タグ： 辜月のN

関西出身の青年。 緩い性格でいつもふわっと笑みを浮かべている、だがどこか妖艶な雰囲気がある。 容姿端麗で勉強もできる。周りから注目を集め、良くモテるタイプ。自分もモテるという事実を良く理解してる。 イケメン！というより美人って感じ。 元読者モデルで、そこそこの人気があったが、ある出来事で大学入学前に活動を引退。現在も一切活動しておらず、学生生活を過ごしている。 幼い頃から勉強を怠らず、またモデル時代に培った想像力にも長けている。 趣味という趣味はないが、強いて言うならHO1を揶揄うのが好き。反応がわかりやすいというのが主。 最初話しかけられた時も、HO1の目を見て「あぁ、彼は僕が好きなんだろうな。」と察しがついている。でもHO1に執着されているとは思ってない。 現在は一人暮らしをしているが、元々は母親と二人暮らし。 母親はいわゆるステージママで教育ママ。ああしなさいこうしなさいと澪にいろんなものを強要していた。澪もいつしか逆らえず頷くだけになっていた。そんな家庭に愛想を尽かして、澪が13歳の頃に父親は蒸発した。 読者モデルもお前は顔が綺麗だからと言う理由だけでやらされており、実際は母親がいい顔をするためとか、収益を得るためとかそういう理由で利用されていただけ。わかっていたけど何もいえなかった。 同時に勉学も強要されて、多方面な知識がある。澪自身も、正直カメラに向き合うよりも教科書に向かって一人で勉強していた方が好きだった。 モデルだった頃は、母親も仕事相手の前ではちゃんと笑うようにいっていたため、人前では嘘でも笑うようにしてる。どれだけしんどくても笑う。でも人がいないところでは基本無表情。 母親の口癖は「これ以上お母さんをがっかりさせないで。」 父親は愛想を尽かして出て行ったため、自分を見てくれるのは母親だけ。だから絶対に母親の期待にだけは答えなくちゃと焦りをいつも感じていた。 17歳の頃に大学に行きたい意欲が出始め、母親を説得。母親は勉強を強いていたので了承。 しかし同時に、所属していた事務所からは、高校卒業と同時にプロデビューしようと言われていたが、それを断った。 事務所は勝手にデビューさせるという契約を交わしていたり、記事を出していたりしたため、澪は何もしていないのに、「失望した」「その程度だったのか」などの言葉を投げかけられ、挙げ句の果てに恥晒しだと言われて、もう二度とこの世界で前を向けないようにと左目に切り傷をつけられ、右頬に火傷までつけられた。 そのことで結局モデルを辞めざるをえなくなった。 母親はそれを聞いて「あなたにはがっかりした。」と愛想を尽かされた。その時はひどい絶望感を味わった。 半ば出ていけと言うように一人暮らしを強いられ、誰からも見放されて、その矢先に人の声も味も感じられなくなってしまった。 ショックというレベルではなく、もういっそ自殺を図ろうかと考えたくらいには思い詰めていた。 そんな時にHO1が話しかけてくれた。自分を求めるような目で。 久しぶりに聞いた人の声で、嬉しくて仕方がなかった。 それからはずっとHO1と一緒にいる。真っ先に話しかけに行くし、真っ先に揶揄う。 恋慕かどうかはわからないが、HO1に陰ながら縋っている。この人にまで見放されたら自分は終わりだと思っている。 HO1にがっかりされたくない、そばにいて欲しい、余裕げな態度の奥でそんな焦りばかりいつも感じている。 元からあまり食事を食べる性格ではないが、例のことがあってから一向に食べなくなった。 でもHO1が作ってきてくれるお弁当美味しいからそれはちゃんと食べてる。普段それ一食。 一人称:僕 二人称:君 「ほんま君おもろいわぁ。」 「ふふ、でも嫌いやないやろ？僕のこと。」 「君からはなんもいらへんよ。...僕の側におってくれるだけでええよ。」 名状しがたき黄巽の神の招来 「ふんぐるい むぐるうなふ はすたぁ はり すこるふぃお うがーなぐる ふたぐん」 を唱えることで使用可能。 9個の大きな石をV字型に並べた所にハスターを呼び寄せる。 教団規模の大掛かりな活動である。 呪文の使い手およびそのほかの参加者には、7マジック・ポイントのコストがかかる。 また呪文の使い手は1d10正気度ポイントを喪失する。 この神格が到着した時は、さらに正気度ポイントの喪失が起こる。 石はそれぞれ9㎥以上の体積がなければならない。 呪文をかけるのは、アルデバラン星が地平線の上に出ている時でなければならない。 (北半球では10月から3月の間である) 名状しがたき黄巽の神の退散 「ふんぐるい むぐるうなふ はすたぁ はり すこるふぃお うがーなぐる ふたぐん」 を逆向きに唱えることで使用可能。 呪文の使い手およびそのほかの参加者には、26マジック・ポイントのコストがかかる。 また、消費するマジック・ポイントが26に満たない場合不足したマジック・ポイント1に対し成功率が5％低下する。 また呪文の使い手は1d10正気度ポイントを喪失する。 呪文をかけるのは、アルデバラン星が地平線の上に出ている時でなければならない。 (北半球では10月から3月の間である)

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