タグ： ひらねこ

ベース：『デザイナー』より 技能：【説得】【芸術(デザイン)】【コンピューター】【心理学】【目星】【図書館】+2つの技能に【オカルト】【聞き耳】 ｢か、堪忍してやあ！？ホンマに無理なんやって！！！！｣ ｢オレは跡なんか継がんぞ、デザイナーさんとしてこれからもやってくんや！｣ ｢兄貴…いつもいつもオレを脅かしおって…今回ばかりはタダじゃおかんで……ぐす、帰りたい。｣ 一人称：オレ 二人称：おまえさん、〇〇さん 数百年の歴史を持つ、そこそこ有名な寺院の息子。 アニメデザイナー(2年目)。 社会人となって一人暮らしを目論んでいたが、家族に引き止められ、お金がなかったのも相まって渋々実家通いをしている。 ビビりな性格であり、寺の住職をしている兄によくからかわれては涙目で反抗している。 幽霊やオカルト的事象はあると信じているが、信じているが故に強く存在を否定している(怖いから)。 小さい頃は『将来はお父の跡を継いでこのお寺でやってくんや！』と、兄弟2人して住職の仕事に強く興味を持ち、父や周りの人にも大層可愛がられその後を着いて回っていた。 優しい人ばかりだと、父や母、周りの人達のことが大好きだった。 だが、歳が十ばかりの頃、母の病気が発覚し、療養も虚しく数ヶ月後には帰らぬ人となってしまった。 母のことが大好きだった。 父や兄も母の死を悼み悲しんでいたが、彼らは早々にそれを受け入れ、前を歩み始めていた。 まだ幼少だった彼は家族のその行動に裏切られたような気持ちを感じてしまい、寺でも行っていた病気平癒の祈願が全く効かなかったことからも、仏門の教えや御祈祷、御祈願に不信感を持ってしまった。 それ以来、跡をつぐと言うのはいわなくなり今へと至る。 ただ、母がくれたお守りを大事にしており、よく御札を作っていたことから、全てを否定してしまうと母のお守りまでも否定してしまうことになると思ってしまい、なんだかんだ全てを否定しきれないでいる。 ✧民俗学者の伊野 団との関係性 →父の友人であり、兄と共に度々良くして貰っていた。 今回本来は兄が行く予定だったが、兄に急な用事が入り寺院を空けることができなくなってしまい、代わりを頼まれ断りきれず集合することとなった。 ✧仲村 斎さんとの関係性 →仲村 斎さんは兄(清蓮[せいれん])の友人であり(高校とかの同級生とか…？)、それ故に翔蓮も小さい頃から顔見知りであり仲良くさせてもらっていた。

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