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マシュー・マロウ 職業ベース：科学捜査研究員 ※薬学 → 図書館 カラーコード：#915da3 【詳細】 いつもゆる～くにこにこしている人のいい青年。 甘いものと真夜中に淹れる紅茶が好き。バイセクシャル。 風邪をひきやすいのでカーディガンなどの上着を常時持ち歩いている。 基本的に誰にでも物腰柔らかくやさしく、「なにも考えてなさそう」と評されるおおらかぶりである。 しかし仕事になると途端にのんびりとした空気を引っ込めててきぱきとし始める。積極的に前に出ることはなく、サポートや仲間のケアを好む。いろんなことに役立てるようにと日々知識を吸収している。 性格のわりに友人が多いわけではないが、家族や友人、PCUのみんなが大好き。 とにかく心穏やに、幸せでいてほしい。彼らの平穏が損なわれることをひどく哀しみ、原因を排除することに注力する。 PCU在席3年程度、犯罪被害者支援センターでのボランティア歴は10年程度。 懐いてくれているジーンに対して不思議に思いつつもかわいがっている。 誕生日：8/14 [ 花 - センニチコウ、ウスベニアオイ、アンモビウム ] 血液型：B型 一人称：僕 二人称：きみ、あなた - 経歴 家族構成は父(故)、母(故)、妹、自分の4人家族。両親とも穏やかで心やさしい人物であった。 4歳のころ、妹が生まれてしばらくして身体の弱かった母が他界し、11歳のころに父も過労により亡くなっている。 その後、成人するまで親戚の家で世話になっている。 物心がつくより前からコンピューターに触れていたため、自然と技術が身についた。 また、少年時代は心優しくも、人見知りで気が弱く、引きこもりがちであった。 クラッキングを非合法だと理解はしていたが、主になにかしらの加害者に対して"隠匿された事実を暴くため"に行っていたので強い罪悪感はない。あくまで法の下で然るべき制裁を与えるための証拠集めが目的で、例えばSNSを利用して炎上させるなどの私刑を行ったことはない。 クラッキングに手を出したきっかけは中学生の時。妹のハンナへのインターネットを使用したいじめ。 初めは穏便に解決しようと話を持ち掛けたりしたが、そもそも自分も学校では目立たなかったため説得が聞き入れられることはなかった。最終的にハンナは自殺未遂にまで追い込まれている。 挙句にいじめの事実がもみ消されそうになったので、削除などして隠匿されたデータを証拠として集め、匿名で訴えて加害者を社会的に制裁するに至る。また、この手段にいきついた後、うやむやにされていた父の過労死の真相も暴いた。 これを機に悲しみ、憎しみ、恨み、憤りなどの負の感情を抱えておくことが苦手なのだと自覚した。 今まで堂々と前を向けなかったのは、納得がいかなかったからなのだと気づいた。加害者に害を与えたいわけではなく、基本的には人を許したい。 それ以降は人が変わったように明るくなり、大学に入ってからはクラッカーを続けながら様々なボランティア活動に参加し人助けに励むようになった。犯罪被害者支援センターでのボランティア活動はその延長である。一度だけ妹を連れて行ったことがあり、彼女の社会復帰の一助になった。 PCUにリクルートされる前はフリーランスでエンジニアなどをこなしつつ、正式にはエメリーの事務所に在籍して働いていた。お客さんへのお茶出しや、事務仕事、その他雑務や助手が主だったが、こっそりと懇意にしている探偵事務所に協力し情報や証拠集めもして依頼に貢献している。 ちなみにクラッキングを行う際は職場のPCは一切用いておらず、エメリーにクラッキングを用いて調べ物をしている、ということは知られていなかった。 「あ、みんなおかえり。お疲れ様。あたたかい飲み物はどう？」 「……必要なんだよね。許すために」 - 大切な人 ・Hannah Sucre (ハンナ シュクレ) / 女性 / 23歳 / スクールカウンセラー 　一人称：私 / 二人称：あなた / 髪色：ブロンド / 瞳色：ピンク 大事な妹。おしとやかで心優しく、やわらかい笑みの似合う女性。穏やかで話を聞くのが得意である。 兄や親戚の献身的なケアにより、無事に社会復帰を果たしている。高校までは療養もかねてホームスクール教育を受けた。 現在はスクールカウンセラーとして小学校で働いており、結婚もしている。幸せでいてほしい。 「お兄ちゃん、すっごく優しいのよ。不安な夜はいつもホットチョコレートを淹れてくれたの。」 ・Cyrus Ruth Jerry (サイラス ルース ジェリー) / 男性 / 27歳 / 会社員人事マネージャー 　一人称：俺 / 二人称：あなた、きみ、お前、あんた / 髪色：ブラウン / 瞳色：ブルー 親友。爽やかで明朗な男性。快活な笑みがよく似合う。マシューの初恋相手でもある。 父親が亡くなって引っ越してしまったので学校は違ったが、電話や手紙で頻繁にやり取りを行っていた。 落ち込んでふさぎ込んでいた時期も、妹の件も親身になって話を聞き支えてくれた。よき理解者である。 高校生のころからの付き合いの恋人に近々プロポーズをするらしい。幸せでいてほしい。 「マット、怒らせるとすっげー性格悪くなるから敵に回さない方がいいぞ。しかも悪意がなくて逆に怖い。」 ・Emery Albumen (エメリー アルビュマン) / 女性 / 28歳 / 弁護士 　一人称：私 / 二人称：あなた、あんた / 髪色：オレンジ / 瞳色：レッド / #BE3645 従姉。ハキハキとした強気で勤勉な女性。気持ちよく大口を開けて笑う。独身で仕事人。 父親が亡くなって引き取られてから、きょうだいのように育った。妹の件で親身になってくれたのもあり、 おばさんおじさん共々恩を感じている。また、弁護士になるべく勉学に励んでいたのを近くで見ており、とても尊敬している。 一緒に仕事しようと誘われたのを機に、PCUに引き抜かれるまでは彼女の事務所に在籍していた。幸せでいてほしい。 「マティ？仕事でこれはどうしたものかな～って悩んでると、どこからともなく情報を渡してくれてね！ほんと、普段からは考えられないくらいに仕事のできるヤツだわ。」 【特徴表】 ・前職 以前別の職に就いていたか、幼少期に何か得難い体験をしている。 [EDU×3]%を前職としてPLが決めた、職業上の技能に割り振ることができる。 ⇒ 57% HO効果との重複なしのため割り振らない。 ・HO3『前職』 あなたは元はクラッカーとして暗躍していたところFBIにリクルートされた経歴の持ち主だ。 あなたのハッキング技術は卓越している。〈コンピューター〉と〈芸術：ハッキング〉技能に＋50の補正がはいる。 【経歴】 『Paranormal Crime』全6話 『屑に赤紅』 『Paranormal Crime DLC：魔女は笑わない』

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