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特徴：2-7 珍しい技能　［INT×5］％の日常生活には役立たない技能を持つ 　→＜製作：書籍修繕＞+70　破損したり汚れた書籍を修復する能力 拝掌教という宗教団体の教祖。教団の顔として彼らを先導する立場であり、必要であればメディア露出なども厭わないが顔出しは滅多に行わない。好きな食べ物は無限キャベツ。嫌いな食べ物はたくあん（しょっぱすぎる）。 愛！愛だとも！わたしたちを形作るものは何か。それは愛です。 愛は常にわたしたちの隣にあります。わたしたちがわたしたちである限り、愛はわたしたちを形作ってくれます。 しかし、生きることは愛の存在を見失わせてしまうのです。 差別、食糧問題、貧困、ガチャ爆死、暴力、人口減少、殺人、テロ、暴飲暴食、環境破壊、生活習慣病、騒音、浮気…… この世に蔓延する全ての悪しき事は愛を見失っているからなのです。 わたしたちの神は見失ってしまった愛を伝える存在。そして拝掌教はそんな神の手助けをしています。 さあ、手と手を取り合い、共に生きましょう。ただ、わたしたちがわたしたちであるために。 と、常に微笑みを湛えて人々に愛を説く伝道師。東に病気の子供があれば行って看病してやり、西に疲れた母があれば行ってその稲の束を負い、南に死にそうな人があれば行って怖がらなくてよいと言い、北に喧嘩や訴訟があればつまらないからやめろと言う人物。 その実は自分と家族（と認めた者）の幸せを追求する思考の持ち主。その過程で「かなしみもみんなおぼしめし（＝自分たちが幸せになるためには世界ぜんたいが幸せにならねば成し遂げられることはない）」という結論に至り、現在のような立ち振る舞いに落ち着いた。 教祖としては普段から雑面をし、表情を伺わせないようにしている。これは自分をミステリアスな存在として演出する目論見と同時に、自身の顔をできるだけ表に出したくないという欲求からである。生まれつき極度の斜視かつ白目部分に黄疸があることに加え、幼少期の大怪我の治療痕が残っているため気味悪がられた経験があるのだ。雑面の下も前髪を目元まで伸ばし、目は見られないように気を付けている。 出版から100年以上経つような本を修繕しつつ読み解くことを趣味としており、自室は古い書籍特有の揮発性有機化合物の燻った匂いで包まれている。特に修繕するという作業を好んでいるため読むのは二の次になりがち。 職業ベース：宗教家　選択技能として＜信用＞を選択 →＜オカルト＞/＜聞き耳＞/＜経理＞/＜心理学＞/＜説得＞/＜図書館＞/＜歴史＞/＜信用＞ 作成時年齢：27歳(2023/6/4)　年齢下限:16 年齢下限のルールを適用しEDU+1 誕生日：1月2日 ＿＿＿＿＿＿＿ ・〇◎以下ネタバレ注意◎〇・ ＿＿＿＿＿＿＿ ：鰯と柊 用： ＿＿＿＿＿ 〇神について 自分に憑く神について強く信仰しており、自分たちの幸せを実現してくれる存在だと認識している。 自分たちが作り上げた拝掌教のコミュニティを「楽園」だと思っており、現状維持を望んでいる。そのため自身の神を否定したり崩壊させようとするような悪意に敏感。 自身が「神の子」と呼ばれることに矜持はあるが、それで威張ることはしない。HO2が同じ力を使えることを心から祝福している。 〇過去について 物心がついた時には父親はおらず、母親からは「おまえは想像妊娠で産まれた」と言い聞かされていた。もちろんそんなはずがあるわけがないと父親の実在を確かめようとしたが、ズタズタに裂かれた写真やバラバラに千切られたネックレスを見てそれ以上知るのはやめた。 生我の家には数十匹の犬がおり、完全に飼育崩壊状態。母親は子犬は可愛がるが、成犬になると興味を無くし適当にドッグフードを補充するだけ。その杜撰な対応は生我にも同じであり、生我の自我が形成される前はたいへん可愛がっていたが、不完全ながらに言葉を喋るようになってからは途端に興味を無くした。食事もろくに作らないため、空腹はドッグフードでごまかしていた。しかしそんな食生活で無事なわけがなく、栄養失調で痩せ細っていた。 そんなあるとき、ドッグフードを盗み食いしていると運悪く虫の居所の悪かったボス犬に襲われてしまう。躾のされていない猛獣に押さえつけられてしまえば、幼い体躯では抵抗もできなかった。右顔面部を噛み付かれ、ぎゃあと叫び声を上げればその声に反応した別の犬がボス犬に飛び掛かり、どうにか逃げ出すことができた。 そのまま傷を抑えながら家から飛び出し近所の公園で泣き喚いているところを名も知らぬ大人に保護された。大怪我をした生我は直ぐに病院に搬送され、その日の晩、母親は通り魔に刺されて死んだ。聞けば、家からいなくなった生我を探して夜の街に出たところを襲われたらしい。しかし、それを聞かされても生我は何も感じなかった。そんなことよりも、自分を救ってくれた神様という不確かな存在を強く感じていた。今にして思えば、それが信仰の始まりだったのだろう。 ※🥬この一連の出来事のあった年齢を決めること

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