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はざくら りゅう 職業技能 ：<医術(医学)><陰陽術(※後述)><武芸：退魔(※後述)><歴史><星読み(天文学)><魔道知識(オカルト)><任意の技能２種> →薙刀、回避 <術符>：攻撃術式、結界術式 陰陽姫の名前：榊 杏果（さかき きょうか） カラーコード：309182 「今日も和やかでいいですね。このような景色を眺めながらゆっくり茶を飲むのは格別です」 「さぁ、本日はどのような物の怪がお相手でしょうかねぇ！」 普段は穏やかでお淑やかに縁側で佇んでいるような男性。 緑豊かな自然の景色を眺め茶を嗜んだり、草木を愛でる様子がよく見受けられる。 むやみに植物をぞんざいに扱う人が嫌いでその時だけはかなり怒る。 見た目や気性に少し反して体幹はしっかりといている。 常に微笑んでいる顔立ちではあるが気分が高揚したときや戦いに乗じた際には目が見開かれる。 また陰陽師として戦いになるときのみ人が変わったかのように好戦的になる。 本人曰く戦闘狂というわけではなくそういう状況に燃えるらしい。 陰陽姫の榊杏果とは師弟関係にあり、「榊様」「杏果様」と敬意を払って慕っている。 杏果の負けず嫌いな点や彼女が頭首になる際の行動に共感しており、遺物の秘密のことも相まって彼女を生涯最期までそばで支え続けようと心に決めている。 元より草木を愛でる趣味が同じであることや、柳に勇猛な一面もあることが好転して弟子に選ばれた。 弟子として迎え入れた際にまず薙刀を教わる。 元より好戦的な性格もあったためすんなり習得することができ、榊のような大薙刀はまだ扱えないが薙刀は柳の愛用の武器となっている。 経験シナリオ 災異神　夙夜典界 以下、災異神 夙夜典界の個別HO等 【平安編 <共通ＨＯ>】 時は平安後期、天儀六年。探索者は怪異から天都を守護する陰陽師として活躍している。それぞれが「四象陰陽姫」に仕える「式神」であり、これら八の陰陽師は「夜刀八卦(やとはっけ)」と呼ばれている。 条件① 職業「陰陽師」である事（年齢・性別に制限はない） 条件② POW15 以上である事（新規限定とし、15 未満の POW は 15 に修正する） 推奨 <探索系技能><戦闘系技能> / 準推奨 <魔道知識><交渉系技能> 強い意志や信念を持つ探索者 ▶HO【青龍】 ・【陰陽姫】：豪気な気性の持ち主で、笑い方も豪快な女性。戦闘時には大薙刀を振るう熊のような怪力を見せるが、草花を愛でる趣味を持つなど繊細な一面もある。また極度の負けず嫌いでもある。 ・【関係性/師弟】：陰陽姫は先代から青龍を引き継いだ際、唯一の弟子として PC を選び式神とした。彼女の眼を以って見極められた者として、周囲からも期待されている。 ・【氏姓】：「木」を含む任意の名字(漢字の一部に「木」が含まれていればよい)。 ▶青龍の陰陽姫 【家門】 都の東を守護する役目を負った家門の娘。東の家門は川が近く、逢魔が時には多くの怪異が溢れ出す場所でもある。 青龍の陰陽姫は集団戦を得意とし、携えた大薙刀で一切を切り払っていく。 【性格】：豪気な気性の持ち主で、笑い方も豪快。 戦闘時には大薙刀を振るう熊のような怪力を見せるが、草花を愛でる趣味を持つなど繊細な一面もある。 広い屋敷には穏やかな庭園が敷かれ、縁側で遠い空を眺める日々が青龍の日常である。また極度の負けず嫌いでもある。 【遺物】：天眼『天目一箇神の眼(あめのひとつのかみのまなこ)』。 「彼岸の世」が見える眼。常ならば見えない景色が見え、姿を隠す怪異の存在を見破り、霊力の流れから綻びを見いだす。