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◾︎技能参考 大学生、推奨技能を主、以下特筆 地質学▶︎日本画って岩絵具で書くらしいので、その関連で少し知識があるかも…？ 博物学▶︎雑学を多少知ってそう 歴史▶︎有名な日本画作家やその延長線で歴史の類に詳しそうなイメージ ◾︎主なプロフィール 名前：太歩太志(たぼふとし) 173cm／99.9kg(自称)／日本画専攻 一人称：僕、俺 二人称：○○さん、○○くん、あだ名とかあればあだ名で仲良くなったら呼び捨てもする！ 喋り方：人が良さそう、陽気、お茶目、ただの良い奴 「太く歩んで太く志すと書いて、太歩太志です！あだ名はメタボとか呼ばれてます！ナイ美随一のデブ！みんなよろしく！」 「ナイ美随一のデブって事でね。全然認識してくれちゃって大丈夫だから！デブって言っていいデブだよ！(自分のお腹パァンッ！)」 「大丈夫、プロのデブだから心配しないで」 「このボディは高級なんだよ……(至極真剣な顔)」 小学生時代からのアダ名は“メタボ” 説明するまでもなくデブである。 デブであることに誇りを持っているタイプのデブである。 オシャレデブである。 ちょっと俊敏なデブである。 デブジョークが止まらないデブである。 陽気で明るく取っ付きやすい性格な上に芸大随一のデブ(？)ということで顔も広い方。よく友達に差し入れでお菓子を買ってくるのでお菓子関係の店に詳しい。デブだから当たり前かもしれない。 日本画専攻の学生としては近代的な画風を取り入れたファンシーかつビビッドな色彩で独特な可愛らしさを感じさせる浮世絵を描く。 ◾︎誕生日 7月8日 ◾︎尊敬する日本画家 祖父と父 歌川国芳(うたがわくによし) ◾︎座右の銘 一日一善 ◾︎好きなもの 食べ物(好き嫌いが特にない) ◾︎趣味 スイーツ屋巡り カフェ巡り ◾︎過去 ＿＿＿＿とある年の7月8日。 結構デカめの赤ん坊。 この世に爆誕。 「何事も太く志す男になりますように」 そんな意味を込めて、そのデカめの男の子の赤ちゃんは「太志」と名付けられた。 その後愛嬌満点な幼き太志は周りに大層可愛がられ、そりゃもうビックリするほどスクスク育った。特に祖父母は初孫が可愛くて仕方ない。普段は触ることもあまりない慣れねぇガラケーでブレまくりの写真を頑張って連写しまくるようになるくらいにはもう可愛くて仕方ないのだ。 太志に特にねだられなくても買い与えちゃうもんだから太志ママは爺ちゃん婆ちゃんに「あんまり甘やかさないでくださいね！」と釘を刺した。 「それもそうだな……」爺ちゃん婆ちゃんは反省した。 「でも可愛がりたくない？」爺ちゃん婆ちゃんは考えた。 「……美味しいご飯なら、モノじゃないし残らなくない？？子供って食べれば食べるだけ育つし元気になるくない？」爺ちゃん婆ちゃんそう思いました。 なんとこう思いついて素晴らしいことに婆ちゃんは料理が得意でした。 ＿＿＿＿これが後に太志がデブになる分岐点となったのだ。 婆ちゃんは小学生になった太志に度々子供なら好きだろ！？というメニューを振舞った。栄養が偏っている訳では無い、緑はしっかりあるメニューだ。しかし何がダメって量がえげつなかった。爺ちゃん婆ちゃんは盛りゃええじゃろと思っていた。定食屋じゃねーんだぞ。 そんな感じで太志の小学生時代はド健康モリモリ食事三昧で彩られ、着実に健康デブ街道をまっしぐらすることになったのだった……（※ちなみに太志パパもこれのおかげで肥満体型となった） この頃から苗字に引っ掛けて「メタボ」と呼ばれるようになり、元来の性格もあって陽気なデブとして周囲に愛されるようになった。 要するになんやかんや仲睦まじいワイワイしたユニーク家系で育った一般デブなのでタダの良い奴である。 ちなみにデブ以外のしっかりとした芸大に入るまでの経緯としては、 太歩家が 祖父：水墨画作家(後園芸師、おばあちゃんと生花店を営業中。) 