タグ： 水鳥さん

寡黙で無愛想な男性。 客に対してもツンとした態度を取ってしまうが、人見知りを拗らせて上手く話せないだけ。 本当はもっと人とコミュニケーションを取りたいと思っている。 1日が終わると一人反省会を行うのが日課。 自分の作るチョコレートに絶対的な自信がある。しかし否定的な事を言われるとガチ泣きして怒りだす。 つまりは情緒不安定な子供のよう。 〜外見について〜 白に近い金のミディアムロングヘア。仕事中は邪魔にならないよう、一つにまとめている。 左側の前髪だけ長く目にかかっているが視力に問題はない。 瞳はやや黄色味を帯びた赤のジト目。右側に泣きぼくろがある。 両耳に小ぶりのピアスを付けている。 表情筋が死んでいるため無表情でいることが多いがたまにごく稀に表情が動く時もある。 笑うとぎこちなくてちょっと怖い。 普段は制服をきちんと着ているが私服はゆったりした厚手の物が多い。 ※ストショコHO1ネタバレ設定 幼少期より両親からネグレクトを受けており、昔は兄と支え合って生きてきた。 しかし物心ついた辺りから兄とも不仲になり、彼のことが心底嫌いだった。なんでも器用にこなし友達も多い、「天才」ショコラティエと呼ばれ、自分にないものを全て持っていたのが妬ましかったから。 兄は自分のことを気にかけてくれてはいたが、その余裕が余計に腹ただしいとさえ思っていた。 兄に負けたくない一心で同じ調理の道を歩んでいたある日、突然現れた悪魔に半信半疑ではあるが「アイツを越える才能が欲しい」と零したことがあった。 もちろん信じていた訳がなく、真面目に答えた訳でもない。だが、思わず口をついて出た言葉が自分にとって悲願であると自覚はあった。 しばらくして兄がバイク事故で亡くなり、代わりに彼のようなショコラティエとしての才能を手に入れた。 それ以降、自分の右手の甲に謎の黒い痣が浮かんでいる。普段は目立ってしまうため、手袋で隠している。 ・この悪魔を呼び出すことも可能。(POW1とSAN1d6をコストにし幸運の半分に成功する) あの悪魔が本物であり、兄の死に自分が大いに関係していると気づいた時は動揺したが、次第に「むしろ自分は選ばれた、才能を持つべきは自分であり、あの目障りな兄に勝ったのだ」と思い込むようになる。 クソみたいな両親にも、この時だけは感謝をした。「自分の成長のために、優秀な兄(才能)を産んでくれてありがとう」と。 それ以来、ショコラティエとしての才能に過剰な程の自信を持っている。 自分が一番であり、評価されて当然。何故なら言葉通り『悪魔に魂を売って手に入れた力』だから。 店にチョコを買いに来てくれた客のことは大切にしており、喜ぶ顔を見るのは嬉しいと思う。 たまに人間の姿をして悪魔もチョコを買いに来ることがあるが、その時は少し顔が引きつっているかもしれない。 悪魔のことは嫌いではないが周りをうろつかれると面倒だなぁ、くらいには思っている。 〜ラピスについて〜 初めて出会ったときは、体温が恐ろしく低く、表情が乏しいことから、『まるで人形のような不思議な少年』という印象を持った。 今では多少マシになってきており、憎まれ口を叩くくらいにはなったため、一先ず安心している。 なんだかんだ言いつつ気にはかけているし、仕事相手として大事にしているつもり。 現在彼のことは、とんでもなく不器用な厄介者という認識。少し動く度に厨房が悲惨なことになるのでだいぶ手を焼いている。 また、クソ生意気なガキとも思っており、悪いことをしたら高頻度で手が出ているかもしれない。 【後遺症】 バロン・サムディ(悪魔)との契約を放棄した貴方は、【芸術】ショコラティエの値が半分、DEX-4になる。貴方の魂は死後天国へ向かうか冥界へ向かうか、それは生きている者にはわからない。 【取得呪文】 ・ロアとの接触 (6版262p) (CS作成時の秘匿参照) ・門の発見(6版 290p) 目に見える範囲内にある、他の世界に繋がる門の存在をはっきりと認識できるようになる。門の場所を知るための呪文である。1MPと1d3SAN消費が発生する。 ・門の観察(6版 289p) 疑わしい門にかける呪文である。わざわざ門を通らずとも、その先に何があるかを知ることができる。1MPと1SANを消費する。見たものによっては追加でSANCが発生するかもしれない。 ※ストショコHO1通過探索者 イメージソング:幸せ者

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