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　明智 鈴蘭（あけち すずらん）　15歳女性 　探偵助手（職業技能/HO） 　「野良犬を雇ってくださった御恩。この鈴蘭、忘れないのです」 　「先生の事は、命に換えても御守りしまする」 　■CS作成 　・振り直し　DEX12→13→6→17 　■特徴表 　3-6…格闘センスの持ち主　頭突き/組付き/キック　初期値50 　5-10…受け身　ショックロールのCON判定+20%の補正 　住み込みで王生探偵事務所の探偵助手をやっている少女。 　長い黒髪はぼさついており、やや清潔感に欠けるうえ 　何処かへ嫁にいくつもりは本人はないらしく、女性らしい事は何一つできない。 　ただ一点、戦闘能力にひどく秀でている。 　探偵事務所に骨を埋めるという、時代女性観からしたら異様な生き方をしている。 　 　 ---------------以下、通過シナリオバレ--------------- 　 　【本名】 　九重 鈴蘭（ここのえ すずらん） 　父親が働きに出て行ったきり帰って来ず、 　母親とつつましく暮らしていたのだが、母は結核で9歳の頃に死去。 　子一人では親戚を頼る事も出来ず　孤児となり生きていたが、10歳の時王生探偵事務所に忍び込んだ際、 　バレて警察に突き出される所を王生日出海に助けられた。 　同情か、鈴蘭の潜在能力を見出してかはわからないが、助手として雇ってくれるそうだ。 　そうして仕事にありつけ、衣食住を提供して貰い、鈴蘭は感謝している。 　忠誠心の理由はそこにある。 　■公開情報 　時代は存在しない大正十五年と昭和元年の隙間の時間。 　女性の社会進出に懸念があった大正十六年を生きるのが貴方達である。 　貴方達三人は王生 日出海（いくるみ ひでみ）という男が動かしている探偵社に 　何らかの関係で関わっている顔見知りである。 　王生探偵事務所にはお手伝いの少年として萱生 三明（かよう みあき）という人物も居る。 　五人で、依頼に取り組むことになる。 　■秘匿壱：貴方は少女であり、探偵助手である。 　探偵助手として必要な技能として、職業技能に則らなくて構わない。 　貴方は探偵助手として自衛のためにホルスターに拳銃を隠し持っている。 　貴方はこの王生探偵事務所についてある程度の事を知っている。 　▽王生探偵事務所について 　とある帝都の二階にある洋作りの事務所。割と資金のやりくりが大変で、 　毎月の賃貸料金もギリギリでの支払いとなっている。 　三明は貴方達三人娘の面倒も見てくれる年下の少年である。 　依頼は割となんでも即受けるが、特定の依頼だけは断っていると聞いている。 　それが何なのかは、貴方はまだ知らない。 　■通過シナリオ 　・ダオロスに贈る帝都殺人事件 　　-第壱話「奇譚倶楽部」 　　-第弐話「白蓮着陸」 　　-第参話「ゼロの親交」

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