祖母：華道家(おじいちゃんと生花店を営業中) 母：ヴァイオリニスト(本業は一応ボイストレーナーだが公演もしている)(母の家系は音楽家一家) 父：日本画全般(職業としては劇作家、演出家が主。) 猫：栖鳳(愛すべき家族、由来は竹内栖鳳-たけうちせいほう-の代表作「斑猫」と同じ柄だから。) で構成されており、幼少期から芸術に触れる機会が多く、自然と絵を描くことやものづくりの類が好きになっていった。 なかでも特に日本画の魅力に惹かれていき、父や祖父からのアドバイスを受けながら中学生くらいから本格的に日本画を学び始め、コンクールで受賞したことも度々…… 自分の画風が確立されたのもこの頃で「見てて楽しく癒されるような愛される作品が描きたい」という思いからビビットカラーを好んで絵に取り入れるようになった。 高校時代は何より来たる芸大受験に備えて勉学に励み、技術を磨いていった。 その後、見事ナイ美に合格。 現在に至るまでかわらず芸術を愛し、そして飯を愛して生きてきている。 ◾︎秘匿に関して 春草に関して ▶︎春草と会った……というよりかは見えるようになったのは大体半年前くらいのことだ。 正直何も分かっていないが猫飼いであり猫好きである自分としてはよく分からないと言えど放ってはおけない。ということで引き受けた。どうしたもんかと悩んだりしたが的確なアドバイス貰えるので結果上手いことやっている。でもなんで見えるんだろう……と永遠に思い続けている。 学コラに関して ▶︎ 「芸術的観点から見る精神科医療の発展と向上、及び社会への問題提起」ってどうしたらいいんだ〜！！！！！！と思っている。なんか上手いとこへの落とし込みが思いつかない。自分の画風は結構向いてはいると思うが……だからこそ完璧に納得出来る落としどころに悩んでいるという感じ、妥協とかしたくない。 いや単位は欲しい〜！！！別にみんなとやるのは苦じゃないし楽しいけどどうしよっかなぁ……と絶賛悩み中。早く終わってくれないかな、いや終わったらまずいな。でもこの悩み続けている授業の時間も嫌だなぁ〜どうしよう〜！！！ ◇その他メモ 父母は大学の同級生で共にハス芸出身者、父は舞台演劇学(あと日本画)、母は音楽科のOBである。 以下秘匿 ■HO2:日本画科 「キミは愛される」 ・自分が何を主に専攻しているかは自由とする。 ・芸術(日本画)に+30% ・キミは猫の神に愛される。キミは2MP をコストにいつでも近くの猫を 1d100 匹呼び寄せられる。また、キミが傷を追った時は彼女の力により MAX29 まで即時に回復できる。 【秘匿情報】 キミには人にはいえない秘密がある。それはいわゆるイマジナリーフレンドというものが見えることだ。 いや、少し語弊があるかも しれない、気がついたら彼女が視えるようになっていたというのが正しい。貴方は自分にしか見えない黒髪猫耳のじゃ口調の少女に付きまとわれている。 彼女はある日突然貴方の前に現れた。彼女いわく「君にこの世界の猫たちを救うため、協力してもらう」と。 勢いのままか好奇心 からか貴方は受けてしまったが、正直彼女のことに関してはなにも知らない。彼女は才能にあふれており、貴方の作品にアドバ イスをしてくれる。それはとても的確で彼女に出会ってからは講評会で苦しむことも少なくなった。 それはそれとして貴方は今回の特別合同授業に関してまったくモチベーションが上がらない。「単純にやる気がでない」でも「グ ループワークに向いていない」でも「うまく作品に落とし込めない」でも理由は何でも構わないがとにかく今の授業が嫌で仕方が ない。しかしこの授業の単位はどうしてもほしい。だからなんやかんやあってコラボレーション先の企業が倒産とかしないかな〜 と思いながら参加している。 □NPC/春草(シュンソウ) 黒髪猫耳のじゃロリ。あなたのそばで浮いている。 