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穏和な性格。 いつもはホニャホニャの雑魚助。 桜花市のUGN支部の支部長と併設する病院の院長を同時に務めている。双方の激務に、保護したオーヴァードのメンタルケア、更には突然病院にやってきて突っかかってくる路影夜篠...と多忙さは留まるところを知らず、ナースや他の医師たちからは「そのうち死ぬんじゃないかあの人...」と心配を受けている。 少ない休憩時間は、病院の車庫で救急車のマモルとお茶を飲みながら話している。 4年前、市街地でFHが街中に大量のレネゲイドウィルスを散布するテロを起こし、多数の死傷者・重傷者が出た。たまたま現場に居合わせた(クロタPC)は当時は単なる医者だったが、巻き込まれる中で覚醒し、現場のUGNと共に事件の解決に努めた。 時を同じくして、路影夜篠が行っていたオペの最中に患者がテロの影響を受け覚醒・ジャーム化。手術室には非オーヴァードしかおらず、応援も望めなかったため、路影夜篠は自らの患者をなくなく殺害した。 上記の事件の後、路影夜篠は“医療ミスを犯した藪医者”のレッテルを医療業界で貼られ病院を退職。憤りを覚えた(クロタPC)は、UGNと医療機関の連携の徹底を呼びかけた。 そんな中、UGN中枢議員のA氏(クロタPC)の理念に賛同を示し、多額の資金援助を行ってくれたことで、病院に併設する形で新たにUGN支部が設立され、新装備として救急車型RBであるマモル(リンゴさんPC)が配備された。 A氏の推薦もあり(クロタPC)が院長及びUGN支部長を務めることとなった。

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