一騎当千の戦果を挙げ、常勝不敗を築く青龍の陰陽姫の秘密はここにある。 対峙した者の動きは読まれ、軍勢は脆弱な点から切り崩されるだろう。 青龍の陰陽姫が頭首になる事が決まった 14 の時、彼女は自身で片目を抉り、この眼を嵌めた。今もなお失った眼は屋敷に残っている。 【遺物の秘密】：本来は神が扱う代物である。定命の身には負担が大きく、使用の代償に寿命が縮むと言われている。 用いるほどに肉体は老い、やがて体表は枯れ果て木々が芽生え、最後には自然に還ると口伝にある。 既に彼女の外見は実年齢+10 歳程に進んでいる。 【式神】：陰陽姫が先代から青龍を引き継いだ際、唯一の弟子を取りそのまま式神とした。 式神は彼女の眼を以って見極められた者でもあり、周囲からは期待されている。 〇職業技能 <医術(医学)><陰陽術(※後述)><武芸：退魔(※後述)><歴史><星読み(天文学)><魔道知識(オカルト)><任意の技能２種> 上記とは別に、ゲーム開始時に POW と同値の<SAN 値>を減少させ、同値の<黒智(クトゥルフ神話技能) >を獲得する。 常に怪異と対峙する夜刀八卦は並の怪異を相手に萎縮する事はない。 これまでに数多を滅ぼし、既に真っ当な正気は擦り減っている。同量の知識の蓄積と共に。 技能 <陰陽術>（初期値 1％） 陰陽道における知識に加え、占術/祀祓/術符など陰陽道を用いた術式全般に関する技能。探索者は夜刀八卦として活躍するほどであり、POW×2 の数値を<陰陽術>に加算して良い。なお、本シナリオに臨む際には<技能値 75％以上>の取得を強く推奨する。 〇ゲーム上の使用方法 <精神分析>：気の流れを読み、己の気を流し込む事で<精神分析>の代用が可能である。ただし判定には陰陽術の半分の値に成功する必要がある。 <邪気祓い>：後述システム【邪気】を祓う事ができる。 <術符>：以下４種の術式から２種を選択し習得する。判定は<陰陽術>。成否に関わらず、MP を消費する事に注意する。戦闘時には攻撃の代わりとして 1 つを使用できる。 攻撃術式：MP を 2 消費し、対象一つに装甲無視の 1d10 ダメージを与える。 回復術式：MP を 2 消費し、対象一つの HP を 1d4 回復する。ただし死者は蘇らない。 結界術式：MP を 2 消費し、対象一つに 1d8 の結界を付与する。結界は次に受けるダメージを軽減する効果を持つ(装甲ではないため永続しない)。効果は戦闘が終了するまで継続する。 隠密術式：MP を 1 消費し、対象一つの気配を絶つ(隠密状態)。効果は１R のみ継続する。隠密状態で会敵した場合は奇襲扱いとし、0 ラウンド目にアクションを一度行える。また、戦闘中に使用した場合は１R のみ攻撃対象から外れる。ただし、攻撃をした際には隠密状態は解ける。 ※術の名前や演出は自由に設定してよい。 ※一度のタイミングで複数の術式や、一つの術式を複数回使用する事はできない。 ■技能 <武芸(退魔)>（初期値 1％） 退魔に特化した術者がその身に宿すと言われる、伝承不可の武芸(古武道)。 固有の技術は積み重ねた妖魔・怪異の死骸の数だけ洗練され、流れた血の量だけ重みを増す。 攻撃技能に組み合わせて使用し、判定に成功した場合あらゆる攻撃に 1d6 ダメージを追加する。 流派や名称、演出は独自の技法のため自由に設定して良い。現代<マーシャルアーツ>に近いが、武器技能にも使用可能である。

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