあげるなら先生のお嫁さん。 ・呪いについて 幼少期、何も知らずに近づいたため友達を狂わせ殺したことがある。 以来そういうものだと受けいれるしかなかった。諦めに近い。 神かなにかが決めた運命があるとするならばくそくらえ。 誰か「運命」を壊してくれないかと願っている。 ・先生、恋心について 先生をからかうのが好き。反応をみて楽しんでいる節がある。 最初こそ「運命の人」だとわかって興味を惹かれた。 たったひとりしかいない存在が本当にいる事に驚いた。同時に怖かった。 「運命」とは決して抗えないものなのか。 自分の境遇にもほとほと疲れていたし、見ず知らずの人間から生気を吸う行為も嫌気が差していた。 「ならば、いっそ一生の一度の恋をこの人に」 「振り向かせる事が出来たら、呪いにも運命にも、この人にも勝ち」だと決めた。 シナリオスタート時での恋心は五分五分。先生次第。 絵画を描く時の真剣な表情、図書室での時間はとても好きだと感じている。 しかし一方で、普通の女の子らしく恋愛もしてみたいとも思ってる。 ツンデレかもしれない。難しいお年頃。

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