彼女に自分の名前を付けろと言われたのでとりあえず先日の講義で見た「黒き猫」の作者から春草と名付けた。本人曰く猫の神らしい。出会った時期はいつでも構わないため KPと相談しつつ PL の好きなように決めること。 . ▼PL向け事前情報 ■無有美術大学（ナイアルビジュツダイガク） 探索者らが通う美術大学。 都内有数の美術大学で様々な学科が存在する。何に特化しているなどの特徴はないが幅広くいろんなことを学べるということで人気が高く、受験倍率も比較的高い。 学科科目・一般科目はもちろん、他学年他学科と交流を深め、アートでつながるコミュニケーション能力を伸ばすためとして学科学年合同学外コラボレーションプロジェクトの単位を別途取る必要がある。 ■課題内容（他学年学科合同学外コラボレーションプロジェクト） 長いので通称・学コラ。この授業の単位を取らないと卒業できないのであまり人気ではない。 複数の企業とのコラボレーション企画。探索者らが担当するのは株式会社ムーンエラーの「芸術的観点から見る精神科医療の発展と向上、及び社会への問題提起」。後日行われる展示会の映像展示作品や簡易的な子供向けワークショップをグループワークで企画するという内容。平日月〜金の５限に特別授業としてある。期間は一ヶ月間。 今回は探索者ら＋梓馬幸慈の計５人で1グループを組んでいる。 ■株式会社ムーンエラー 精神科医療の研究及び機器の開発を行っている中小企業。今回探索者たちのグループがコラボすることになっている。 ■他都内近辺美術大学について ▶浅遠美術大学（アザトオビジュツダイガク） 通称・アザビ。抽象的なファインアートを描く生徒が多く、卒業制作が混沌としていがち。 ▶九頭美術大学（クトウビジュツダイガク） 通称・クトゥビ。環境デザイン学科が有名。 ▶女子秋舞美術大学（ジョシシュブビジュツダイガク） 通称・シュブビ。女子大。唯一付属高校があり彼女たちは黒山羊生と言われる。 ▶蓮田藝術大学（ハスタゲイジュツダイガク） 通称・ハスゲイ。舞台芸術に長けており、音楽科も存在する。 ■NPC/梓馬 幸慈（アズマ ユキジ） 絵画科、4年生先輩。探索者全員そこまで関わりがない。今回は探索者と同じグループ。 噂によれば優しく丁寧で関わりやすい先輩で、独特な世界観の油彩画を描き、才能に溢れ、幾つも賞をとっている。 ■NPC/寿正弘（コトブキ マサヒロ） 株式会社ムーンエラーの社員で今回の授業の担当者。 ３０歳の明るい飄々とした性格。別の仕事があるので火曜日だけ授業に参加してくれる。 【後遺症】 フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーンを飲んだ探索者は、以降春草のお守りを持っていない場合人が精神寄生体に視えるようになる。 2015 サプリメントの特徴表を適用している場合は【大切なもの（D）】が付与される。 セッション中にお守りを所持していない場合は1/1d8のSANC が入ることになる。 特徴表を適用していない場合も後遺症として同じことが起きる。 また、探索者は心の何処かで寂しさを抱えたまま生きていく。 それは特に満月の日、あの月こそが帰るべきではないかと頭の中の何かが囁くようになるだろう。 ☆2015特徴表を適用している場合は全員に【大切なもの（D）】が付与される。 HO2 の能力は春草との別れにより使えなくなるものとする。 永久的発狂の内容はKP 及びPL に委ねられるものとする。 シナリオから仮に提示するのであれば、HO3 の姉のように病院で月に恋い焦がれるか、梓馬のように孤独の中で生きていくかだろう。 どちらにせよ今後探索者として動くことは難しいに違いない。 （もちろん、なにかきっかけがあればその限りではない） ▷AF：春草の◯◯ 「大切にするんじゃよ！」

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