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○与都　百波(よいつ　ゆわ) / 「モモ」って呼んで オネエのお兄さん。一人称は「私」、二人称は「あなた」「アンタ」。親しい人だと「ちゃん」呼び。 元々はパソコンオタク。学生時代の頃は自分の性自認に疑問を持っており、なかなか周囲と馴染めなかった。そんな時に唯一何事も忘れて没頭できるのがパソコンやネットの世界だった。成長するにつれ世界にはさまざまな性自認があることをネットで知り、現在のオネエの姿になった。恋愛対象は男性でトップもボトムもいける。女性のような口調や所作が見られるが、自分の男性性を全く否定しているわけではないのでちんちんは在。 良い化粧品や服、それに加え仕事道具のガジェットなんかを集めたがるため浪費家。ペットの蛇（名前：シェリ）を飼育しており溺愛している。休みの日は蛇とイチャイチャ。普段はバーカウンターの止まり木でくつろいでいる。大人しく人慣れしているので与都以外の人間にも触らせてくれる。 表向きは「BAR ラミーノーズ」でバーテンダー（男装）をしている。その際、口調は男性より。本業はハッカーで情報の抜き取りや追跡、遠隔操作、偽装工作などなど手をつけている。パソコン（キーボード）をいじることが多いので、ネイルは保護用のものを愛用（長いとタイピングしづらいじゃない）。 【技能】 ・コンピューター：仕事で扱う知識など。ハッキング、情報操作、情報収集などなんでもこなす。最近、天使にプログラミングのコードの組み方を教えている。 ・機械修理：仕事道具であるPC関連、ネット機器など、ある程度のものをいじることができる。ホコリで汚れた基盤もギャーギャー言いながら掃除してくれる。 ・回避、隠れる…ネットワーク内で自分の足跡が残らないように上手に避けながら侵入していく。 ・隠す…表向きのバーテンダーをする際、オネエ口調を隠している。オネエ言葉なんて、お嬢さんたちはお望みじゃないでしょう？ ・目星…PCのディスプレイに映し出されたプログラムの文字を見逃さない。それ以外だとメンバーの変化（髪が短くなったとか、体調が悪そうとか）を目ざとく見つけては世話を焼きたがる。 ・聞き耳…音声情報のハッキング時に得られる小さな音や声を聞き逃さないように気をつけている。 ・図書館…PC関連のものから趣味のファッションやメイク、爬虫類の飼育本などなど。さまざまなジャンルの本に食指を伸ばしている。 ・言いくるめ…私を言い負かそうなんて100年早いのよ！！！！！（ちょろいからおだてるとすぐ機嫌が良くなる） ※以下、『魔女』秘匿あり 【技能】 ・精神分析、医学、薬学…まだ青い頃、好奇心で手を出した案件の際に知識として得たもの。与都の電子機器にも流れたそのウイルスは当時の魔女にとっても不快なものであり、自己の確立がまだ未熟で精神的にも不安定だった与都にも負荷がかかるものだった。精神分析はその時の負荷を和らげるために学んだ。

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