タグ： 室城PC

「サマンサタバサ…なぁに入ってると思います？」「時を戻そう」「35億。」 「笑わせるんだ！みんなは笑いを欲しがってる！親父が言ってた『俳優になれよ、ただしコメディアンにな！』」-Make 'Em Laugh(雨に歌えば) 人を笑わせるということ。それをどのようにとらえているだろうか。 私は、今置かれている現状から注意をそらすほどに興味を引かせることだと思う。 人を笑顔にする、ということは何らかの苦痛や不安を抱える人が客であるこの病院という場では、瞬間的な笑いと長期的な笑いの両方が求められる。 小児科でティッシュペーパーをまき散らして子供の機嫌を取りながら、一瞬の不意を突いて予防接種やワクチン注射を打つのが前者で、 精神科でのカウンセリングを経て、前回のカウンセリングから今まで以上にこれからを健康的に過ごしてもらえるようするのが、後者だ。 長期的な笑い、QOLという言葉でも言い換えられるだろうか。 さて。 私は幼馴染のことを本当に心から笑わせられていただろうか？ 小学生だった私がお見舞いの度、テレビで見たお笑い芸人のマネが、短期的な笑いとしてすら成功していたか、もう今となってはわからない。 両親を失くした彼女に、これからも生きていたいと思わせられるような上質な時間を提示できていたか、今になってもわからない。 分からないなりに患者、いや、客と触れ合いながら、彼らの生活を良くしている私は、今なら。 これからなら、彼女を笑わせられるだろうか。 --------------------------------- コメディカルな精神科医。 テレビ番組からフレーズを引っ張ってくるが、最新をやるのではなく程よく古くなってからやる。 今は怪奇!YesどんぐりRPGをやっている。 というか、古ければ古いものほど、現代まで伝わっているということは、フレーズとしての力があるということでは…？と考えている。 恋人である大鶴由紀子とは小学校からの同級生であり、当番としてクラスで配布されたわら半紙を持って彼女が入院する病院へと持っていく中で仲良くなった。 彼女の父親はその病院（明日輝総合病院とは別のイメージ）の医師であり、その過程でその父親とも一回反目もしたけど仲良くなった。 （……これ『半分の月が昇る空』だな…？そのまま行こうか。） 精神病により急に話し出したりしてしまう彼女を考えると、水族館や映画、音楽鑑賞など、静かに鑑賞することがマナーとして求められる場に向かうことは難しく、多少騒がしくなってしまっても問題ないお笑いのライブなどは、二人でも行ける数少ない場所であった。 -------------------------- 大鶴由紀子(オオツル ユキコ)、外観(立ち絵)やSIZAPPCONなどのステータス、必要なら書きますので。 →では元同級生、考えて行きましょう。 外見は普通に髪の毛が肩までぐらい、入院長いとそうなるんじゃない…？というイメージで、あずまんが大王の大阪みたいな感じ。 入院生活も長いのに割と朗らか元気。たまに静か。本読んだりとかしてるわけでもなく正面の虚空見つめて静か。 それみて「なんか待機状態入ってんな…」って思って見てたりした。話しかければパってこっち向いてくれる感じ。天然マイペース。 普通に話してて割とよく笑うが、割とよく笑うから逆に不安になる。あと全然ツボに入らない時はどうやっても無駄。絶対に笑わないタイミングがある。 ダイスロールの結果、APP13、SIZ13。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