タグ： rihaku 空蝉の如く

好きなものはみたらし団子（式神って飲食するのかな…）。 従者の白い八咫烏には「シロ」の名前を付けて可愛がっている。 中性的な見た目、口調も女性的だが振る舞いがそれっぽいだけでオネエとかではない。性別自認は男。 「サポート役」が自分には天職だと思っているし仲間のことを支えたいのに、いつも肝心なところでは何もできない自分が不甲斐ない。自己肯定感が低めだが、自虐ネタみたいな面が強いかもしれない。発言はポジティブにネガティブしている一番返事に困るタイプのやつ。本人には人を困らせるつもりはなく、客観的に見たらそうだからという意識で発言してる。 HO参の事件を切欠に、今度こそ何か行動できるように変わりたいと思っている。HO参のように自身の命(記憶)を引き換えにすることになっても、そうして死ねたなら本望だ。 HO壱へは負い目があって少し気まずいかもしれない。だが戦闘力への信頼があり、HO参の記憶のことを知っているもの同士という事で頼りにしている面が大きい。 HO参へも負い目があり大分気まずい。が、主が初対面として振舞うのなら初対面として接するつもりだ。記憶を失い何もわからないだろう彼彼女に優しく接せられたらと思う。 「八咫烏は太陽の化身だとされるわ。ボクの助力はシロのおかげ、この子がいなければ何も為せない。太陽の光を浴びてはじめて目に見える月…ボクにぴったりだとおもわない？」 「八咫烏は中国の『三足烏』と同一視されたともいうわ。中国では三足烏が太陽に住んでて、亀が月に住んでるって信じられてたそうよ。じゃあボクは月だから亀なのかしら？…あ、月と鼈なんて言葉もあるわよね。月を名乗るのすら烏滸がましいかも。ボクは亀よ、よろしくね。」 「そう思うと、亀って長寿の縁起物だとされるけれど、ただ自分だけ長生きなだけで、足も遅くて取り柄がないわよね。中国の四神には亀もいるけれど、玄武って武神の神性は信仰を得られずに後世に伝わらなかったみたいなの。それだけ非力なんじゃないかしら。やっぱりボクにお似合いね」 「古代インドの宇宙観では大地を支える生き物のうちの一匹だったらしいわ。縁の下の力持ち、というやつね。そんな風に他の人を支えてる補助役なところもますますボクにぴったりね！」 「亀じゃなくて月を名乗ってもいいんだとしても、月って太陽に一番近いときは見えなくなってしまうの。新月ね。逆に、一番離れると全てが見える満月になるのよ。太陽のおかげで光れるのに、太陽に近すぎると見えなくなってしまうなんて、シロに頼り切ってはいけないってことかしら。」 ※PLのリアルINTがないので本編中はこんなにペラペラ喋らないと思います！これができるのはウィキペディれるテキセ環境でだけですね…！！PLの頭が回らないのでネガティブ加減も軽減されるかなという心持ちです +++————————————————————————————————-+++ ❖HO弐 ・貴方は洞察力に長けている。INTに固定で+5。これにより数値が18を超えても構わない。 ・貴方の瞳は時に深淵を写す。POWは3固定。（SAN値は40スタート。MPは6） ・戦闘スキル：＜ナビゲート＞に成功すれば貴方の従者である白き八咫烏が戦闘を勝利に導く。5Rの間、日本刀ロールにおけるクリティカルの範囲が45まで拡大。（式神全員に適応） ・＜心理学＞の初期値が50 ■＜式神（PC）について＞ 【キャラシ制作】 ❖共通 ・基本的に普通の探索者と制作方法は変わらない。通常通りダイスを振ってステータスを決めるが、EDUだけは15固定。 また、HOによってはステータスの決定方法が異なるので各HOの項目を確認すること。 ・職業ベースはオリジナル職業【式神】を適用する。 職業技能：日本刀、回避、目星、聞き耳、追跡、オカルト、医学 ＋次の技能から2つ：芸術（好きな物）、地質学、天文学、博物学 +++————————————————————————————————-+++ ❖HO弐　秘匿HO 『貴方はHO参が壊れたことを知っている。』 ・貴方たちは二年前に三人揃って式神として顕現し、今までずっと肩を並べて共に戦ってきた。 ・しかし二日前、怪奇狩りの最中HO壱は不意を衝かれて致命傷を負ってしまう。悪霊のさらなる追撃がHO壱に下されるその直前にHO参が間に入り、HO参はその一撃で砕け散った。誰かが壊れたのはこれが初めてのことだった。 ・HO弐は即座にHO参の魂を回収し、手負いのHO壱を連れて撤退。あの時の悪霊は未だ取り逃したままである。 ・HO参は全ての記憶を失った状態で復元される。貴方の仲間だったHO参とは同一人物でありながら別人である今回のHO参に対して、貴方はどのように接するのだろう。 『貴方は見ていた。』 ・貴方はいつでもただ見ていることしかできず、無力を感じている。今回の件でもHO参が壊れる瞬間をただ見ていることしかできなかった。どうにかしなければという意思があっただろうが、結果的に残る事実はいつも手を伸ばした先で起こるのだ。 +++————————————————————————————————-+++ ▪小話 ・名前の由来…月関連で、『かぐや姫』の愛称をつけられていた平安時代の右大臣藤原実資の娘、藤原 千古（ふじわらの ちふる）から ▪本編後 生還したHO弐について ・HO弐の知能であれば、再び神社の地下に向かい研究することで『自分に対する修繕方法』を編み出すことができる。 ・方法やコストなどは既出のものと同じ。↓ 主人が式神の体を修繕する方法も記されている。 ・式神一体につき3MP使用。従者の式神の体力全回復、SAN値+5、MP全回復する。 ・これによって主人のMPが0になっても気絶しないものとする

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