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地元でいい感じにぐれてる不良。 両親が共に医療関係者で忙しいため、あまり面倒を見てもらえない寂しさと、優秀な両親の息子というプレッシャーを忘れるため、高校デビューし気心知れた友達と非行に走っている。 タバコは体に悪いと小さなころから思っているので、非行に走っても吸っていない。 一人称：俺 －－－－ 小さなころは自分も両親と同じ医者や看護師を目指すんだ！と思い、両親にねだって医療関係の本を買って勉強していた。 小学校に上がってから両親の仕事は更に忙しくなり、行事への参加が減り、夜も一人で過ごすことが増えた。 寂しさを感じるようになるが、わがままを言ってはいけないと思い我慢していた。 中学生となり優秀な成績を収めていたが、回りは両親を引き合いに出して褒めることが多く、自分を見てもらえない葛藤と、両親のようにならなければというプレッシャーを感じる。 高校入学で環境が変化すればまた違うかもしれないと期待をしていたが、状況は変わらずモヤモヤとした思いが強くなった。 色々と面倒になり、学校をさぼってふらふらしていた時に不良グループと出会い、なんやかんやあって仲良くなる。 それからは夜遅くまで遊びまわり、学校をサボることが増えたが、留年するのは色々面倒だからと必要な出席日数と成績は収めている。 不良グループが度を越した悪さをしでかそうとしている時は、言いくるめて収めるようにしている。 腕っぷしがそこそこ強く、頭もいいほうなのでグループ内で一目置かれているかもしれない？

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