タグ： VOID

彼は基本、損得勘定で動く。相手が自分にもたらす結果が自分にとって得であるか、損であるか。ある種典型的なアンドロイドだろう。 基本はクール。自分に必要あると感じた時だけ会話をし、適材適所で実力が発揮されることこそが社会で必要なものであるという価値観を持っている。 命名はHO3（東堂 拓真）堂は苗字から一文字　椿は 彼の中で重要な価値観として、損得勘定のほかに「義理」がある。HO4に対しての行動はこの価値観によって生まれている。 運送中の横転事故により彼の本懐を果たすことなく、廃品置き場に放り出された。 横転までの経緯… ※秘匿有※ 横転後、一時的にシャットダウンをしてしまい、再起動をしたところそこはすでに大量のアンドロイドの墓場、廃品置き場だった。 今の彼は墓場から立ち上がるための足も這い出すための手も持ち合わせなかったのだ。 そこで彼はバッテリーが切れかけるまでの数日または数週間もの間、自らの役割を果たせず絶望を味わいながら時が過ぎるのを待っていた。 …その後出会いへ。 廃品置き場から脱出することもできず、今にもバッテリーが切れることを悟ってしまった時、救ってくれたHO3には強い「義理」を感じている。 故に彼が行う行動が合理性に欠いていても、命を救われたという返しきれない義理を返すため、彼は行動する。 またその事故の際、緊急でHO3（東堂 拓真）に修理所に連れていかれた。腕と足は合うパーツが見つかったが、旧型で瞳パーツがなかったため瞳パーツのピントずれをメガネで補正している。その後大きな故障が起きることもなく修理所にお世話になることもなかったため「現状で問題ない、修理所に行くなんて時間も素材も無駄だ。」とばっさり切り捨てそのままメガネを利用している。 それは、彼にとっての「義理」の象徴でもある。命を救われたという事実を風化させないため、彼のメモリ機能が破損しても肉体が持つ違和感で理解ができるように、常に残し続けていくだろう。 現在もHO3（東堂 拓真）の家に居候している。栄養バランスの取れていない食事をとっている藤堂のため夕食を作成しているが実力は壊滅的である。（栄養補給の効率重視であまり味を考慮しないため） 機能追加案（仮） 有機物エネルギー変換機能…味があまりにもひどかった際に食材を無駄にしないために利用される。口から摂取した有機物を電気に変換できる。変換効率は微妙。なぜこの機能がついていたかは不明。… 通信機能…電話機能とトランシーバー機能を併せ持っている。後付け… HO3（東堂 拓真）呼び方→タクマ（効率厨のため一文字を短縮）

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