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よりいまち　EA5550 ミルククッキーが好き 【仕事について】 フリーランスのイラストレーター　絵の添削の仕事などもやっている 元々絵を描くのが好きだったので、美術大学卒業後から在宅で仕事をしている 学生時代からそこそこ名(ペンネーム)が売れていたので、仕事に関してはそこまで苦労していない 多人数と過ごすのを好まない性格なので、一人で仕事をするのが性に合っている。 【性格について】 黙々とやる事をこなす落ち着いたタイプ。こだわりが強く、人に邪魔されるのを好まない。 混乱すると視野が極端に狭くなる。 本来そこまで気弱ではないが、さまざまな事件の兼ね合いにより、厭世的で物事に怯えやすくなっている。 美形だが本人はそれで注目されたくない。目立つのもあまり好まない。 イラストレーターとしての活動も、顔出しなしでやっている。 【現在】 少し明るくなった。口は悪い方。 たまに外に出ている。 職業技能 2015芸術家 EDU×10+DEX×10 特徴表 1-3 素早い 柔軟さと軽快さを併せ持っている。DEX+1。 クリアシナリオ 破滅のアイリッド 壁の中にいる エレベータ 常夜計画 ↓【重い過去について】CoC「破滅のアイリッド」「常世計画」ネタバレ 【重い過去について】 特殊な体質により人に加害されるほどに愛される。学生時代に愛を告白してきた男子生徒に自殺された。大人になってからも友人だと思っていた存在に愛を告白され加害されそうになった。 体質は今は無くなったものの、狂気と言えるまでの愛や恋などの体験は真知にとって重い過去である。 【破滅のアイリッド秘匿HO】 HO2:加害者(オススメプレイヤー/追い詰められた魅力的な人間が好き) 探索者②20-30代　 貴方は一軒家に住んでおり、親と共に在宅ワークで生計を立てている。親(父もしくは母)と2人暮らしをしており、今朝殺した。親が蟲になったのでとても驚いている。 (秘匿/貴方は18歳の頃から誰も愛する事ができない。 貴方はとても愛された。二次性徴を自覚し始めたあたりからあらゆる人間に愛された。それは大概が貴方の気持ちを無視する程の熱量を持ち、時に犯罪行為に及んだ。貴方はあらゆる歪んだ愛の被害を受けた事があり、それを表沙汰にはしてこなかった。加害者達を訴えなかったのは、彼等からの報復を恐れたからかもしれないし、プライドからだったかもしれないし、羞恥心からだったかもしれない。貴方は器用だったので、痕跡を消す事は努力すれば可能だった。被害に悩む横顔は「アンニュイで素敵だ」と褒められた。 貴方が誰も愛せなくなった決定的な事件は、同級生の自殺だ。高校の卒業式の朝に告白してきた同級生が式の後に目の前で飛び降り自殺した事だ。ラブレターと称した遺書はあったが、貴方への社会的関心を避けるために自殺した生徒の両親が非公開とした。両親が「あの子が恋の相手なら、仕方ない」と、こぼしているのを聞いた時、貴方は愛という現象が恐ろしくなった。自分の子供が自殺するのを仕方ないと飲み込める程の感情が、自分の周りに当たり前に存在している事が怖かった。 そして家に帰ったら親が蟲になっていた。蟲が卒業おめでとう、今日はご馳走でも食べに行こうかと誘ってくる。頭がおかしくなったのかと思ったが、医者に自分を診てもらっても友人に親を見てもらっても「なにもおかしなところはない」と言われた。貴方は諦めた。真っ当な人としての人生を諦めた。（貴方に対する加害行為はこの時期から減少傾向にある。貴方に認識された加害者は2度と貴方に接触してこなかった） そして今日、ついに親を名乗っていた蟲もおかしくなった。貴方に掴み掛かり、人の言葉を失ってギチギチと鳴き喚いた。床に押し倒された時、今までのあらゆる加害行為がフラッシュバックし、貴方は突発的にこれを殺害した。もう全部嫌だ、もう愛の対象にされたくない、そんな思いで。加害者に明確な抵抗をしたのは、これが全くの初めてだった。 貴方は友達に助けを求めている。しかし一方で、この友達も貴方を愛しているのなら、もう死んでしまいたいと思っている。貴方は誰にも愛されず、誰のものにもならずに自分を守って消えたい。 【破滅のアイリッドシナリオ後】 友人の杢谷信(HO1)も自分に恋心を抱いていた。その上こちらに加害しようとしてきた。 今まで多数の人から加害されるまでに愛されてきたのは自分の特殊な体が原因だと知った。 シナリオ通過時に杢谷信の血を半分分けてもらい普通の体に戻った。 以降杢谷信は妻を失った(真知の特殊な体質により妻を持ちながらも真知を愛してしまい、真知に受け入れてもらうために妻を殺害してしまった。杢谷の妻も実は蟲が人に擬態した存在であったが、それでも杢谷は妻を愛していた。妻であった蟲も、最後消えていった)傷心と、真知と「二度と会わない」ために海外に行った。 真知としても二度と関わりたくない相手ではあるが、それと同時に「なぜこいつはここまで被害者面できるんだ？」「自分の時間はなんだったんだ？」という感情も抱いている。 【常世計画】 探索者の願いは叶えられた。望みどおりに。 名状し難き誓約は言葉にならない、目視できない、認識されない何かの向こうをすり抜け、そして世界を満たす。 世界は探索者の願った通りの姿に変貌している。 しかしそれに誰かが気づくことはない。 探索者は生き延び、願い通りにここで、生きている。 探索者が生き延びることを望むならば、生きてゆけるだろう。 望んだままの出来事が、望んだままにここにある。 →生還(都合のいい世界になったけど、設定はおいおい)

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