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原口 モニカ（はらぐち もにか） 27歳(誘拐当時20歳) ハーフ。フランス人の父が5歳の時に浮気で本国に帰ってしまってから父に顔が似ているという理由で虐待を受ける。虐待は母が死ぬ19歳まで続いた。 ようやく虐待から抜け出し、人生を謳歌しようとした矢先の誘拐だった。※母が死んでから1年は一人暮らしをしている。 苗字は母親の姓。 母親ことは好きでも嫌いでもないが、トラウマ存在ではある。普段からなるべく明るいふりをしている。 母はオカルトなどよくわからないものも信仰していた時期もあったため、オカルトについて多少知見がある。 主に頭が悪い、手先が不器用であること、あんたは顔だけ、など言われて育っている。 虐待内容はベランダへの閉め出しや暴力、一定の年齢からは男性の話し相手をしろと命令されるなど（所謂パパ活） 歌が好き。歌を歌って精神を保っている。将来は歌手になりたいと思っていた。 歌える曲は童謡が多い(虐待の影響で外界の歌をあまり知らない)流行り曲はごく一部、母が死んでからの1年で覚えたものばかり。それと流行り曲のワンフレーズなど。 一番よく歌っている曲は「小さな世界」 泣き虫のことは昔の自分と重ねてしまい、自分が慰めてやらねばと思っている。一人っ子だったため、妹のように接している(泣き虫の方が年上だが) 泣き虫が泣いたら元気が出るよう歌を歌う。 人の肌に触れれるのが嬉しいので、よく泣き虫の腕などを撫でたり揉んだりしている。（今まで母親との冷えた関係しかなかったため） 技能取得理由 応急・隠れる・聞き耳・目星：虐待のため 隠す：髪の毛を食べるのに 心理学：母の顔色を窺うため オカルト：母親の影響 言いくるめ：パパ活

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