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■東京四凶　【HO4：シロヘビ】 「あなたは除ける者である」 あなたは元警視庁薬物銃器対策課である。 数々の薬物取引現場に踏み込み、市民から薬物を除けた功績から、親しみを込めて「警視庁の白蛇」と呼ばれていた。 推奨技能：薬学 一人称:俺　二人称:君　〇〇ちゃん、くん、さん 【詳細】 ・特徴表：暗黒の祖先分の（1d6×10）技能ポイント 本名：薬師寺 昇(やくしじ のぼる) いつも薄く微笑みを浮かべている。 基本的には人当たりがいいが、時々笑顔で毒を吐く。 誠意には誠意を。悪意には悪意を返す。 嫌な思いをしたら根に持つタイプで後からネチネチ嫌味を笑顔で言うタイプ。 自分の仕事は人の助けになっているという誇りを持って働いていたからこそ、警察の腐敗ぶりに怒りを覚える。 父親に薬を盛られかけた経験から、食事は基本的にコンビニで買ったものや自分で作ったものしか飲食しない。 〇譲れない正義：罪のない人を守ること。 〇犯罪歴　傷害罪、殺人罪　→相手は全員犯罪者 2023/08/19まで不定の狂気発症中。 【言語障害】 言語を用いた交流ができない。文章は読めるが会話を理解できない。 あるいは会話はできるが文章を見ても読めないなど。 【技能補足】◆…職業　◇…興味 ◆回避、キック…警察学校時代から囮調査等の為護身術を学んでいた。 ◆薬学：前職時、薬物銃器対策課にいた為。 ◆目星、聞き耳、図書館：警察時代、捜査のために何度となく行った。 ◇マーシャルアーツ：護身術のレベルを上げるべく、キックボクシングに通ったことがあった。プロを目指すわけではなかったのでそこそこでやめている。 ◇変装： ◇医学；父親が医者だった為、医者か警察かで進路に迷ったことがあった。どちらも勉強していたが、警察になると決めてからは捜査にも役立つかもしれないと引き続き勉強を続けていた。 【交友関係】 ・リンちゃん；四凶のメンバー。 ・サクくん； ・Ｒくん； 　↓　　※以下ネタバレ含 【クリア済みシナリオ】◆PC参加　◇NPC参加 ◆(2023/03/18)東京四凶　【ED:END-A「神堕としの四凶」-】 【遭遇神話生物】 蛇人間、黒い仔山羊、シュブ=ニグラス 【後遺症】 ・神の名残 シュブ＝ニグラスの一部が埋まっていた体の部分が黒く変色・変形する。これは気分が高揚した際に引き起こされる後遺症だ。 【習得済み呪文】 ↓　以下秘匿HOバレあり -【Ho4：シロヘビ】 「あなたは除ける者である」 あなたは元警視庁薬物銃器対策課である。 数々の薬物取引現場に踏み込み、人々から麻薬を除けた功績から、親しみを込めて「警視庁の白蛇」と呼ばれていた。 -------------------------------------------------------------------------------------------------- あなたがヨツマガツに所属しているのは「警察に切り捨てられた」からだ。 あなたは最初は警察に命令されてヨツマガツに所属していた。いわゆるスパイである。 しかしそれはかつて神の使いの名前であがめられ、警察で活躍していたHO1、HO2、HO3が「四ツ神事件」以降突如として警察を離れた理由を知りたかったからであり、断じて今組織を裏切るつもりはない。 警察を離れた契機は、あなたの父親である医者の「薬師寺進（やくしじすすむ）」が、警察と結託して患者になにか薬を投与している場面を目撃してしまったからだ。その患者は悶え苦しみ、今回の麒麟事件の被害者同様の姿となって絶命した。 そして極めつけはそれらを目撃した翌日、あなたの食事に父親がなにかを混ぜ込んでいるのを発見したことだ。善良な医者であった父親が患者や自分で人体実験を行おうとしていた事実に耐えきれず、警察上層部に真意を問う。しかしそんなあなたを危険と判断した警察に冤罪を押し付けられ、汚名を着せられあっさりと切り捨てられた。 今回発覚した麒麟事件だが、前述の件もあり、あなたは父親と警察が元凶だと確信している。 あなたはこれらを経てヨツマガツに本格的に所属することを決意した。 HO1、HO2、HO3の詳しい事情は知らないが、警察に強い不信感を抱いていることは「稲生具鷹」から聞かされているので信用している。 -------------------------------------------------------------------------------------------------- あなたは自分の足音に不安感を抱いている。自分の足音を聞いた警察の同僚が皆一様に気を引き締めるように背筋を伸ばすからだ。最初はそれなりに自分に役職があるからかと思っていたが、姿を補足されていない状況でも足音を聞いただけで皆慌てて背筋をただすので何事かと思っていた。 幼少期に事故で大けがを足に負ってはいるものの、父親の手術を的確に受けた今ではピンピンしており歩行に何ら支障はない。 靴に何かあるのかと思って変えてみても周りの反応は同じである。 -------------------------------------------------------------------------------------------------- どのような犯罪を犯しているのかは自由に決めてよい。 ただしそれらは歪んだ正義感からなるものであり、あなたは何らかの信念のもとで犯罪を行なっている。 あなたにとっての「譲れない正義」を明確に決めておくこと。 -------------------------------------------------------------------------------------------------- 母親は死去している・生き別れているなどの理由でおらず、幼少期からあなたは父親との二人暮らしだった。 あなたは父親との関係性をヨツマガツメンバーには伝えていないので、名字は偽名である。 推奨技能：キック あなたは警察学校所属時から潜入や囮捜査をするために護身術を身につけ、戦闘に長けていた。キックに+25％（初期値50％スタート） 本名をキャラクターシートに記載すること。普段名乗っているものは本名でも構わないし、二つ名でもあだ名でも良い。 . "【NPC】" 「稲生具鷹（いのう ともたか）」 常に何かに怯えるようにビクビクとした態度の猫背の男性。若く見えるが本人曰く「君たち全員より年上」だという。【ヨツマガツ】創設の契機者。推定190センチ。 あるときから突然姿を見せ始め、警察から離れた探索者たちに声を掛けたのはこの男だ。 敵意は一切ないようで、探索者たちにも非常に協力的である。 パトカーのサイレンや赤色灯に対する怯えっぷりから、警察と何らかの因縁があるらしいことが確認できる。 普段はあなたたちにすら滅多に顔を合わせないようなコミュ障っぷりである。ただし緊急時に呼ぶと、どこからともなくすぐに現れる神出鬼没の男。 「能海月埜（のうみ つきの）」 警視庁長官。いつもニコニコとして人当たりが良く容姿端麗、最年少で警視庁トップに上り詰めた男。 この男が着任してから四ツ神市の犯罪率は著しく低下しており、並々ならぬ手腕を持つ人物として世間一般からの評価も非常に厚い。 探索者たちを「正義を履き違えた極悪人」と称し、全国への指名手配も積極的に行なっている。 -------------------------------------------------------------------------------------------------- 〇父親について ずっと二人で助け合って生きてきた。父親に楽をさせてあげたかった。 患者に感謝される父親が誇りだった。帰りが遅く、急な手術で休みの予定がなくなったことも多かったが、それでもよかった。 尊敬していたからこそ、裏切られたことへの絶望と怒りが強い。 殺してでも止めるつもりでいる。

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