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【職業ベース】芸術家　[EDU*10+POW*10] 職業技能：言いくるめまたは説得、芸術（任意）または製作（任意）、心理学、目星、歴史または博物学 　＋次の技能から3つ：コンピューター、写真術、生物学、天文学、芸術（任意）または製作（任意）⇒写真術、天文学、製作（任意） 特記：専門とする分野の芸術または製作に＋10％のボーナス。 ・絵具を溶かす溶剤や金属を腐食させるための薬品など、化学薬品を扱う事も多々あり、中には劇薬に相当するものもあるため取り扱うにあたり身につけた知識として薬学を取っています。 ………………………………………………………………………………………………………………………………………… ▮ 柊 芙雪　 (ひいらぎ ふゆき)　#1b586a 一人称：僕　二人称：君、あなた 大学３年生。芸術学部。 抜群の頭脳を持つ天才である。その才能は主に絵画や彫刻といった芸術分野で発揮される。 物静かで何を考えているのかわからない、という印象を持たれる青年。 色々なことを常に考えており、その整理のために彼は筆をとったのかもしれない。 小さな頃からその才能に気が付いた両親によって絵を描く機会を十分に与えられ、絵画教室や学校などの狭いコミュニティー内ではそれなりに注目されていた。（と、思われる）ただ、彼の作品は殆どが共感性を得られるものではなく、評価は二極化される。 現在ではインターネット経由で絵画の販売や、小さなギャラリーを短期間借りての展覧会などの活動をしている。 現在恋人とルームシェアをしているので、頑張ってアルバイトするようにしている。本屋さん。 頭がいいので仕事を覚えるのは早いが如何せんマイペース。無口。そういった点でスマートにとはいかないがなんとか頑張っている。 大切な恋人のバイト先はバーで帰りが夜遅いため、よく迎えに行っている。 恋人に対しての感情は極端にでかく表面に出やすい。すぐ涙が出るし好きすぎて限界になる。一緒に居てくれるのが奇跡。毎日が尊い。 両親が共働きで中高一貫私立校に入り、画家としての道を援助してもらえるくらいには裕福な家庭で育つ。代わりに多忙な両親は不在気味で、幼い頃は祖母が面倒を見に来てくれていた。紙とクレヨン、色鉛筆、粘土、そういったものを与えておけばずっとひとりで遊んでいられる子供だったので手はかからなかったらしい。その集中力は子供にしてはとんでもないものだっただろう。その頃から没頭すると寝食は忘れがち。 記憶力が良く、見たものを記憶を頼りにそっくり描き起こすことが得意。瞬間記憶のようなもの。 自分の中で次から次へ浮かんでいくイメージの中でどれを切り取っていくかは直感。 昔からどこかぼんやりとしていた彼はどこか周りの子供たちに遠巻きに見られることが多かった。会話がかみ合わないことが多かったのかもしれない。その頃から感情表現が絵を描くことに極振りされはじめていた。現在も人付き合いは得意ではない。自己完結型 一番製作頻度が高いのは心象画、抽象画である。人物画はデッサンやクロッキーを除き、自ら作品として描こうとしたことがなかった。ひとりの少年に出会うまでは。 高等部に上がった春のこと。所属していた部員の殆どが幽霊部員となった美術室。いつものように扉を開けると見知らぬ先客。 いや、見覚えはある。始業式の日、同じ教室にいた、同級生。 なにかと思えば、サボり場所をさがしていたらしい。自分は製作に取り組めれば問題ないし、自分以外には誰も寄り付かない。 集中してしまうと周りの音も気にならないので、好きにしてくれとだけ伝えて定位置に座り筆をとった。 それから彼は気まぐれに、度々部室に居座るようになった。 幾度か言葉を交わし、同じ空間を共有するうちにこれが友達ってものだろうか、なんて言葉が浮かんでは消えた。 キャンバスに向かいながら、目線を横に滑らせた先に彼がいると暖かな色が浮かぶ。いない時には真逆の色が。 自分は彼に興味を持っている、と気付いた時には記憶に残る彼の姿を描き出していた。 なんでもない一瞬の中の君を切り取って。もっと君を知りたいなんて思っていた。 それを本人に見られてしまった。勝手にモデルにしたことを謝ったが、予想に反して彼はその、習作にも満たないスケッチをとても、とても喜んだ。まるで、宝物を見つけたみたいに。 【HOニンゲン】 佐倉 瑞季。大好きで大切な人。現在交際中。大学進学と同時にルームシェアをしている。 いつだって絵を描くのは自分のためだったが、初めて誰かの為にものづくりをしたいと思わせてくれた人。 瑞季のことが好きすぎて一時スランプになった事がある。 バケモノの瞳を通して描かれたニンゲンが、彼を人間にした。 ニンゲンの手に引かれ興味の外を歩いたバケモノが、人間らしくなった。 そんな二人だなぁと思います。 【内緒プレゼント】 指輪。 今まで誕生日や記念日には作品や、靴やマフラー、腕時計などを贈っていたのでアクセサリーらしいものをプレゼントするのは初めての試み。 世間が大きくロイヤルバレンタインデーを取り上げているので、愛を伝える日……か……とジュエリーショップに足を運んだ！愛を伝えるなら 指輪かなと重いとか深く考えずにデザイン重視で選んだ。バレンタインに恋人へプレゼントしたいと伝えたら店員さんが気を利かせてくれたので聞かれるがままに2人のイニシャル入れてもらった。

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