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8E 特徴(4,20)ひとつの特徴をロールしそれを得る。 特徴がDでない場合、Dと記された追加の特徴を選び得なければならない。→(1,10)と(5,2) 特徴:芸術的才能(1,10) 特徴:恐怖症/マニア→肉食恐怖症(5,2) 特徴:踏んだ影：POW+1.あなたは光、影に関する能力基礎を+1d10取得する。 リディール・サントン 　・従者 　料理等の制作芸術技能３種・交渉に６点振り分け。 共鳴28 20・痣：最大MP+1.共鳴最低保持10。夢想武装使用可能。 吹雪覆う終わり: 第三の意志：このPSI基礎は+1d8され、能力特徴を取得する。能力は皆で決める PSIモルテLv6(12p 　あなたはいつも隣にいた。意識もされないまま、確かに佇んでいたんだ。 　能力は戦闘開始時、ラウンド頭、行動時に発動できる。発動時、あなたの頬を白骨化した手が撫でるだろう。そして目を覆い、黒い外套に包まれる。 　効果は2+2d6ラウンド継続する。効果中、あなたは以下の効果、補正を得る。 ・あなたに対して目視の能力を発動した敵対対象は1d6+2の呪い火を受ける。 ・呪い、魔術、冷気装甲+6.毒軽減6. ・麻痺無効。音スタン無効。呪いスタン無効.幻覚無効。畏怖無効。 ・即死を1度無効にする。無効にした際、能力が解除される。 ：蝕む手94(PSI):12m。生物に有効。対象の頭部を呪いの手が引きずる。命中時、1d8+2d6+4呪いまた浄化。対象が死、不死分類であれば特攻付与。SANを倍消費し、対象を「死、不死分類持ち全体選択」に変更する。至近で行う際はダメージに+1d10+1d8する。 ：導く怯え(PSISAN*2):視界。戦闘中1回、死体または死、不死分類持ちの背後にテレポートする。この際、黒い渦が広がり対象は盲目3mを受ける。この効果で奇襲、回避を行える。この効果発動後、対象に白兵射程で蝕む手を行える。対象がこれで死亡または既に死亡しているならばその死体は白い炎によって消滅する。その後、あなたは点数を１取得する。 ：冥炎（SAN1d20).シナリオ１回。対象のhpとあなたのhpを交換する。対象はこれを拒否した際、この能力は不発する。この能力を発動しないとLv7にならない。この効果であなたが瀕死になる際、点数を即座に4取得する。この効果であなたが瀕死になる際、消えゆく灯を発動できる。 ：消えゆく灯(PSISAN*2).対象に２回の蝕む手を行う。命中時、浄炎または呪火。 　点数を消費し以下の効果を発動できる。 ：死が分かつ痛み（PSISAN).点数を１支払う。対象に３回の蝕む手を行う。 ：爛れた境界（PSISAN*4).点数を3支払う。あなたは瀕死でも効果中気絶せずに行動できる。 ：告鐘（PSISAN1d20).点数を2支払う。対象１名が名前無しであれば即死させる。 　パッシヴでPOW+1。 瞳の燐光：あなたはESP分類または黄金分類能力を取得する。この基礎は2d6となる。 →ESP PSIテレパシーLv4(14p 　私だけが痛みを理解できる。 　任意行動時、またはラウンド1回発動できる。および戦闘中１回は差し込みで発動できる。SANを3倍支払えばもう一度回数超過してもう1度だけ戦闘中発動できる。 　発動時、対象と互いに念話交信を行える。ただし目視する必要がある。対象はこれを拒否できる。 　効果はその瞬間のみ、あなたまたは対象が受けている+補正をあなたまたは対象も得る。または、あなたまたは対象が受けている-補正をどちらかが受けていないならば、それを受けていないものとして判定できる。 　対象が隠しているものを発見できる。ただし対象が隠している自覚がなければ行えない。 　対象を精神分析する際、その判定補正に+25を得る。対象がSANをこれで回復するならば+1d6回復量に追加する。 　また、喋らずに会話、情報伝達を行える。 設定 テノーア・ストゥルメントには音楽の才能があった。国際コンクールでも良い結果を出せる程であり、神童と呼ばれていた。 しかし、ある日を境に全てひっくり返ってしまう。ある夜の日、快楽殺人事件が起きた。それは子持ちの家族を狙ったものであり、親を殺し子に喰わせるというものだった。テノーアは脅され自身の親を生きた状態のまま喰らった。その後、警察により捕まることになるも彼女の心に大きな傷を遺すことになった。 それ以来、肉を食うことは出来なくなる。学校でも親を喰った者として後ろ指を刺され、虐められるようになる。さらにテノーアにとって唯一心の在処の音楽も、弦を弾こうとするも前のように上手くできなくなっていた。そうしていくうちに周りからの評価は下がり、落ちぶれた元神童という評価に落ちる。 私は一人になった、私は必要ない子になった。評価していた人も友達も先生も、皆私を見る目が変わった。消えた方がいい。誰も見ない、誰も気にしない、消える、消える、消えろ。 思い出を消したかった。けれども消えて欲しくなかった、逃げるように、誤魔化すように。しかし出来なかった、離れた方が幸せになるのかもしれないのに。寂しい想いはしたくなかった、別れは辛い。時間が重なれば重なる程重くなる。 PSIになった後、思うことがあった。辛い感情を表に出せば周りが助けてくれたのではないか、自分の心の内をさらけ出せば良かったんじゃないかと。 しかし私にはできなかった、私にはどうしてもできなかった。周囲の目が変わるのが怖かった、もう変わっているから気にすることでは無いのかもしれない。けれどもできなかった、誤魔化していた。バレたくなかった、見る目が変わるのが怖かった。助けられたかった、けれどバレたくない。悟られたくない。自分の感情を、自分だけのものにしたい。なのに吐き出したい気持ちもあった、誰かにさらけ出したい心もあった。矛盾を抱えていた、そんな自分が気持ち悪かった。 日記を始めた、自分の感情をぶつけるために。毎日思ったことを書いていた、逃げるように書いていた。それでも変わることはなかった、苦しい自分を見ているだけだった。しかしそんな自分を見て偶に愛おしくなる時がある、自分を自分で見ている。悲劇のヒロインみたいな自分を見ている。そんな自分に気持ち悪く、愛おしく、苦しく感じる。 私には私しかいない、私の味方は私だけだ。

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