タグ： だるお_秘匿

　 　いつもにこにことした愛想のいい青年。 　人当たりが良く誰かといると楽しそうにしているが、たびたび人目を避け一人でいるところも見られる。 　集団に一人はいる「誰とでも話せるが特定のグループに属していない人」タイプ。 　どこかおじいちゃんおばあちゃんのような独特の雰囲気も纏っている。 　現在は、HO1先生のところで助手業をしながら居候中。 　お掃除や料理が得意なため（フレーバーダイスより）主に家事や書類の整理をしている。 　甘いものが好きな先生のために、隠し味に蜂蜜を入れたお料理やお菓子、コーヒーを淹れるのがマイブーム。 　「せんせ、喉は乾いていませんか？ 特製蜂蜜入りコーヒーはいかがですか？」 　「もう…先生ったらまたここに資料置きっぱなし！仕方ないんだから」 　「ねえ、先生。永遠ってあると思う…？」 ◆特徴表 ・2-8：芸術的才能 　稽古事を小さい頃に習っていたか、実用ブログなどで人気を博している。 　任意の〈芸術〉1つに〈INT*3〉％を加える。 　プレイヤーは音楽、著述などの専用分野を指定すること。　→ピアノ ・5-10：受け身 　どんなときでも、きちんと受け身をとって被害を最小限に抑えることができる。 　ショックのCONロールの成功の範囲に+20％ ◆フレーバー ・誕生日　　　：4/29 ・誕生花　　　：フジ「優しさ」「歓迎」「決して離れない」 ・一人称　　　：私、おれ、僕などその時々 ・二人称　　　：あなた／先生に対してせんせ、先生、〇〇さん　その時々 ・口調　　　　：柔らかめの敬語　たまに古臭い ・好きな食べ物：71.おにぎり、166.ミルフィーユ ・嫌いな食べ物：123.しょうゆラーメン、147.ちゃんこ鍋　　醤油っぽいのがダメかも ・好きなこと　：お話、星空、飴玉、絵を描いているところを見ること、ピアノを弾くこと、お菓子作り ・嫌いなこと　：痛いこと、暴力的な人、新しい道を覚えること、病気 ・名前の由来　：花蜜 - 花が満ちるとき、漢字は蜂蜜のイメージ/いお - 漢字にすると五百 ・血縁探索者　：― ・アライメント：中立・善 ・イメソン　　：きゅうくらりん - いよわ/霽れを待つ - Orangestar ・カラーコード：ミルキーパープル（#dbd0e6） 　-フレーバーダイス(1d10)- 　酒の強さ・酔い方 3-9 or 2（9：ゲロを吐く）（2：顔や耳が赤くなる） 　料理の上手さ 9 　味覚 7 　食事量 2 　食事時間 10　　　料理は得意だけどゆっくりと食べるせいかあまり量を食べない 　絵心 3　　　　ぎりぎり何の動物かわかる 　歌唱力 8 　字の上手さ 10　　　達筆！やった～ 　胸(女体化した場合) 7 　感度 9 　寝つきの良さ 5 　寝起き 6 　ほっぺ 6 　性欲 6 　唇の柔らかさ 7 　舌の長さ 4 　身体の柔らかさ 6 　整理整頓 8 　体温 3 　SON値（3d6）：8 ＊R特徴表 ・6-10：本日の狙い目 　モブNPCなどから性的方面で魅力的に思われやすい。ナンパに遭う確率が高いかもしれない。 ・4-8：照れ屋 　性器や痴態を見られることを普通より恥じらう傾向にある。 　目撃された場合0/1のSANチェック、もしくは体力かPOWへのダメージに+1。 　性感帯：16.尾てい骨、4.指、13.尻 ◆通過シナリオ ・オルタナティヴダブル（HO2助手）　ED1.『羽化』 　KP：まちさん／HO1：リナックスさん 　　「わたしは、先生に素敵なおじいちゃんになってほしいです」 　　「あなたはやさしいひとだから、大丈夫ですよ」 ・パーフェクト・パルフェ（KPC） ・暑と寒（HO暑/KPC）　　　　　　ED1「暑と寒」 ※以下「オルタナティヴダブル」HO2助手秘匿あり 　あなたは不老不死だ。 　江戸時代中期に不老不死を自覚してから歴史の一部始終を見届けて、現代へと移り変わった。 　変化しない容姿を不審に思われる前に行方を眩まして町を渡り歩くことが常だった。 　不老なだけではないかと疑い、自らの命を絶つこともあったが、耐え難い苦痛を伴うだけで死にはしなかった。 　自死を試みたのはこれ一度きりである。 　ある日あなたは都会の煩雑さに疲れ果て、田舎町に身を置くことにした。 　次の拠り所を探す中、山奥にて探偵事務所を構える人が居ると聞いて事務所を訪ねた。 　迎え入れられた部屋でHO1に話しかけて――あなたは殺された。 　一瞬の出来事のため、事実は定かではない。 　その後HO1は一切これを言及せずにあなたを助手として迎え入れた。 　それ以来「不可解な死」は無く、安息の日々を送っている。 【導入】 　閑古鳥が鳴く事務所での共同生活にも慣れた頃、一本の電話が掛かる。 【PC作成】 　□EDUは1D6+15で決めること。(EDU16〜21であれば継続探索者でも可) 　□職業技能は三つ以内に職業を選択してから割り振ること。 　□見た目は15〜25歳にすること。(自称年齢は自由) 　□あなたは町に用事で降りたことはあっても住民とは交流していない。 【補足】 　①宗教家から　　　　　　：☑︎図書館、☑︎歴史、☑︎オカルト 　➁ホスト・ホステスから　：☑︎心理学、☑︎説得、☑︎値切り 　③芸術家から　　　　　　：☑︎写真術、☑︎博物学 　上記のように、好きな職業（三つ以内）から技能を複数選択して、職業技能を取得することができる。 