タグ： miehachi ロスト

▼職業 陰陽師 術符は攻撃と結界 ▼特徴表 寄せ餌(D) 1d6→1 10Pを＜武芸：退魔＞へ割り振り ▼人物 夜刀八卦の一人、玄武の式神。長い黒髪をひとつに結い、黒い布で顔を隠している。 普段は感情の起伏が少ないように見え口調も淡々としてはいる。実際には何も考えていない。気を抜ける場所でボーっとしているだけである。ボケ老人。 戦闘になるとやや血の気が多くなる。陰陽師でありながら太刀を主な得物とするのは、昔から手に馴染む武器だから。陰陽術は玄武の姫にならい術符が得意。 ▼過去 怪異に狙われやすい体質のせいで、昔から危険と隣り合わせだった。家には厄介者扱いされ守ってはくれなかったため、一人で身を守る術を身に着け、元服前には武芸で生計を立てるようになった。 あてどもなく旅をしていく中で、異国の血を引く美しい娘と出会った。一目惚れ…だった。血にまみれる戦いに明け暮れていたからより愛おしいものに見えたのかもしれない。しかし身分違いだ、会話の時すら得られなかった彼は彼女に会うため、努力した。出自の知れぬ少年が彼女のそばにあるためには、陰陽師として大成するしかなかったのだ。 術の才を認められ京の都に入った彼は、少しずつだが彼女と話す機会も得られるようになり、ますます強くなる理由を得たことでついには玄武の式神として命を受けた。 というわけで玄武の姫とめでたく結ばれたのだが、和歌の知識がない上、風流の欠片も解さないという致命的欠点によりしばらく結婚の申し出すらできなかったのはまた別の話である(和歌の勉強は頑張ったけどクソ下手なまま告白した) なお顔の黒布は周囲の情報を意図的に遮断するため。体質の関係上無意識に気を張っており、危険察知は聴覚を優位とさせて行うことから。 ▶小ネタ ・名前：みなもり の ふゆつぐ ・誕生日：覚えていない ・好きな食べ物：姫の料理 ・嫌いな食べ物：特になし(生きるためならなんでも食べる) ▶一人称/二人称/三人称 わたし/おまえ、君/〇〇殿(役職名) ▶おおよその口調 「……、ああ。少々、考え事をしていた」 「わたしは姫の願いに添い、この命捧げるまで」 －－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ ▼履歴(通過シナリオ) 「災異神」HO玄武 ▷HO【玄武】 ・【陰陽姫】：異国の血が流れるためハッキリした目鼻立ちが印象的な少女。博愛的で心優しく、穏やかな性格をしている。得意な料理を振る舞うが、20回に1度の割合で地獄のような失敗作が出てくる。 ・【関係性/恋人・夫婦】：異国の家系を忌避する者も多い中、偏見を持たずに接していたPCはやがて彼女の優しさを知る事となった。いつからか想いを寄せ合うようになった2人は、未来を約束している。 ・【氏姓】：「水」を含む任意の名字(漢字の一部に「水」や「さんずい」が含まれていればよい)。

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