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■基本情報/性格 一人称：私（わたくし） 二人称：〇〇様、〇〇さん、あなた様 お嬢様学校に通うしっとりとした雰囲気をもつ女学生。 まだ学生の身ではあるが色香があり、黙って窓辺にいれば人妻のような女に見える。 家は大きく、古い日本家屋の本家で一人娘として大事に育てられている。 よく言えば古式ゆかしい、悪くいうならば時代錯誤な家のため生き方が決められていた。 良妻賢母となるため学校は指定されており、彼女の通う学校は女子高、挨拶が「ご機嫌よう」 生まれた時から許嫁がおり、本家の人間として婿養子を迎えるため理想の女性となるべく努力を重ねている。 彼女は生まれながらに籠の鳥状態であり、自身が一般的な夢を持つ女性として生きることを諦めていた。 親に反抗することはせずに淡々とした日常を過ごしていたが、彼女にとって大きな事件に巻き込まれる。 過去にお嬢様学校を狙った連続誘拐事件で誘拐されており、HO1の飛鳥馬に助けられたことから彼と知り合い懐く。 今まで接したことのないタイプの飛鳥馬に興味が湧いてしまい、恩を返すためと言葉を重ねて掃除や料理等をしに探偵事務所に押しかけた。 通い妻のようになっており、飛鳥馬様と呼んでいた愛称は現在「旦那様」に変化している。 初めて親を説得し、丸め込み通うことのできる彼の事務所は和奏にとっては第二の家のように感じている。 飛鳥馬と知り合い、彼の周りの人物や依頼者を見ていくうちに彼女にはいつしか自我が芽生えていた。 現在は親を丸め込み、飛鳥馬を本当の旦那様にできないかと計画を立てている。 押しかけ女房を強行したり、舌戦では自身の容姿や女学生という身分を利用したりする強かな性格。 基本的には三歩後ろを歩いてついてくる大人しい振る舞いをするが、見過ごせないことや学友の危機には真っ先に最前線に行くタイプ。 簡単に説明するならば武家の嫁である。 キックや戦闘技能は防衛観点から親に習い事として追加されている。彼女の憧れは巴御前。 習いたかったのは薙刀であったが昨今のご時世では持ち運ぶことができず、母に却下された模様。 また古い家であり、年代もののランプやランタン、電化製品を使用するため機械修理を修得している。 ■飛鳥馬について 呼び方 出会った当初⇨飛鳥馬様 現在⇨旦那様 恩人であり、片想いの相手。 事件から自身の知見を広めるきっかけをくれた、人生の転機となった人物。 最初の事件現場ではすでに生きることを諦めていた彼女にとって、彼の瞳の中に一瞬見えた感情を知りたいと願っている。 御恩を返しに掃除等自分にできることはないか？と訪れたところ、彼の覇気のない態度に放っておけなくなってしまった。 押しかけ女房の誕生である。 依頼人が困って相談しにくれば 「まぁ、旦那様。この御仁は困っている様子、解決できる手腕があるのでしたらお話だけでもお聞きになってくださいまし。」 と嗜めるくらいの仲にはなっているようだ。 事務所に押しかけては掃除や簡単な書類整理、軽食作りなどをしている。 彼女の好きな紅茶缶を数個無断で置いておくあたり、入り浸る気満々。 現在は食の好みを探って胃袋から掴もうとしている。 自分にそっけないのも承知の上、年齢や世間体等も考えれば納得である。 そのため数年かけて逃げ道を塞ごうとしている。最終手段で家督を継ぎ、丸め込もうとしている節もある。 いざとなれば既成事実も手中だと考えるあたり、恋愛に対しては肉食的思考な模様。 許嫁のことは話しておらず、こちらは内々で処理すれば良いと考えている。 幸い許嫁は自由奔放な男であり、面白いね！と協力的になっている。 現在、彼の過去等は詮索せずに真っ向勝負をしているが、彼女がなりふり構わないくらいに焦ったら興信所を使うこともやぶさかではない。 （思考がだいぶ世間ずれしている。） ■KP向け備考 職業技能2015よりメイド/専業主婦で作成 特記：主人のそばに控えていれば、主人の（言いくるめ）と（信用）に+10%のボーナスを与える。 ※立ち絵描いてから見た目は埋めます！！！！

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