🌸ベース職業 　①宗教家より　　　：オカルト、図書館、歴史 　②執事・メイドより：聞き耳、目星、他の言語（英語） 　③看護師より　　　：生物学、応急手当、心理学 🌸趣味技能 ・芸術(ピアノ)…特徴表より。旦那様のお屋敷、教会にあった。暇なときに弾かせてもらっていた。 ・博物学…幼いころから野草や果実を取っていたり家の手伝いをしていたため、植物に詳しくなった。 　　　　　成人してからは薬草になる草、食べられる草や、歴史的な資料についても好んで見るようになったため。 ・天文学…自分と同じ、ずっと空にいる同じ星を見るのが好きでよく見ていたため。 ・精神分析…教会、神社のお手伝いをしているときに見様見真似で声をかけていくうちにそれっぽいことができるようになった。 　　　　　　一番役に立ったのは戦時中の兵隊さんの手当をしてるとき。 ・隠す…長い間生きているという痕跡を隠しているうちに身に着いたため。 🌸秘匿に関すること 　永いときを生きるうちに、だんだんと達観していった。 　理不尽や哀しいことは時間が解決してくれるし、そのまま抱えていても辛いだけだから、と滅多に怒らなくなった。 　それと同様に経験に基づく耐性から感覚が麻痺しており、危機感や警戒心が低い。 　しかし痛みだけは慣れず苦手なため、死なないと分かっていても怪我はあまり負わないように気を付けている。 　反対に時代の移り変わりについていくのも時間がある分ゆったりしているので、近代的な機器の操作への慣れは若干遅め。 　外見年齢は20代前半くらいで止まっているので、不自然じゃない程度で時代に合わせて年齢を偽っている。 　居住区によって職業や名前を変えることもしばしば。 　そもそも生まれたときは苗字がない時代・身分だったため、現在の苗字は後付け。 　今までしてきた仕事は、男巫に貴人のお屋敷でお世話係、歌唄い、戦時中の看護師、教会でお手伝い…と多岐に渡る。 　HO1に対しては、正直あの一件で不思議な人物だと思っているが、危機感はなくありがたく住まわせてもらっている。 　しかしもし「自分が殺された」という感覚が間違いではないなら、もし他の人たちにも同じようにするのなら、その時は… 　とは言え痛みもなかったような気がするから気のせいかも…？ 　自分をとうに人間だと思えなくなっており、少し俯瞰した目線で人間を大切に思っている。 　時に助け合い、時に笑い合いながら人々を近く、ないしは少し離れたところで見守ることで永い時を紛らわせながら生きている。 　しかし、上記の理由より自分が敷いた線を越えるような行為はしないようにしている。（性行為や家庭を成すことなど） 　（PLの呟き：そもそも子ども産める機能してるんですか？この身体…） 　現状に不満はなく穏やか。 　強いて言うなら、覚えていたかったことの中でも、もう忘れてしまった何かがあるんだろうなと思うたび少し哀しく感じるくらい。 🌸過去の遍歴 https://www.evernote.com/shard/s425/sh/c23dce61-ba48-09f7-380b-bb9e9a566285/AU7CsSxKKbtcRuRlI7qaKcPlR3Gq1ftE-2IaK9g5n5GCayUGmkaIzyEKUw 🌸後遺症 ・自殺癖（オルタナティヴダブル） 　{HO1}以外の人間と同じ空間で会話する、及び交渉すると、{HO1}以外の人間が居なくなった時点で自殺しようとする。 　これは強迫観念のような障害で〈精神分析〉や〈交渉技能〉は行えない。 　{HO1}のみ会話可能。 　直接対面しない電話や映像越しならば{HO1}以外の人間とも会話可能。 　一時間以上に渡って連続で人間と接触し、{HO1}以外の人間を隔てた個室に移動できなかった場合、 　〈POW×5〉　7版〈POW〉で判定し、失敗で人目をはばからず自殺する。 　死んで復活することで症状は治まり、復活後の二十四時間以内は精神が安定し、自殺癖を発症しなくなる。 　自殺〈正気度喪失〉1/1D6　他殺〈正気度喪失〉1/1D4 ・暑寒病（-2024/5/21まで6カ月） 　異様な暑さを 1d6 ヶ月間感じ続けることになる。 　それはあまりにも辛いものであり、今回シナリオを通過したもう片方の探索者に毎日 30 分以上は触れていなければ、 　やがて暑さに動けなくなる。その場合 SAN-1。 　これは片方の探索者の後遺症が治ったあとも続き、相手の体温に関わらず誰よりも何よりも「冷たい」ものだと感じる。 　この病は精神的なものであり、一番の処方箋は相手であるためだ。 🌸不定の狂気 ・3-6：退廃的思想（-2023/07/04） 　何か努力をして物事を為すことは無駄だと考え、終末を受け入れる。 自身の死や世界の終わりについてももちろん他人事で、それを解決したいと思うことはない。 ・5-2：悪夢（-2023/08/04） 　毎晩のように恐怖を感じた事件を夢に見て心が休まることが無い。 　うなされ、ひどい寝汗をあき、朝には涙を流すこともある。 　ひどい疲れに睡眠によって体も心も休まることはない。 　睡眠不足で酷いクマができてしまう。酷いやつれ顔になる。 ・5-6：異形のものの腕やおぞましいクリーチャーが自分の体を締め付け、傷つけ、弄ぶ幻覚に陥る（-2023/08/04） 　しかし実際には自分で自分の首を絞めていたり、ひっかきまわしているに過ぎない。

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